チャイコフスキーオペラ:「エフゲニー・オネーゲン」 愛知芸術劇場大ホール
レニングラード国立歌劇場はソ連邦崩壊して名前も変わって現在は
「ムソグルスキー記念サンクトペテルブルグ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場」だそうだ。
毎年のように来てるお馴染みさんで、長ったらしくて日本では前のままの呼び名なんだって?
入門書や批評だと「あんまり盛り上がらないよ~」ってケチばっかり書いてあったオペラ。
私これ今まで一番気に入ったなぁ♪チャイコフスキーメロディーで聴くオペラ心地いいわ~!
タイトルの「エフゲニー・オネーゲン」が主人公の物語だけど、タチヤーナとレンスキーの
引き立て役みたいな存在で、盛り上がるアリアもなくなんとも可哀そうだった・・。
歌い手は歌劇場の専属歌手で、ほれぼれ見事な歌いっぷり。ブラボ~!
ロシアの歌劇場がロシアの作曲家の曲を正しいロシア語で(当たり前か)歌えば
なんも文句ありましぇん。
席が前から3列目だったもんだから、臨場感いっぱいでやっぱりいいもんだ。
オペラの楽しさ益々実感したなぁ♪