OKAやんの単身赴任日記

単身赴任歴20年のおじさんの資格獲得日記

星のふるさと館&隕石

2010年09月23日 | 日記
新潟県上越市に星のふるさと館という天文台があります。

ここには口径650mmの反射望遠鏡(県内で一番大口径)や、プラネタリウムがありますが、
なんといっても一番のメインはこの隕石(実物)ではないでしょうか。

櫛池隕石と名付けられたこの隕石は質量 約4.46kgです。

ここ100年間に日本国内に落下した隕石の中では、
1986年7月29日の香川県坂出市に落下した国分寺隕石(約10キロ)、
1992年12月10日に島根県美保関に落下した美保関隕石(約6.38キロ)に
次ぐ大きさです。

そういえば、美保関隕石の落下は、okaやん、偶然目撃しているんですよね。
ちょうど車を運転中で、最初は飛行機が墜落したと思ったけれど、
それにしては速度が速く感じ、いったい何だったんだろうと思っていたところ、
ニュースで隕石落下を聞き、時刻、進行方向からして、あれが隕石だったんだと
あとでわかりました。




この櫛池隕石が落下したのは1920年9月16日の夕方だったそうです。
今からちょうど90年前のことでした。

落下地点はこの天文台の近くで、ミニ公園になっています。



この三角形の斜線の部分が隕石の進入角度です。約60度の角度で落下したそうです。
地面には約1m位の深さの穴が開いていたそうです。

今日は、この天文台のプラネタリウムも見てきたのですが、こんな大雨の日に山の中の天文台を訪れる人は少なくokaやん一人で鑑賞できました。
2時間ほどいましたが、その間、客は誰もも来なかった。

普通の日はここは一人勤務らしいですが、休日は二人だそうです。
今日は、客よりも職員の方が多かった。


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