英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

全市水没か???

2014-08-13 09:39:31 | 日記
8月9-10日と娘が住む東京中野区に出かけてスケジュールをこなす予定でした。

それがどうなるか、ハラハラし通しだったのがご存じ『台風11号』。
迷走&ノロノロで、とうとう一日前倒しして
8/8日金曜日の深夜に彼女の自宅に着くようにしました。

1つ目のスケジュールは、9日の午後は2年前から始まったイギリス・ロイヤルバレエ団(二つある)の
精鋭ばかりで構成された『ロイヤルエレガンスの夕べ』というもの。
秩父宮ラグビー場、神宮球場を右手に見て外苑前駅からすこし歩くと
会場になった日本青年館があります。
2020年東京オリンピック開催決定のため、
このホールはあと数カ月後に解体、
まったく新しいビルとして2年後にお披露目されるそうです。

その後に再び銀座線に乗り、渋谷寄りに1つ近寄った表参道駅で下車。
そこで新宿のダンスレッスンを終えた娘と待ち合わせて
2つ目のスケジュール、ブルーノート東京のライブ公演へ。
矢野顕子がその夜のアーティストでした。

特別彼女が目当てではなかったのですが、
見たいバレエ公演の日にあたったということで見ることに。

いや~、自由闊達に生きている同年代の女性は「楽しく生きてる?」オーラが半端ない。
関東地区の方はご存じでしょうけど、伊勢丹の象徴的なPRソング「いせたんたんた~ん」
とか、
「ら~~めん食べたぁ~い」とか(汗)、例の柳の小枝が風にゆらめくような声で
彼女は1時間半演奏しました。
誰にも真似できないという点では天下一品。
好き嫌いはお好みで・・・・ということかなぁ。
私は大笑いしつつ、けっこう楽しめました。

それはそうと、自宅のある市がスマフォのトップ画面を見るたびに
警戒警報のレベルがアップして、
10日の朝にはとうとう「命の危険があります。重大な状況です。」
などの東日本大震災レベルの文言になってました。
これにはえぇぇぇ~っとびっくり。

京都よりの大阪府下に住む知人や新潟県柏崎に住む友人から
メールや電話をいただく始末。
うぅぅ~む、私は東京にいるし・・・・。
雨も10日に断続的に降ったりやんだりの状況のみでした。

当初予定していた金魚関連の展覧会は取りやめして
10日は朝から娘のお弁当に常備できそうなものを6品目ほど調理。
池袋に住む日大時代の友人と待ち合わせ時間(午後3時半)に合わせて
東京はやはりそばでしょう!と彼女の住む地元で有名店にお昼を食べに行きました。
高田馬場まで同行し、そこからバイバイ!

池袋で2年ぶりに合うKさんとは積る話で盛り上がる。
彼女は現在中国語の仏教関連の書物と論文を日本語に翻訳中。
合わなかった2年の間に仏教学で修士まで終えました。
アカデミックな彼女の翻訳とは裏腹な私の実用分野の翻訳修行。
お互いにがんばろうねと誓い合って帰路につきました。

盛りだくさんな2泊3日の旅でした。
東京に住んでいてもブルーノートなどの高級ライブハウスには
娘はほとんど縁がなかったようで喜んでいました。
姉の生涯を思い返すと、子どもたちが大人になってから
どれだけいっしょに思い出づくりをするかもとても大切だと思います。
小さいころの家族旅行などは親のためにする意味合いが大きいと思うから。

最後に今年は冬の寒さがそれほどでもなかったことから
コチョウランやカトレアが咲いてくれました。
すこし前まで大輪の白いユリ、カサブランカも何輪も咲いてくれました。
姉がすぐ近くで「きれいやねぇ~♪」とつぶやいているのが
聞こえるような精一杯な花の饗宴です。

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