先祖７代「解怨」で２８０万円献金、「４２０代前まで必要」と…旧統一教会元幹部が実名証言
安倍晋三・元首相が銃撃された事件をきっかけに批判が集まる宗教団体「世界平和統一家庭連合」（旧統一教会）の高額献金の仕組みについて、家庭連合の元幹部が読売新聞の取材に実名で証言した。地域ごとに献金のノルマがあり、信者には過度な重圧があったと指摘した。元幹部は、１９９８年から旧統一教会の本部で勤務し、２０１６～１７年に２世信者の教育を担当する家庭教育局の副局長を務めた桜井 正上 氏（４８）。同年に家庭連合を批判する文書を出して解任され、現在は別の団体に所属している。
桜井氏によると、献金には、礼拝などの際に収入の１０分の１を納める月例の「十一条献金」、結婚した際の「祝福献金」のほか、「特別献金」がある。
特別献金は、期間と金額の目標が定められ、信者数に応じて都道府県をベースとした「地区」ごとにノルマが割り振られる。一般信者にノルマは知らされず、教会の幹部らが対面やファクスで献金を求めるという。
００年前後には、先祖の苦しみを解放する「先祖 解怨 」という以前の教義にはなかった教えが広められるようになった。
関東地方の元信者の女性（６０歳代）は取材に、５年前に夫婦の「７代分」の「解怨」として計２８０万円を納めたと証言する。４２０代前まで続ける必要があると説明を受け、２１～２８代前までの献金などを含め、献金総額は５００万円を超えた。「仕事や子育てに悩み、先輩信者に『戦死した先祖が苦しんでいるからだ』と何度も言われ、信じてしまった」と悔やむ。後略 https://www.yomiuri.co.jp/national/20221016-OYT1T50222/
毎回色々と話題を提供してくれる統一教会関連のニュースがありますが「解怨」として7代分280万円を納めたという元信者、解怨 怨念を解放させる為に280万円を納めたと言うがこれはこの夫婦の先祖の行いが悪く怨念を受けた魂を浄化させるための280万円と理解するがそれを誰が解怨したと証明できるのか。これを420代まで続ける必要があると説明を受け21～28代まで総額500万円を納めた・・私は最近思うのですがよくもまあ金があるんもんだな～と、特殊詐欺で老人が数千万取られたとか中には1億円取られたなんて話もあった。それこそギャングの餌食なのだがそれを新興宗教が行っていたと・・。420代前まで行う必要があるとなれば何をもって信じられるのか、私は絶対と言う自信はないがそのような世迷言にははっきりとＮOを突き付ける。天皇陛下でも12６代2700年世なのに420代ったらざっと7000年の魂を浄化しなくてはならないことになる。？？？これを信じて金を出す？普通出さないだろ！
今国会でマインドコントロールされた心で行われた献金の云々が取りざたされている。統一教会をはじめとする宗教の解散命令を出すことの是非の話し合いらしいが日本には信教の自由がある。自由な意思で献金したのとマインドコントロールされた意思での献金の違いをどう判断するのか、誰が判断するのか、国？裁判所？事実として非常に難しいと思われる。しかし、日本は宗教に寛容で宗教施設の豪華さを見ると信者はどれだけ献金しているのか想像に絶する。PL教団の施設を動画で見たことがあるがそんな施設必要か？と思った。統一教会が韓国に建設している超豪華な施設が必要か？韓鶴子の居城として鎮座する施設が必要か？信者よもう少し自分を見つめろよ・・あんたらどうかしてるよ・・・と普通なら思います。
