OKAやんの単身赴任日記

単身赴任歴20年のおじさんの資格獲得日記

SPring8 施設公開

2008年04月30日 | 日記
スプリング8 って何・・
スプリング8なる施設が一般公開されると聞いて、4月27日兵庫県佐用町まで出かけました。
年に1回この時期に公開されているようです。


電子を光速に近い状態まで加速し、磁場をかけて電子の運動方向を曲げると元の運動方向に非常に波長の短い放射光が発生するそうです。その放射光を発生する装置がスプリング8で、金属の中の状態などが原子レベルで分析できるそうです。
また微量の試料で分析ができるので文化財などの成分も分析されているそうでう。
和歌山の毒入りカレー事件のヒ素を特定したのもこの装置です。

素人のokaやんには超高性能の顕微鏡という感じです。
科学の最先端に触れた一日でした。


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瀬戸大橋開通20周年記念マラソン

2008年04月13日 | マラソン
行ってまいりました「瀬戸大橋開通20周年記念マラソン」
参加者5000人、全員坂出駅や高松駅、番の州駐車場などからのシャトルバスで
続々と集まってきます。バスはざっと見ても110台以上か・・



地元ローカル局のスタッフも朝早くから放送準備中です。
こちらは高松のRNCです。
真ん中の女性はアナウンサー
(もう一つのブログには他局の写真いれました。)



開会式で挨拶するゲストランナーの谷川真理選手です。
後ろは同じく四国電力陸上部の方達です。


開会式を眺めている参加者です。
この方達は立ち位置も考えているのかな。
テレビのニュースでも同じように取り上げられていました。



番の州高架橋の折り返し地点で記念撮影をされる参加者
みんなこんな感じであちこちで写真撮られていました。
一人で参加している方も沿道のスタッフの方にお願いして
写真撮っています。
OKAやんも10回くらいスタッフにお願いしました。



与島から瀬戸大橋に登った直後にスタッフにお願いして撮って頂きました。


ゴールまであと1キロ位の岩黒島橋です。斜張橋が綺麗です。


ゴール地点大混乱でした。
ちょっぴり疲れたけれど、貴重な経験が出来た1時間40分あまりでした。
今回は15キロのランでした。
ちょうど20年前の開通記念が初の市民マラソン大会参加、
岡山側の児島ICから与島折り返しで15キロ走りました。

今回とあわせると瀬戸大橋を走って渡りきったことになります。

写真200枚くらい立ち止まって撮ったので、正味のタイムはわかりませんが
ゴールは1時間43分でした。(おそらく15分位は立ち止まったと思う)
この写真撮影の直後、このゴール付近で救急車を見てしまいました。
男性ランナーが倒れており、AEDも使われていました。
AEDが実際に使用されてる場面に初めて遭遇しました。
あの方助かったのかな・・・心配です。



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普通救命講習へ行く

2008年04月01日 | 日記
今日から4月、桜ももう少しで見頃になりそうです。

3月23日、普通救命講習を初めて受講しました。

応急手当の方法や重要性を習ったあと、人形相手に練習です。

心臓や呼吸が止まってしまったら、
そばに居合わせた人の救命措置が必要です。
救急車を依頼して到着までの時間の日本での平均は7分
程度です。
心臓や呼吸が止まって7分間も何もしないでいたら救命率
は20%以下となってしまいます。
1分経過で7~10%位ずつ、救命率は落ちるそうです。

この場合はAEDのみが命を救える機器となります。
3分以内にAED装着でも救命率は50%程度です。

2年ほど前から普通救命講習でもAEDの使用法を教えてもらえます。

心室細動を起こしている心臓にはAEDでのショックが必要です。
年間3~4万人が心室細動を起こして死亡していると言われています。
最近、身近に見かけるようになってきたAEDを使用して、
この命が少しでも助かればと思います。

  

では、復習してみましょう。

(人が倒れています)
「周囲の確認」(自分が危険にあわないため)
「よし」
「大出血なし」(大出血があれば止血)
(意識の確認)
「大丈夫ですか、大丈夫ですか、大丈夫ですか」(徐々に声を大きく)
「意識なし」

「誰か来て下さい」(応援を呼ぶ)
「あなた119番へ通報お願いします。」
「あなたAEDを持ってきて下さい。」
「戻ってきて下さい。」(119番通報者とAEDを依頼した人に戻ってきて
           もらうため)
(気道の確保)
(呼吸の確認)
「呼吸なし」

(人工呼吸 口対口2回吹き込む)
 胸骨圧迫30回(心臓マッサージ)
この繰り返し、胸骨圧迫は1分間に100回のペースなので結構疲れます。

AEDが届いたら、素早くパッドをつけ機器の音声指示にしたがって装着
AEDが離れて下さいといったら、胸骨圧迫を中断し、患者から離れる。
AEDがショックが必要ですといったら、誰も触れていないのを確認し
点滅しているボタンを押す。
終了したら、即胸骨圧迫再開・・・

AEDは繰り返し心電図の解析を行うので、意識が戻るまでこの繰り返し、
救急隊に引き渡すまでこれを続ける必要があります。

特に胸骨圧迫は重労働なので、5分も6分も一人では続けられません。
周囲の方が協力して交替で行うことが必要です。

いざというときに勇気をもって行動できるためには、この講習も2年に1回
程度は繰り返し受講する必要があるそうです。

AED(自動対外式除細動器)・・
救命講習では、訓練用のAEDを使用して行いますが(表示等は本物と一緒)
今回、初めて本物を見せてもらいました。

いざというときのために、またいつか受講したいです。

AED普及に取り組まれている方のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/aed-hibiki/


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