拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 必撮無眼流 〜 アルル審美眼フォト・フェスティバル・2016 その一

2016年07月25日 | 必撮無眼流
 7月4日〜9日朝までアルルへ行き、フェスティバルの目玉?『ポートフォリオレビュー』に参加してきた。
 ポートフォリオレビューとは・・・ギャラリーのオーナーや、写真美術館のディレクター、編集者、フォトフェスティバルの主催者やキュレーターなど
 普段写真と関わっている専門家をエキスパートとして招集し、この人達に自分の写真を見てもらいたいという写真家達がそれこそ世界中から集うというもの。
 一人のエキスパートの持ち時間は20分、その間に作品を見てもらうわけであるから『大変』だ。

 7年前の2009年に初参加しこれがどのように行われるのか、を知っていたので今回はもっと要領よくやろう・・・と思って準備万端のつもりが、やはりボクは
 甘かった。当然有名なエキスパートには誰もが自分の写真を見てもらいたいものであるから、この人達の限られた参加枠にインターネットでゲットする時点で
 期せずして出遅れてしまっていた。 というか、蓋を開けたら全部『満席』状態であったのだ。
 どういうエキスパートとがいて、その人はどういう系統の写真に興味があるのか?・・最低でもそれを知る必要があるから彼等についてのレポートを読んでいる
 内にサッサと決まっていたというわけ。(事前にチェックすべきで・・・レポートを読み始めるとヤメることが出来ない自分を責めた・・・というか、
  英語とフランス語であるのでしっかり理解しょうと思うと自然時間がかかるのだ。)

      続く

       
                       スイスに戻ってくると山があったの図


最新の画像もっと見る

コメントを投稿