OKAやんの単身赴任日記

単身赴任歴20年のおじさんの資格獲得日記

北海道への車旅11日目

2014年07月29日 | くるま旅
7月7日は、足寄をあとにして道東自動車道で帯広方面に向かいます。
この高速でも、キタキツネにあいました。



本日の最初の目的地は、
「幸福駅」

旧国鉄広尾線の駅ですが、廃線後に公園として整備されたそうです。
今でも、毎日数組の結婚式が行われるとか・・・



次は 紫竹ガーデン
お花好きの、おばあちゃんが整備して作った庭園です。




1500坪の広いお庭ですが、手入れ大変そう。
紫竹おばあちゃんにも会えました。


花畑牧場にもよりました。
結構広いし、中の製造工場、従業員が思ったより多かった。
ちょっとした企業ですね。


国道336号線は、別名「ナウマン国道」と呼ばれています。

幕別町忠類で昭和44年道路工事現場でナウマンゾウの化石が発見されたそうです。
発見時の大騒ぎの映像を博物館で見ました。


そのあとは、黄金道路をさらに南下、えりも岬まで行きました。




今回の北海道旅、北海道最後の車中泊は「道の駅むかわ温泉、四季の館」です。
この写真は翌朝撮ったものですが、キャンピングカーが10台以上泊まっていました。
今回は翌日の都合で、鵡川温泉まで走りましたが、ひとつ南の「道の駅みついし」が駐車場から、
牧場(馬が放牧されている)がすぐ近くに見えるので、泊まるのには良かったかな・・・(次回泊まってみたい)

本日の走行距離 377キロ(今回の車旅1日の走行距離で最長)、 給油 40リットル 単価168円



北海道への車旅10日目

2014年07月27日 | くるま旅

7月6日(日)は、道の駅「おんねゆ温泉」から美幌峠を目指します。

美幌峠にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」です。
お店の裏にある展望台に上ると、360度展望が開けます。


屈斜路湖です。
見えている道路はこれから下っていく国道243号線です。


展望台で見かけたエゾスカシユリ

屈斜路湖湖畔で日帰り温泉入浴(屈斜路湖荘)、他に入浴客が誰もいなかったので完全貸切でした。


硫黄山・・・


硫黄山の駐車場で空が綺麗だったので思わず撮りました。

ここの駐車場で、okaやんのキャンカー、外人さん「ビューティフル!」と誉めていただけました。
硫黄山から摩周湖へ向かいます。





摩周湖です。

こんなにきれいに見えるのは珍しいとか・・・



今日の車中泊個所は、道の駅「足寄銀河ホール21」です。
北海道は、元の国鉄の駅の場所に道の駅ができているところがかなりあります。
ここも元は足寄駅だったようです。

足寄出身の有名人といえば松山千春・・
道の駅にも千春コーナーがあります。


市内にある松山千春さんの実家


松山千春を扱った映画「旅立ち」で使われた家(映画では千春の実家の十勝新聞社として登場します)


足寄の道の駅は、キャンピングカーの駐車場所も指定されていました。


ここで2回目のコインランドリー使用、道の駅から歩いて5分位のところにコインランドリーがあります。

本日の走行距離 253キロ ガソリン給油30.6リットル 単価170円





北海道への車旅9日目

2014年07月26日 | くるま旅
今回の北海道車旅も今日から後半です。

今日の最初の目的地は朱鞠内湖から美深まで引き返し、そこから道道49号を東へ25キロほど走ります。

トロッコ王国です。

1985年に全線廃止された国鉄美幸線の廃線跡を利用し片道5キロ(往復10キロ)をエンジン付きトロッコ
で往復するものです。
往復約40分くらいかかりますが、単線なので、1集団が折り返して来るまで次は発車できません。
1時間に1回の発車です。ちょうど11時の出発にギリギリで間に合いました。

5分くらい説明をうけて出発します。
前の車両とは100m位間隔をあけてください。踏切で横断する車両・人が
あればそっちが優先なので停車してくださいなど・・・

振動が激しくてお尻が痛い・・・途中の景色が綺麗です。
鉄橋もあります。



トロッコ王国から美深まで戻る途中で、思わぬお出迎え・・・



車が近付いても全然逃げる様子がありません。


途中の道の駅で見かけた車輛・・・
手作り軽キャンパー・・

鳥取ナンバーでした。



層雲峡、石北峠経由で、今日は国道39号線の道の駅「おんねゆ温泉」で車中泊、ここも温泉があります。
どこの道の駅でも5~6台のキャンカーが泊まっています。

本日の走行距離 267キロ
給油34.3リットル 単価167.8円
初めてリッター10キロ超えた。


北海道への車旅8日目

2014年07月25日 | くるま旅

北海道で6日目の朝(7月4日)宗谷岬は曇っています。
本来なら樺太が見えるはず(22年前に来た時は見えた)
ですが、ぜんぜん見えません。


宗谷岬のお土産屋の温度計です。10m近い風が吹いていたので、体感温度は5~6度でしょうか。
広島県では真冬並みです。

風もかなり強く寒いので早々に出発することにしました。


宗谷岬近くにある、日本最北のガソリンスタンドで満タン給油し、最北給油証明をいただく。


宗谷岬の南にある宗谷丘陵を走って南下しました。

段々畑のような地形がわかるでしょうか、2万年前の氷河期に形成された地形で、周氷河地形と呼ばれるらしい。

宗谷丘陵では風力発電の風車群が57基見えるそうで、日本最大級の風力発電所らしい。
(曇っていたので、半分くらいしか確認できなかった)

宗谷丘陵から国道238号線を南下し、昔立ち寄ったクッチャロ湖畔で小休憩



ここからは、国道275号を使って美深方面へ向かいます。
この道路、途中にお店がなく、食事するところもありませんでした。
途中の「道の駅ピンネシリ」にも、食事するとこはありませんでした。
道の駅「音威子府」でやっと遅い昼食にありつけました。

美深町のスーパーで食料を仕入れて、朱鞠内湖オートキャンプ場で、今回の旅で初のキャンプ


湖が綺麗でした。
この湖、入漁料を支払えば、釣りもできるそうで、まぼろしの魚といわれるイトウも釣れるらしい。

車は指定された範囲なら適当にどこに泊まっても良いといわれ、景色の良いところを探して
うろうろしました。
キャンプ場内のコインランドリーで洗濯しましたが、乾燥時間が短かったのでサイドオーニングの
下に干しました。

キャンカーの水もここで補給しました。

本日の走行距離 224キロ、
ガソリンは今回の北海道旅で一番高い172円で50リットル給油(最北の給油所)




北海道への車旅7日目

2014年07月22日 | くるま旅

7日目の旅は、礼文島へです。
稚内港6:20発の香深港(礼文島)行きのフェリーに乗船します。
ほぼ、満員状態でした。
20数年前の北海道への旅で利尻島へは行ったので、今回は礼文島のみへ渡ります。
車は稚内へおいて、人だけ礼文島へ渡りました。



香深港着は8:15ですが、すぐ予約済みの定期観光バス(8:40)に乗ります。
最初に向かったのが、澄海岬・・・
海がすごくきれいでした。



礼文島といえば、レブンアツモリソウですが、これは期間を限られて自生地が公開されており、
今回は6月20日で終了なので、残念ながら見られません。

それ以外の礼文島特有の花は、レブンシオガマ、レブンウスユキソウが見られました。


礼文島最北限のスコトン岬、北海道の宗谷岬より少し南なので、日本最北端とは言えず最北限と言っているそうです。

沖合には無人島のトド島が見えます。この島はアザラシで有名です。



桃岩、大きな桃のように、見えます。



猫岩、猫の後ろ姿に見えるでしょうか?



映画「北のカナリア」で使われた学校、映画のロケのために町が建設したそうです。
当初、映画会社からは、島内の廃校を使わせてほしいと、話があったそうですが、実際に廃校を見てみると鉄筋コンクリート造りの
新しい建物なので、映画の趣に合わず、結局木造の古い感じの建物を町が建設したそうです。

映画の中では、ここから利尻富士が綺麗に見えていましたが、残念ながら曇り空で見えませんでした。








稚内へ戻る船、香深港ターミナルは改修中でした。


稚内にもどって、最北の線路で記念撮影

稚内で夕食後、宗谷岬まで移動して今日は車中泊

本日の走行距離32キロ(稚内フェリーターミナルから宗谷岬まで)
ちなみに稚内フェリーターミナルの駐車場は2日間で2000円でした。




北海道への車旅6日目

2014年07月21日 | くるま旅
6日目も引き続きオロロンラインを北へ稚内を目指して走ります。
一直線の道路脇の牧草地には、この時期、牧草のロールがたくさん見えます。

オトンルイ風車発電の風車が一直線に見えます。

国道わきに28基の風車が一直線に並んでいます。




この後、サロベツ原野に入り幌延ビジターセンター、サロベツ原生花園に立ち寄りました。





黄色いエゾカンゾウの花が、地平線近くまで咲いています。
写真では、この迫力はとても表現できません。

サロベツ原生花園では、数年前に映画「北のカナリア」のロケも行われています。
(今回の旅では、礼文島でも、「北のカナリア」のロケ地に行きます。)




稚内温泉で、温泉に入り、日本最北の温泉入浴の証明書をいただきました。


ノシャップ岬では、水族館へも立ち寄りました。
自衛隊のレーダーが国境の町を感じさせます。


稚内市内で、北防波堤ドームをバックに撮影、
北防波堤ドームは、高さ約14m、長さ427mの大きな防波堤です。

稚内では、当初、道の駅稚内で車中泊する予定でしたが、車が多く、あきらめて、翌日の礼文島行きに備えて、
FTの有料駐車場へ止めることにし、夕食は市内へ歩いて出かけました。
道の駅稚内は稚内駅にあるので、車の駐車が多いです。

本日の走行距離172キロ





北海道への車旅5日目

2014年07月20日 | くるま旅
北海道への旅5日目は、旭山動物園へ、開園は9時30分ですが、8時半ごろ駐車場に着きました。
駐車場は無料です。







写真ではわかりにくいですが、ペンギンの赤ちゃんがいます。(母親の右下にいるのがそうです)

動物園で昼食後、高速にのり留萌方面へ、ここからは日本海側をひたすら北上です。
途中の道の駅で休憩をしながら国道232号(オロロンライン)をひたすら北上です。

留萌にはコンビナートがあるせいか、この付近までは北海道でも給油所の表示ではガソリンが比較的安く、
163円~165円位で給油できましたが、留萌を過ぎるとなぜか急に価格があがり170円代の表示に
なっています。
結局、旭川市で給油をしたのを最後にチャンスを逃してしまいました。
しかもこの付近は給油所が少なく、100キロ近くないところもあります。
まあ、稚内までは大丈夫だろうと思い、そのまま行きました。



5日目の泊は、道の駅「風W苫前」・・・
すぐ近くにオートキャンプ場もありますが、17時のチェックインに間に合わないので、道の駅で
車中泊です。10数台の車が車中泊でした。

北海道への車旅4日目

2014年07月19日 | くるま旅
6月30日(月)千望峠を下りはじめると雨が降り出す。
今回の、北海道車旅で唯一、雨に降られた日となった。

まず美瑛町のマイルドセブンの木、ケンとメリーの木を訪ねる。


ジャガイモ畑の向こうに、マイルドセブンの木と呼ばれているものが見える。

このあと、ケンとメリーの木も近くなので立ち寄る。
かなり老木となっていた。

ここから、旭岳ロープウェイを目指して車を走らせる。
ロープウェイ姿見駅まで登り、姿見の駅周辺の散策を行う。
ロープウェイを下りて、雪渓に圧倒される。
かろうじて遊歩道は雪はほとんどない。


この付近は標高1600mで、北海道では森林限界となり、高い樹木は見当たらない。
高山植物の花が咲いていた。


キバナシャクナゲ


エゾノツガザクラ


エゾコザクラ


ピンク色に見えるのがエゾノツガザクラ、白いのはチングルマ

1時間ほど散策した後、麓におりて、旭岳温泉の湧駒荘で入浴、
湧駒荘は、冬季オリンピックスノボーで銀メダルを取った竹内智香選手の実家です。



この後はCMなどにも使われている美瑛町の青い池に立ち寄る。



今日の車中泊場所は、旭川市内の道の駅「あさひ川」、キャンピングカーだけで10数台、乗用車も含めると
50台位は車中泊をしていた。

今日は道の駅近くのコインランドリーで、洗濯を行った。
本日の走行距離は201キロでした。

北海道への車旅2~3日目

2014年07月17日 | くるま旅
小樽についてからは、北海道最初の夜は、札樽道金山PAで泊、
高速の入り口で、ETCカード読み取り不良で、ETC取り付けて初めて
バーが上がらないのを体験する。(小樽港から金山PAまでの走行距離21キロ)
(ちなみに自宅から舞鶴港までが303キロ)


初日のコースは、富良野近辺、道の駅みなみ富良野で昼食
この昼食前に国道走行中、初めてキタキツネに遭遇するが、写真撮れず


道の駅みなみ富良野から近い,JR幾寅駅(映画「鉄道屋」で幌舞駅として使用された)
今も、駅舎の建物には幾寅駅の表示より、幌舞駅の方が大きく表示されている


富良野では、ドラマ「北の国から」のロケ地も立ち寄りました。

五郎の石の家です。北の国からのロケの建物は内部も写真撮影可でしたが、
写真は印刷物やブログには使用できないと書かれていたので、内部の写真はアップできません。


富良野には北の国からのロケ地以外、ラベンダーを見に寄ったのですが、1週間位早かったようです。


上富良野町の日の出公園

この後、予定は美瑛町の道の駅「丘のくら」で車中泊の予定でしたが、車がいっぱいで駐車できず、
一度立ち寄った上富良野町の千望峠駐車場へ引き返し車中泊をしました。(北海道初日の走行距離259キロ)


6台位、キャンカーが泊まっていました。

最初の写真は、千望峠から上富良野町を見たものです。

北海道への車旅1日目

2014年07月17日 | くるま旅

6月27日から7月12日までの日程で、北海道への車旅に出かけました。
北海道への車旅は22年前に、ワゴン車で家族4人で行って以来になります。

写真は6月27日午後9時ごろ舞鶴港フェリーターミナルに着いて乗船待ちのokaやんの車です。


フェリーのエントランス
20年前より船内は随分綺麗になっていました。


フェリーの客室の廊下、ホテルの廊下みたいです。


okaやんが乗ったステートBの客室です。
あとテレビと洗面台がありました。


フェリー内では、飽きさせないようにイベントが行われています。

フェリー舞鶴出港は0時30分、小樽港着は20時45分、約1000キロなので時速50キロちょっとで走っていることになりますが
ほとんど揺れは感じません。