にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

パイプの太さ

2012年02月14日 19時04分37秒 | 他のおみち話

「おぢばから離れていると、神様とのパイプが細くなってしまっている気がします。」

 

金戸幸さんが母親講座の講演でおっしゃってました。

すっごいよく分かります。みんなも分かると思います。

私は、初代だしずっと埼玉だし。。でも、

2度目の修養科へ付き添いで行かせてもらって、お道のことを分かってからの3ヶ月だったので

親神様おやさまの存在が大きかったし、近かったし、パイプも太かったなと思うもの。

でも、今は細い細い、、鉛筆の芯くらい細いパイプで、やっとつながっているような

状態かもしれないですね。ちょっとひねったら、パイプがつぶれて詰まってしまう。

そうなっても、気がついてひねりを元に戻しながら、毎日を通っているのかもしれません。

 

それに気付けたから、助かるのかなって思います。


玄関先は心の表れ

2012年02月14日 18時32分13秒 | にをいがけ・おたすけ

一戸建ての戸別訪問をよくさせてもらいます。

玄関先でインターホンを押させてもらうので、玄関の周辺の様子はよく見ます。

見ちゃいますね。植木だったり、お花だったり、おもちゃ、自転車、など、

生活用品、趣味のものが多く置いてあるんです。

気になるのは、不自然に散らかっていること。

「片付けなくっちゃと思って片付けた」風の片付いていないのと違って、

まったくその気のない、感じられない放置状態の散らかりようがとても気になる。

荒れ果てた花壇、遊具があっちにもこっちにも。

遊具で遊んだ子供たちはとっくに成人して、持ち主から忘れられたモノが

散らばっているのって、関係のない私が見ても淋しさを感じてしまう。

私も母親だし。。買い与えて遊ばせていた時間があったのだから。

 

家は大きくて立派なものなのに、なんでここまで荒れるのか、放っておくのか・・

これってお家の中の状態も同じなんだろうな。。。って思う。

もちろん家族関係も、ややこしいものがあるのではないか。

・・・・・・なんて考えすぎかなぁ。

 

一昨日もそんなお宅の前に立ち、インターホン。まずは女の子が出て、

すぐにお母さんが出てきてくれた。私は、こんなにごちゃついているお宅だから

きっと何かに悩んでいて、毎日を通っている方が住んでいるに決まっている、と

思っていたが、聞いてみても『いまは何もないです』という返事。

「なにかお困りのことがあるんじゃないですか!!」

とトーンを強めに聞いてみたが、何も困っていないんだって。

そりゃ、初対面のおばちゃんに心を開いて『実は、、、』と

打ち明けてくれる人は、ほとんどいないに等しい。分かっているけど、、

分かっちゃいるけど、あそこまで、あっさりと否定できるものなのかなと思うのだ。

 

私は戸別訪問ではなくて、路上で声をかけてもらってお道を知った。そういえば、

天理教の前に戸別訪問で、他の宗教のお話をすこし聞いていた時期があったんだった。

でも、性に合わないと思ったんでしょうかねー、きっと。だから、お道になりました。

 

そう、そんなわけで、玄関周りはできるだけ、片付けたいですね。

努力はしたいかな。。開き直りは良くないと思う。私のようなお道のおたすけさんが

アンテナをはって、敏感にキャッチしてくださいますよ。