拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  例の “九月六日”

2012年09月06日 | 我が妻ニコル行状記
9月6日と聞くと いつもは 緊張が身体中を 走るのだが

 3週間ほど前 ニコルと一緒に街に出かけた時 前から狙っていたのか? ある店にサッサと入っては イヤリングを
 試着?して どうか?・・・と聞くので 「ああ、いいね。」と、言い終わらないうちに こっちのもいいんでけど~
 と、もう一つも試着して 見せる。 普段 ケチな亭主と思われているので ここは太っ腹なところを 見せようと
 「二つとも 買ったらわ?」と言ってみると うれしがって「今度の私の誕生日プレゼントにします~」と言ってくれた。

 その時点で 9月6日の件を すっかり忘れていた ボクは「えっ!」と嬉しい驚きに わずかに胸をなでおろす自分を感じていた。

 しかし、それで油断していては ヨーロッパ女の亭主には なれないのだ。 甘い甘い。

           
 
         一直線的性格なので 仕事でもいろいろ あるようだが、多少は曲線美も体得してきたか。

 ニコルは 今年8月になって 髪を染めることをやめる決心をした。 約一ヶ月が過ぎて シルバーと染残りの赤茶、そして白髪になってない
 地毛の濃い茶色の 三色が入り混じっているのだけれど なかなかシックな味を出している
 友人からも 「似あう」という お世辞を 云ってもらえるらしい。

 昨日5日には ニコルの仕事関係の 講習で行われた 15分間のビデオ撮影による 試験的(患者との)対話が 指導者のドクターから
 高く評価された・・・とのことで 大喜びであったが 自らへの素晴らしい誕生プレゼントとなったようだ。2重におめでとう~!

  

 


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