OKAやんの単身赴任日記

単身赴任歴20年のおじさんの資格獲得日記

縄文杉トレッキングへ

2013年07月27日 | Weblog

7月21日、縄文杉トレッキングへツアーで出かけました。
17名のツアーですが、3名のトレッキングガイドについて、3班に分かれて出発です。

ホテルは午前5時出発にバスで出発、6時ごろ荒川登山口に到着、


トレッキングガイドの方から、注意事項等の説明をうけ準備運動をして6時20分ごろスタートしました。


トロッコ道を約8キロ3時間ほど歩いた後は、本格的山道に入ります。


ここからは本格的な山道です。
注意書きにここは遅くとも10時までに出発してくださいと書かれていました。
私たちの通過時間は9時30分


ウィルソン株


切り株の中から日差しがハート型に見えると有名ですが、
ハート型に撮るのも難しかったです。

この日は約350名位の登山者だったらしいですが、みんなほとんど同じ時間の行動なので、見どころの場所は
渋滞しています。



大王杉


そして念願の縄文杉に対面したのは午前12時過ぎでした。





3万7千歩、往復12時間のトレッキングでした。
ガイドさんが付いていなかったら、時間内に歩ききれなかったと思います。

御領遺跡見学会

2013年07月02日 | 日記

6月29日、遺跡見学会なるものが開催されました。
広島県福山市神辺町の国道313号線の工事現場での遺跡調査の現場説明会です。

御領遺跡は福山市神辺町下御領・上御領に所在する。高屋川流域の沖積地にあり、
東西1・6キロメートル、南北1・4キロメートルの大規模遺跡で、
縄文時代~近世の遺構や遺物が発見されています。

約100名くらいの方が参加されていました。
弥生時代の土器の破片がたくさん出土したそうです。


説明を聞く参加者のみなさん。


水路のあとです。
相当浅く見えますが、もともとはこの辺りの地盤はもっと高かったようですが、
昭和の時代(おそらく戦後の直後)に瓦を焼く為に、粘土を採掘したようで、元の地面より相当、現在の地面(田んぼ)
は低くなったようです。
中央にある木の棒は、水田を作る際に埋められた暗渠排水用のもののようです。
これは弥生時代のものではなく、おそらく昭和の時代です。


埋まっているのは、たくさんの土器のかけら・・・
まだ周辺の土の中には、土器のかけらがありました。
生まれて初めて、本物の弥生時代の土器の破片に触りまくることができました。


ここで発掘された土器の破片です。

このようなイベントに初めて参加しました。