旧統一教会をテーマにしたワイドショー番組を見ていると、40年にわたってこの教会を取材してきた有田芳生氏の言葉
『空白の30年』…というのが印象に残った。
有田氏:「 私の表現では『空白の30年』なんですよ。1992年に『国際合同結婚式』が行われて、有名な歌手、スポーツ選手が
出ることによって芸能スキャンダルとして話題になったんだけど、実は『霊感商法の統一教会なんだ』ということはあの時代、
多くの人が知ったんだけど、それから30年。ほとんどメディアも報じてこなかったから、その間に着々と色んなところに浸透した
というのが今回の大事件を通じて明らかになったということです」
実際にこの『空白の30年』に何があったのか?
「 全国なんですよ。これまでメディアでもほとんど報じられなかったし、国会議員と統一教会の関係はごくわずかに報じられてはきたんですが、
安倍晋三元総理銃撃事件にかかわって、統一教会はどこまで浸透してるんだろうかということで、メディアの方々がこうやって地方議会の
レベルにまで調査されて明らかになってきました。富山と福井が特徴的なことではなくて、全国で日常的にこういう行動をやっていて、
その協力を得ていた人たちが多いということなんですよね。」・・・
『兇弾』〜凶悪な者が撃った弾丸(大辞泉)・・・によって暗殺された安倍元総理への弾丸は、安倍氏を貫通して(統一教会)教団にまで
突き刺さった事は、彼、安倍晋三氏にとっては皮肉な結果。しかし、はたから見れば見事なまでに絵に描いたような『因果応報』の結末に
さすがの『一億総白痴化』によって『一億総ノンポリ国民』となった者までが、あ然と口を開けて事の成り行きを見守っている。
何食わぬ顔をして『美しい国』とのたまった安倍晋三氏
何食わぬ顔をして『アンダーコントロール』とオリンピック招致のために嘘をのたまった安倍晋三氏
何食わぬ顔をして『逮捕をするな』と指示を出し、身内のジャーナリストの『レイプ事件』をもみ消した安倍晋三氏
数え上げたらきりがない、『空白の30年』は日本国腐敗の始まりであり、奇しくも私が渡欧した時期でもあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます