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(07/06/01)

大道芸ワールドカップ1

2006年11月02日 | 手代日記
わてが丁稚の定吉だす。
今年も静岡を代表するイベントの大道芸ワールドカップが始まりました。
今街中を歩くと

こんなのに出会えます。(左から1輪車2台に乗ってパトロールするユニコップ、禁煙エリアでウンコ座りしてシャボン玉セットを喫うウンパ)
メインの会場は駿府公園で、その中心のプレミアムステージに行って来ました。ここは昼間3部と夜の部の構成で昼は各500円、夜は1000円。会場内はこんな感じ。
桟敷、パイプ椅子、ベンチの3段構成になっていて見やすくなっています。

さすがに平日は正面が埋まる程度でしたが、明日以降は満員になります。朝9時半から1日分を販売、1日通しで買う人が多いので購入はお早めに。
今日の一番人気はアラン・シュルツ、15歳。

一昨年は13歳で来日して、その美少年ぶりで一躍話題となったのですが、今年はすっかりイケメン外人になっていました。最大11個のボールを使った流れるようなジャグリングはしばし時の過ぎるのを忘れてしまいます。
さて、大道芸ワールドカップといいますが、実際には大道芸ではなくステージショーの芸人も多く登場します。その代表がマイク・マイケル。去年はロボットを派手な仕掛けと迫力で演じました。今年も期待していたのですが…

旨までおっさん、その下はバネ人間、最後には飛んでしまいます。なかなか面白いんですが、去年に比べるとちょっとチャチい感じです。手際も悪かったし、去年は完成して実績のあるもので、今年は作りたてだったのかもしれません。斜めから見たせいで途中で見切れてしまいました。空飛ぶ上半身を一生懸命操るの図。

今年は全体的にレベルが高そうな印象です。海外のコメディ芸って日本(特に静岡?)ではスベる事が多いのですが、その不安を払ってくれたのがロス・エクセントリコス。

右の画像はわかりにくいですが、右の赤い人が3本足で歩いています。雰囲気として非常にオープンで、おおらかで、文化の差を受けとめていくかのような懐の広さを感じさせてくれました。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういえば・・・ (大吟醸)
2006-11-03 09:16:43
 10年くらい前にトゥナイトの取材に来ていた山本晋也監督をみました。
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