2008年3月15日HMS貸切のコースレイアウト

　すばらしい気候ですね。このバイク向きの気候は本当に短い期間に得られる天の恵みです。貸切に参加しました。
　貸切は初級者から上級者まで混走するので担当するイントラさんにとっては、レイアウトおよび運営の両面で大変苦労されると思います。
　リクエストとして、エスケープゾーン付きで細かいコースに挑戦したいということがあげられていましたので、担当したＭ川さん、Ｚしさんはさぞ苦労されたと思います。
　それをふまえて、午前中のコースは市街地+新コースの長いレイアウトでした。
　少し細かいところもあるのですが、仮に上級でこういうレイアウトであれば、細かいところがポイントなのではなく、いくつかある、パイロンをつないでスピードを殺さないままで大きく回っていくセクションをしっかり走ることがテーマであっただろうと思います。貸切ご参加者の方たちで言うと、ともかくパイロンを小さく回るという挑戦をされた方と、そういうライン取りを優先した考え方で走った方と、多分それぞれのアプローチをされたことと思います。
　かなり、奥が深いレイアウトでした。



　午後のコースはバリアブルですが、かなり細かいコース設定だと思います。
　こうしてレイアウト図を振り返えると、上級のコースとしてみても納得できるレイアウトですね。ですから、こういうコースを走りきられた初中級の方たちはとても自信がついたと思います。この辺は、貸切の良さですね。

　みなさん、お疲れ様でした。