日本２６年連続債権国世界最大国・・・・ いまいちわからない・・・

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対外純資産最高３４９兆円、２年ぶり増　日本２６年連続で最大債権国　
(産経新聞) 11:39

　財務省は２６日、日本の政府や企業、個人投資家が海外に持つ資産から負債を差し引いた平成２８年末時点の対外純資産残高が３４９兆１１２０億円だったと発表した。２７年末に比べて２・９％増え、日本は平成３年から２６年連続で世界最大の債権国となった。日本企業による海外企業のＭ＆Ａ（合併・買収）など直接投資が増えたほか、国内投資家の外債投資が拡大した。また、米国向けの直接投資は、日本企業の現地生産などが進み、５・４％増の５３兆１８４２億円となり、過去最大を更新した。

麻生太郎財務相が同日の閣議で報告した。対外純資産の増加は２年ぶりで、２６年末（３６３兆４０９０億円）に次ぐ２番目の高水準となった。対外資産残高は５・０％増の９９７兆７７１０億円で８年連続増加。機関投資家による証券投資が増え、保有する外国証券の価格が上昇したことなどが寄与した。対外負債残高は６．２％増の６４８兆６５８０億円と７年連続で増加。海外投資家による日本の株や債権の取得額が増えた。日本に次いで対外純資産額が多かったのは、中国で２１０兆３０２７億円。３位はドイツで２０９兆９２３４億円だった。https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1705260019.html

借金が多いよりは貸した金が多いほうが良いのが当たり前の真理、国同士の話でも同じことが言えるのだが金貸しは嫌われるの真理で言えば世界に日本の味方はいないらしい。安倍総理が海外に行けば〇〇億円や〇〇兆円の円借款や投資などの話題が出てくるが庶民にはとんと縁遠い話だと思い過ごしだが基本は税金であることだけは忘れてはいけない。

日本は世界１位の借金国１０００兆円以上の借金、国民一人当たり８００万円以上・・とマスコミは国民の不安を煽るような報道をする。実際は外国に金を借りているわけではなく殆どが国内で賄われている。だから日本が潰れるというような悲惨な事にはなりえないという。だが、政府もマスコミもなぜ国民感情を煽るのか、日本人は元来非常に真面目な性格でお上から言われる事は真実であると信じるのである。それにマスコミがそのように報じる事で完全に信じる事になる。

国民を統治するには不安を煽るのが手っ取り早いのか、日頃は政府に反目するマスコミもこういう場合は素直にいう事をきくのである。韓国や中国が自国を統治するのに反日を使うのと同じようなもの、やり方はもうちょっと考えてもらいたい。日本政府は国民に優しくは無い。民進党がテロ等準備罪について細かな事象を捉えて説明せよと政府に言うがそんなに細かいところまで面倒みれるか！と怒るのと同じで国民１人１人に合わせていたら上手くいくはずがない。どこかでは歪がでてくるのも人間社会なのだ。

最近聞かなくなったが「石油がなくなる日」１９７０年に起こったトイレットペーパー問題、このまま使い続けると石油がなくなるぞというあれ、３０年で枯渇すると言われていたが２０００年になったらガソリンが枯渇したと言う話はとうとうなかった。ガソリンの燃費がよくなり大企業も燃料の使い方を考えてきたからと素直に思っていたが実際は全然違うところにあったのだ。

地下３０００ｍ掘れば日本でも石油は産出できるという、１９７０年アメリカは３０００ｍ掘削できる技術を得ていた。日本は燃費向上に力を入れて掘削技術には興味がなかった。石油は産出国から買えばいい・・日本国土から出てこないから、しかし世界のどこでも３０００ｍ掘れば出てくる。今でもそこに話をもっていくことはない。二酸化炭素排出も地球規模の話でいけばそう深刻な問題ではないと言う学者もいる。

要するに政府は国民を煽るのだ、不安にさせてから解消させていく工夫を税金で解決する、それゆえ国民も文句を言わず素直に税金を払うことになる。統治のやり方は色々ある、独裁では恐怖政治、自由社会では不安を煽る、いずれも人間の心理をついた統治方法と私は考える。

統治とは主権者がその国土、国民をおさめること・・
現憲法下では国民である。が、国を治めているのは国民から選ばれた政治家が実権を握り国民の忖度をえて執り行っていると言う体をとっている。

多少の考えの違いがあるかもしれませんが御容赦を・・・