〔2日目 元伊勢 籠神社 (モトイセ コノジンジャ)〕
『籠神社』は傘松公園の下側にある丹後一ノ宮である。
古伝承で、別名を彦火火出見命とも云われた御祭神彦火明命が、
竹で編んだ籠船に乗って、海の彼方の海神の宮(これを龍宮とか、常世とも呼ぶ)に行かれたとの故事で、
社名を籠宮と云うと伝えられている。
因みに籠は、日本の古代音では「コ」と発音されていた。(籠宮名称起源より)
「豊受大神」「天照大神」を祀っていたが、
両大神が伊勢に移ったため、伊勢神宮の元宮である事から『元伊勢』と呼ばれる。
社殿前には一対の狛犬がある。
精魂こめて作られた狛犬は魔物と間違えられ剣豪岩見重太郎に斬られたと言う伝説がある。
このため「魔除の狛犬」と云われ、石造狛犬として日本一の名作と言われる。
『籠神社』は傘松公園の下側にある丹後一ノ宮である。
古伝承で、別名を彦火火出見命とも云われた御祭神彦火明命が、
竹で編んだ籠船に乗って、海の彼方の海神の宮(これを龍宮とか、常世とも呼ぶ)に行かれたとの故事で、
社名を籠宮と云うと伝えられている。
因みに籠は、日本の古代音では「コ」と発音されていた。(籠宮名称起源より)
「豊受大神」「天照大神」を祀っていたが、
両大神が伊勢に移ったため、伊勢神宮の元宮である事から『元伊勢』と呼ばれる。
社殿前には一対の狛犬がある。
精魂こめて作られた狛犬は魔物と間違えられ剣豪岩見重太郎に斬られたと言う伝説がある。
このため「魔除の狛犬」と云われ、石造狛犬として日本一の名作と言われる。
難しい名の神社ですね。心がす~~~としました。
有難う御座いました。
懐かしく拝見させていただいております。
もう、歴史的なことも忘れてしまっておりますが、お写真を見るとやはり懐かしさがこみ上げて参りますね。
素朴ないい所です。
今日は尋ねてくださってありがとうございました。
会社の年賀かなんかで行った神社で、正月にくぐったことがあったけどそこは普段は置いて無いような気がしました。
普段あまり見かけたことがないから、良く解りませんが
神社の屋根はかやぶきのようですね
振り仮名がなかったら読めませんでした。
伊勢神宮の元宮ということは伊勢神宮より前に出来たのでしょうね。
茅の輪くぐりの輪が新しく見えます。
神様と近くなったような気配を感じて心が洗われるようです。
今風に言うと伊勢神宮はここの神社より引っ越したとのことですから建物等は似ているのでしょう。
神代の時代の伝承伝説は神の名も複数あったりで複雑ですね、パンフレット等を読んだときはなるほどと思うのですが、いろいろな話しがこんがらかって分からなくなっていしまいます。
写真では一部を切り取った形となりますが、周りの環境等はきっと変わっていることでしょう。
文殊地区は観光客が多くに賑わっているようですがチョッと離れると素朴で静かなところでした。
「茅の輪」は私も正月に見かけます、神社の仕来りやまつりごとはそれぞれ違うようですね。
正月に創って6月の大祭までとか、6月中出ているとかハッキリ分かりません。
くぐり方も決まっているようで、説明板がありましたがなにかと面倒な様です。くぐることによってお払いを受けることになるのですから面倒がってはいけないのですが。
「籠」は古代ではコと呼んだようです。
天照大神がここから伊勢へ遷座となったとのことで、元伊勢と呼ばれるようです。
ここの「茅の輪」は神社の説明によると、
「茅の輪神事」…茅で作った輪をくぐることで、罪穢れを祓い除ける神事です。大祓式に行われるほか、参拝者の方がどなたでもおくぐり頂けるよう、六月中本殿正面に茅の輪が設けらる。
とのことです
今回の旅は2泊3日で私達夫婦にとっては強行軍でしたが、行きたい所はほぼ周る事ができました。
写真を見るとゆったりとした旅の写真のように見えますが実情は大変でした。
私のBlogでは花と旅先での写真が中心ですがよろしくお願いいたします。