鉄人 須藤 將のホームページ

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「水素ロータリーがル・マンを制覇する日」その235

2009-12-28 06:21:12 | 車・バイク
マツダ3号車が第1シケインを抜けるとき、トヨタ4号車と並んだ。ユノディエールの直線では、トヨタ4号車に先行されたが、スリップストリームに入れた。ユノディエールの直線に続くアルナージュの高速コーナーを使ってトヨタ4号車をパスした。
再び、マツダ3号車がトップに立った。
今度は、トヨタ4号車が激しくマツダ3号車を追い上げてきた。
トヨタ4号車がユノディエールの直線でスリップストリームを使ってマツダ3号車と並ぼうとするのだが、頭を抑えてアルナージュの高速コーナーに飛び込んでハンドリングの良さでブロックした。
トヨタ4号車が、第10スティントを終了して、ピットインした。
マツダ3号車も第10スティントを終了して、燃料補給を行なったが、トヨタ4号車よりも早く燃料補給を終えてピットアウトした。

10時間が経過した時点では、トップがマツダ3号車、2位トヨタ4号車、3位トヨタ5号車、4位マツダ1号車、5位マツダ2号車、6位BMW9号車、7位トヨタ6号車、8位BMW 8号車、9位アウディー12号車、10位プジョー15号車、11位プジョー14号車、12位アウディー11号車、13位ポルシェ33号車、14位ホンダ18号車、15位ホンダ17号車、16位ポルシェ31号車であった。

3台のマツダ797Bは順調に、時計の針のように走行した。
しばらく、順位に変動のない走りが続いた。

11時間が経過した時点でも順位に変動がなかった。

丁度半分の12時間が経過した。コース上を走っている車は30台強になっていた。
BMW9号車がマツダ2号車にアタックしてきた。ユノディエールの直線でスリップストリームを使ってマツダ2号車と並ぼうとするのだが、アルナージュの高速コーナーからフォードシケインにかけては、マツダ2号車に離された。
次の周のアルナージュの高速コーナーで、BMW9号車が強引にインに入ってきた。
マツダ2号車は、接触をさけるためにインを空けて、BMW9号車を先行させた。
ホンダ18号車が左後輪タイヤをパンクさせてピットイン、約15分でタイヤ交換、ブレーキディスクを交換、燃料補給してピットアウトした。
入れ替わりにポルシェ33号車のミッションが入りにくくなってピットインしてきた。ミッションオイルを補充して約13分でピットアウトした。

夜明け前の13時間目で、トップがマツダ3号車、2位トヨタ4号車、3位トヨタ5号車、4位マツダ1号車、5位BMW9号車、6位マツダ2号車、7位トヨタ6号車、8位BMW 8号車、9位アウディー12号車、10位プジョー15号車、11位プジョー14号車、12位アウディー11号車、13位ホンダ17号車、14位ポルシェ31号車、15位ホンダ18号車、16位ポルシェ33号車、17位アウディ10号車であった。

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