３部降格の可能性も 亜大の処分に東都反発

電車内での亜細亜大学の野球部員が強制わいせつ事件を起こしたことによる、日本学生野球協会が亜細亜大学の野球部に出した処分を東都連盟が「処分の内容が甘い」と反発しているそうだ。

３部降格の可能性も　亜大の処分に東都反発
３部降格の可能性も　亜大の処分に東都反発
日本学生野球協会の審査室会議は２８日、元部員が強制わいせつ罪で有罪判決を受けた亜大を、事件が起きた昨年１１月３０日から５月２９日まで６カ月間の対外試合禁止としたが、「１年間の対外試合禁止」を上申していた東都連盟は処分が軽いと反発、亜大の処遇が白紙となっていることが分かった。
　亜大は２部に降格して今秋のリーグ戦に復帰するとみられていたが、東都連盟の白鳥正志事務局長によると、処分内容の軽減を不服としている理事が多数いるため、今後の処遇については理事会を開いて決定。亜大は３部降格の可能性もある。
　日本学生野球協会側は「何部からスタートさせるかは東都連盟が考えることで、こちらが決めることではない」との見解を示している。

[ 4月28日 18時39分 更新 ]（共同通信）

日本学生野球協会が甘いのか？、東都連盟がきついのか？。
愛知6大学リーグなんか、大学の金銭問題かなんかでもめて、愛知工業大学が4部に降格したことがあるが、それよりひどい出来事のような気がする、この出来事で考えると、東都連盟の考えを私個人の意見としては支持したいですね。

ただ、他の部員はやっていないわけだし、迷惑な話でもある。
犯罪を犯したやつはこれだけのことをしたんだという自覚がほしかったね。
被害者はつらい思いをしたし、こういうことを野球の名門の大学の部員がやったら、どれだけの騒ぎになるか。