鉄人 須藤 將のホームページ

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「水素ロータリーがル・マンを制覇する日」その232

2009-12-25 06:48:54 | 車・バイク
その後は、順位に変動なく3時間が経過した。
トヨタ6号車がテルトルルージュで、左後輪タイヤをバーストさせて安定を失い、コースアウト。どうにか自力でコース復帰してピットにたどり着いた。
リヤカウルを剥いで、サスペンションの点検に時間をとられ、順位を落とした。
BMW7号車も右前輪をパンクさせてピットインした。サスペンションの点検とタイヤ交換で順位を落とした。

4時間が経過した時点で、トップがマツダ3号車、2位トヨタ4号車、3位マツダ2号車、4位トヨタ5号車、5位マツダ1号車、6位BMW9号車、7位BMW 8号車、8位アウディー10号車、9位プジョー13号車、10位 BMW7号車、11位アウディー12号車、12位アウディー11号車、13位プジョー15号車、14位プジョー14号車、ホンダ16号車、16位ポルシェ32号車、17位ホンダ18号車、18位ポルシェ33号車、19位ポルシェ31号車、20位ホンダ17号車、21位トヨタ6号車であった。

マツダ3号車は、時計が針を刻むような正確さでラップしている。
3台の車両のテレメータデータとデータレコーダーから圧縮されて送られてくるデーターに異常は見つからなかった。
ホンダ16号車とポルシェ32号車がフォードシケインで接触。2台共ピットインしてカウルの交換、サスペンション等のチェック、修理で約1時間のピットストップで後退した。
マツダ2号車が左後輪をパンクさせてピットイン、すぐにタイヤ交換してコース復帰したがトヨタ5号車に先行された。
順位を落として追い上げ中のBMW7号車が、GTクラスの車両のスピンに巻き込まれてクラッシュした。

5時間が経過した時点で、トップがマツダ3号車、2位トヨタ4号車、3位トヨタ5号車、4位マツダ2号車、5位マツダ1号車、6位BMW9号車、7位BMW 8号車、8位アウディー10号車、9位プジョー13号車、10位 アウディー12号車、11位プジョー15号車、12位アウディー11号車、13位プジョー14号車、14位ホンダ18号車、15位トヨタ6号車、16位ポルシェ33号車、17位ポルシェ31号車、18位ホンダ17号車であった。

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