1970年代後半だったろうか?
TVドラマ「太陽にほえろ」以来、ショーケンの大ファンとなっていた私は、
ある日ショーケンの盛岡LIVEを観に行きました。
その時でしたショーケンがLIVEで休憩に入ると、バックバンドが
歌い始めました。
ボーカルは、野球帽にサングラスで髭面、今なら鬱蒼しいスタイルですが、
当時ならミュージシャンの風貌ともいえる憧れのスタイル。
それが、「柳ジョージ&レイニーウッド」でした。
太く、しゃがれた声は、パワーがあり、これまで聞いたことの無い
声質がブルース調のリズムにとてもにマッチした和製ブルースマン、
すごい奴だと感動していたのを記憶しています。
それから聞き続けて30数年経ちましたが2年ほど前に観た
アコースティックLIVEが最後ですかね。
個人的に柳ジョージとは、とても深い係わりがあり、
私の人生を大きく変えてくれた人です。
坂本龍馬を知ったのも、そのひとつです。
酒を飲みながらよく聞いてました、酒にぴったりで、心に染みるいい歌でした。
63歳...若いような...
「Fenceの向こうのアメリカ 」好きだったなぁ、
♪ 今はもう聞こえない...の...ブルース ♪
ありがとうございました。
安らかにお眠り下さい。
合掌。