π氏の雑記(PCのジャンキー)

■ジャンクを拾ってきては試したり、パソコンを分解したり、壊したり■

■実は同じCPUなんですよね。

2005年02月07日 | ■CPU
Duron1400も AthlonXP1700+も Sempron2200+も


もとはといえば サラブレッドコアなんですよね。

ま、最初に

1.5vで133Mhz*11倍動作でL2キャッシュ256KB 1466MhzのAthlonXP1700+をベースに

1.5vはそのままで133Mhzはそのままに 倍率を10.5倍にし、L2キャッシュを内部的に64KBに落とし Duron1400を作ったと。だからDuronのコアの中には止まった残りの192KBのキャッシュがいると思います。ま、裏技で復活はできるんですが・・・。


次に 
Sempronですが 133Mhzを166Mhzまでオーバークロックして、それでは弱いので
コア電圧を、0.1vほど上げて 1.6vとし それぞれの倍率をかけてSempronを作ったと想像しますがどうでしょう?


と、いうことは、耐性のよい苺皿ベースのCPUたちなのでSempronも166Mhzで1.5v駆動も可能ではないかと推測されますね。
1.65vもしくは1.675vのコア電圧をかけると、FSB200Mhzの安定動作が可能かと思われます。で、倍率の変更のきかない(デフォで)Sempronだと2600+がベストバイじゃなかろうかと思われます。実際2400+を購入した私は200Mhzは楽勝だったんですが、倍率で頭打ちしましたから、11倍から12倍の倍率をかけれるCPU(Sempron)がいいのではないかと思われます。

ちなみに、Duron1400は10.5倍動作でした。苺皿1700+は可変です。


それと、最近デビューした低電圧なデュアル動作可能なCPU、Geode NXもサラブレッドコアベースですね。

サラブレッドコア自体はかなり出来のよいコアですね。

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4 コメント

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フムフム… ()
2005-02-07 17:45:59
こんにちは!

Sempron2200+のL5-2をクローズドしました

CPU-ZではAthlonXP-Mと表示されました

しかしname stringは"unknown CPU Typ"ってなってます

そんなのねー!って感じなんでしょうか?(爆!





そしてπセンセーのおっしゃるとーり

166Mhz→200Mhzへはなんの問題もなく楽勝でした

次に倍率ですが

2200+の倍率は9倍ですが徐々に上げていき11倍でフリーズ→再起動となりました

結果、200Mhz×10.5で2100Mhzで104万桁π完走で

1分1秒で…(^^;

コア電圧が定格のままの1.6Vなんでちょっと温度が上がり気味なのは気になりますが

Sempronがちょっと化けて嬉しいです(笑)

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π氏 (>淳さん)
2005-02-09 10:32:11
>2200+の倍率は9倍ですが徐々に上げていき11倍でフリーズ→再起動となりました



11倍でフリーズしましたか?

なるほど。



>200Mhz×10.5で2100Mhzで104万桁π完走で

1分1秒で…



これ、メモリーシングルですよね?

チップはnForceじゃなくて?



マザーによりますが

そのセンプロンだと、

200*11で メモリーも200同期、コア電圧

1.675vから1.725vの間の設定で50秒前半は出るのではないかと・・・

ただ、デュアルチャンネルにすると50秒はきってくるのではないかと思われます。



あ、ただ 冷却はきちんと冷やしたほうがいいかもです。

パルとか鎌風で。
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nForceじゃないです ()
2005-02-09 15:26:46
VIAのKM400ってヤツです

マイクロのオンボードVGA付き

メモリーはもちろんシングルです(^^:

そのメモリーなんですがDDR333までのはずなんですが

手持ちがDDR400しかなかったのでソレを入れたんですが

FSBを200にしたせいかDDR400でちゃんと認識してくれてます

なんか不思議っすね?っちゅーかこんなモンなんですかネ(^^;

今現在のπは58秒まで逝きました

11倍で動いてくれればなぁ~~(><)

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π氏 (>淳さん)
2005-02-15 22:01:51
>VIAのKM400ってヤツです

マイクロのオンボードVGA付き





なるほど、

静穏なマシンに向いてそうな板ですね。

コンパクトで 静かなマシンに

向いてますね。



ぜひ、nForceを!
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