飛鷹の日記

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GOEMON 日曜洋画劇場

2010年12月06日 23時00分32秒 | 映画感想??
酷評なんですよね・・・
何故なんだろう・・・? 
私結構好きなんですけど。

前作の「CASSHERN」も、私的には「どうして、酷評?」と思ったのですが。
確かに、「キャシャーン」の服は・・・今一というか今ニくらい変だったけど・・・。
ラストも「???」だったけど、
あれほどの酷評するほどでもないのでは?と思ったのですが。
ただ、「紀里谷さんが本当に作りたかったんだな・・・」と映画観て初めてそう感じた映画でした。

さて、
昨日観た、「GOEMN」ですが、
確かに、ちと、目にはあまりよくない映画かな?と思いましたけどね。最初、キンキラキン!
でも、あれほどの酷評するものなのか?なのですが・・・。
今の日本で、あの映像を作れる人いんのかな? と思うのですが。
あれは本当に「紀里谷」氏にしか作れない映像でしょう。
あの、細部に至るまでの、素晴らしい映像。
衣装もすごく凝ってるし。
あれだけでも一見の価値はあると思うんですけど・・・。
ストーリィーもそんなに変じゃないと思うし、
才蔵と五右衛門の原野での対決シーンは、美しい!!才蔵=大沢さんが大好きなので、才蔵シーンは全て「ポストカードになる!!」と思っちゃいました!!

そして、
信長との出会い。
最初現れたとき、
「{吸血鬼ハンター)D!!」と叫んじゃったよ!!
服部半蔵かと思いきや、
信長様で御座いました!! もう、ここがね、私的には良かったのよ~~~~~~~!!!
「Dだわ!Dだわ!!Dだわ~~~~~!!!
って、違う映画になってるよ・・・

半蔵さんも、私の好きな寺島氏だし!

少女時期の茶々を護る、青年五右衛門のシーンは好き。
ああいう、「影で御守りします」は飛鷹は大好き!!

才蔵の最後のシーンも、良かった。(泣かなかったけどね)
やっぱり大沢さんは素敵だわ!!

後、石田光成役の=要さんのオールバック姿もいい!

そして、茶々と五右衛門の別れの蛍の谷のシーンもいいし。
幻想的じゃ~~~~~~。

最後の五右衛門戦いのシーン。
敵を倒すシーンは「CASSHERN」のワンシーンでした。が、まあ、監督が一緒だからね。

最後の、
徳川に一振りの時に、「扇だな」と思ったら本当に扇だった。
でも、ゴリ=猿飛佐助が、五右衛門を刺したのには、驚いた。

最後は、お姫様の茶々を残して・・・?

最後は、無事帰って欲しかったな・・・

やはり、私は、一般の人と感性が違うのかな??