ユーリ・バシュメット率いるノーヴァヤ・ロシア国立交響楽団
バシュメットって言ったらヴィオラのスペシャリストなんだけど
さすがにヴィオラの曲は少ないから指揮者に手を出して来たんだろね。
若いオーケストラで元気いいや。
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロウド」
ヴィオラと弾き振りってめずらしい組み合わせだ。
ヴィオラのスペシャリストだからね、滅多にお目にかかれないよこれ!
なんか得したなぁ。
ソリストに諏訪内晶子さん。
ショスタコーヴィッチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
チャイコフスキーコンクールで優勝人なんだけど、なんとこのオーケストラのコンマスも
チャイコフスキーコンクール優勝者なんだって。
舞台にチャイコン優勝者2人がいるなんて、かなり凄いことじゃないの。
相変わらず奇麗な音色だこと。さすがだね。
チャイコン優勝してすぐリサイタル聴いたけど、もう貫禄漂う音楽家になったよねぇ。
お客さん7割くらいの入りだけど、かなりお得感ある内容で得した気分でしたよ?