3ヶ月ぶりのマドンナ島田真千子さんのヴァイオリンの音色に酔いしれた♪
チケット発売日に1列目センター席が空いていたので、左通路側の席購入。
ってことはマドンナのほぼ正面席・・日が近づく度にドキドキ増して大変だった・・。
初めて目の前に登場したマドンナは眩しすぎるくらいオーラ放ってた・・リアルだ~♪
女性としての魅力もビシビシ浴びたわ~・・艶っぽく色っぽい・・たまらん・・?(おっと脱線)
指揮者は尊敬する秋山和慶さん。サイトウキネンの創立メンバー。
よく恩師の斉藤秀雄さんの指揮姿の映像観るが、秋山さんが一番指揮振り
受け継いだ人だよなぁ・・と、秋山さんの整然と美しい指揮にいつも思う。
演奏中感心するばかりだったのが、秋山さんとマドンナがホント音を聴きあってた事!
まさに室内楽の間の取り方に、こっちも心地よく心預けっぱなしで聴き惚れた♪
タイトルに~フランス音楽への扉~とあって、一見軽やかそうなんだけど
マドンナが演奏した、ラヴェル:「ツィガーヌ」 ショーソン:「詩曲」は
土着色強くガッツリ聴きごたえ十分の2曲。堂々たる協奏曲だ!
今日改めてリアルに目の前で聴いたマドンナのヴァイオリンの骨太な音色にシビレた♪
日本女性のヴァイオリニストでこれだけ濃く重厚な音出せる人ってそうそういない。
基礎の基礎ホントガッツリ身体に叩き込んだ努力の跡が音色ににじみ出てる!
小澤さんや今井さんがマドンナに惚れたところはここだよなぁ・・と思う・・私も♪
やっぱ、まっちーいいんだよなぁ・・惚れ直したのさ~?