ジャーナリスト・田原総一朗と国際政治学者・舛添要一が対談!「最先端のEVに乗る中国人」と「時代遅れのガソリン車に乗る日本人」、失われた30年でステータスが逆転【読めば国内外の問題が多視点で見れるようになる!】
田原 先日、中国へ行って来られたそうですね。舛添さんは、ヨーロッパの政治がご専門でこれまであまり中国に関心がなかったイメージですので、少し意外です。何をしに行かれたのですか。
舛添 近年、中国では外国人がスパイ容疑で逮捕されるケースが増えており、中国研究をしていたかつての教え子たちは、今はほとんど中国へ行っていません。「習近平体制の締めつけが厳しい」と聞きますが、実際、国民はどう感じているのか、それをこの目で見て現状を確かめたかったのです。中略
舛添 長らく国際政治の構造変化を研究してきましたが、歴史に照らせば、アメリカの一極支配が終わり、次に中国が天下を取ることは十分あり得ると考えています。
今回、4年ぶりに中国を訪れましたが、中国は毎年約5%ずつ、ここ4年間の累積で20%、成長しており、年々、日本と差が開いてきています。現時点で日本は完全に中国に負けていると感じました。
田原 どの点でそう感じましたか。
舛添 特に先端技術の普及においてです。
中国では、スマートフォン1台あれば何でもできてしまいます。
例えば、街なかの大衆食堂では、スマホで予約から注文、決済まで完了します。中略
EV(電気自動車)市場も自動運転も進んでいます。人々が乗る車やカーナビなどのシステムは、日本をはるかにしのぐ、世界の最先端モデルです。後略
https://diamond.jp/articles/-/343592
長い文なので興味のある方はそちらを読んでください。田原さんと舛添さんの中国忖度としか思えないので最後まで読んでいません。ですから批評するつもりも中国に行ったこともないので感想も述べません。ただただ、中国はEV大国は認めますが裏の世界もあるのではと思うのです。EV車の補助金でBYDは急成長してテスラと並ぶEV車メーカーに成長したのは分かりますがモーターと蓄電池さえあればEV車は作れると言いますからそんな大そうな技術はいらないのではないか、そして電子機器には定評のある昨今の中国ですからEV車を作ればまあまあのは作れると素人ながら思います。でもね、韓国EV車と同じく中国のバッテリーは火災を起こす可能性が高いと言います。中国の技術は西側の技術のパクリだと思うのです。ほんの数年前の中国車(内燃機関車)は張りぼてでまともな車がなかったと報じていました。それがこんな忖度記事を書くまで力を持ってしまったという恐ろしさを感じます。まあ田原と舛添ですから(敬称略)こんな御用記事もありですかね、ダイヤモンドさん。