気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

自己愛着の改革

2007-10-15 23:56:01 | 日記

「この世で苦しんでいる人々は全て自利をはかったためである。この世で楽を得ている人々は全て利他を望んだためである。」「多くをいう必要がどこにあろう。自利を求める愚者と利他を行う聖者(仏陀)の違いを見るべきである。」


私が過去に読んだ本の中の私の好きな言葉ですが、常にこの言葉を心にとめ日々精進しようと努力しています。


自己愛着が強ければ強いほど悩みや人との衝突が多く、その状況から脱するのに時間がかかります。でも、実生活において人は無意識に自己を愛し自己を主張します。利他を優先するにはかなりの精進が必要です。


そんな私も自身の体調回復を優先しようとしています。これも自己愛着の一つです。


自己愛着から利他愛への転換が幸せな人生を送る最大のテーマです。



参考文献   チベット密教 心の修行

         ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ 著
         藤 田 省 吾  訳者
         ㈱宝蔵館   075-343-5656    定価 2800円


青年A君がんばれ・・・。

2007-10-15 16:30:51 | 日記

今日は久々に会った青年A君の成長を見て驚いた一日でした。


以前のA君はどこか弱々しく迷いの多い感じの人でしたが、今日はとても頼もしく感じることができ、若い人の成長する姿に羨ましく思いました。何もかもがスッキリした訳ではないと思いますが、こっちの道かな?それともあちらの道かな?と試行錯誤するのが人間を成長させるのだと思うので、どんどん突き進んで行ってもらいたいと思います。


A君は感受性の強い人なので他の人に比べて余計に悩むことが多いと思うのです。でも、その感受性がひとたび有効に作用すると元々もっているセンスの良さに加えて、大きい仕事ができると思うのです。


私はそんな彼に何か参考になるアドバイスでもできればと思ってます。(望まれればですが・・・。)