拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  マイ花粉症開幕かな・・・(2023)

2023年04月14日 | 娑婆惰罵駄(シャバ・ダバダ)

  マイ花粉症・・・。いつ頃から始まったのか? ハッキリしないけど多分、還暦あたりでけっこう遅咲きだった。

  花粉症って大したことない…と高を括っていたら、年々症状がクリアーに観え、侮(あなど)れない病気と感じ始め

  その苦しさを、『短歌』にして綴ったのが 2021年6月27日のブログ記事〜 花粉症-21

 

  2015年〜『 花粉症 くしゃみ鼻水 満開で ティシュ散乱 春は爛漫 』

  2016年〜 『 五月とは 殺気ひめたる 季節かな 陽気が妖気 醸し出す月 』

  2018年〜 『 ギックリ(腰)も お目々かゆいも 定期便 忘れた頃の 春の兆しの 』

  2019年〜 『 不粋でも 一応風粒 花粉症 五月の季語に 鼻を垂らして 』

  2020年〜 『 血の道は 女狂わす 月のもの 男狂わす 花の粉の舞う 』

  2021年〜 『 ウィルスに 花粉を添えた (二千)二十一 不可視の粒に 憂鬱な春 』

  

  花粉症は、私の神経を逆撫でし、私から日常の平安を奪い去るかのように、普段の落ち着いた心持ちをズタズタに切り裂く…。

  そういったこれまで経験したことのない、苦しい心境を数年に渡って短歌にして詠んだものだが

  たかが、花粉で人の心がこれほど乱れるものである・・・ということを身を以て体験しているところ、という事か。

  花粉症の人は沢山いるであろうが、皆さんよく耐えていらっしゃる。

  まぁ、私も仕事をしていた頃は、花粉症も忘れて仕事をしていたっけ。そういった意味では仕事に助けられていたといえる。

 

           

            花粉症だが、相方が買ってくれたホメオパシーの薬が目下のところ良く効いているようで、(本日4日目)

            飲めば症状が楽になる・・・。これでこれからの3ヶ月耐えられるだろうか?

          



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