わてが丁稚の定吉だす。
「男たちの大和」もそろそろDVD発売が近いということでちょっと書いてみます（というよりこのブログ以前に某所で書いた文章を編集しただけですが）
試写会ってのは本編が終わったらタダ見客がどっと席を立つものですが、席を立つ人はほとんどいませんでした。それくらいいい映画、というよりは長渕効果でしょう。
正直なところ、いい意味でも悪い意味でも期待が大きすぎたのか、肩透かしを食らったた感じでした。
まず背景の合成がチャチくて手抜きとしかいいようのないレベル。背景は大揺れなのに中はまっ平、という場面が多かったです。特に鈴木京香の船の場面は酷すぎ。
そして演出が芝居風のわざとらしさ。リアリティなんかありゃしません。
例えば少年兵がはじめて大和に乗る場面。
あ、大和だ。大きいなぁ。
でも大きさが分かるほど近くにいたら、とっくに大和がいることくらい分かってるでしょ。なーにが「あ、大和だ」ですか。笑っちゃいます。学芸会の動物たちのセリフじゃないんですから。
鈴木京香の船酔いが酔い止め薬でピタリと止まったり。ゆれが酷いんですよ、という表現なんでしょうが、そういう説明のための不自然なセリフや状況が多すぎです。
で、内容の方はというと、歴史認識や第2次世界大戦の正当性を論じるようなものではありません。描かれているのは人間、個人。
試写会に行く前に知り合いとこの映画の話になって
「私、歴史とか戦争の知識がないからそういう映画分からないと思う」
なんてことを言ってましたが、むしろそういう人向けです。
神尾少年と一緒で、なんにも分からないまま雰囲気で戦争に巻きこまれていけばいいんです。
わけの分からないまま戦争が始まって、わけの分からないまま終わる。その時代を総括できずに惑いながら生きていく老人の物語。客観的な大局ではなく、庶民レベルでの視野での戦争を描いています。。
少なくともこの映画には悪い人も憎むべき相手も敵も出てきません、それがまさに監督の言うところの「非戦映画」の意味するところだと思います。
試写会初期には本編後に上映されていて、賛否両論あっため公開時には削られた特典映像というものが存在したらしいのですが、DVDではどうなっているんでしょうかね？
「男たちの大和」もそろそろDVD発売が近いということでちょっと書いてみます（というよりこのブログ以前に某所で書いた文章を編集しただけですが）
試写会ってのは本編が終わったらタダ見客がどっと席を立つものですが、席を立つ人はほとんどいませんでした。それくらいいい映画、というよりは長渕効果でしょう。
正直なところ、いい意味でも悪い意味でも期待が大きすぎたのか、肩透かしを食らったた感じでした。
まず背景の合成がチャチくて手抜きとしかいいようのないレベル。背景は大揺れなのに中はまっ平、という場面が多かったです。特に鈴木京香の船の場面は酷すぎ。
そして演出が芝居風のわざとらしさ。リアリティなんかありゃしません。
例えば少年兵がはじめて大和に乗る場面。
あ、大和だ。大きいなぁ。
でも大きさが分かるほど近くにいたら、とっくに大和がいることくらい分かってるでしょ。なーにが「あ、大和だ」ですか。笑っちゃいます。学芸会の動物たちのセリフじゃないんですから。
鈴木京香の船酔いが酔い止め薬でピタリと止まったり。ゆれが酷いんですよ、という表現なんでしょうが、そういう説明のための不自然なセリフや状況が多すぎです。
で、内容の方はというと、歴史認識や第2次世界大戦の正当性を論じるようなものではありません。描かれているのは人間、個人。
試写会に行く前に知り合いとこの映画の話になって
「私、歴史とか戦争の知識がないからそういう映画分からないと思う」
なんてことを言ってましたが、むしろそういう人向けです。
神尾少年と一緒で、なんにも分からないまま雰囲気で戦争に巻きこまれていけばいいんです。
わけの分からないまま戦争が始まって、わけの分からないまま終わる。その時代を総括できずに惑いながら生きていく老人の物語。客観的な大局ではなく、庶民レベルでの視野での戦争を描いています。。
少なくともこの映画には悪い人も憎むべき相手も敵も出てきません、それがまさに監督の言うところの「非戦映画」の意味するところだと思います。
試写会初期には本編後に上映されていて、賛否両論あっため公開時には削られた特典映像というものが存在したらしいのですが、DVDではどうなっているんでしょうかね？
エーツーチラシ＆駿河屋連動セール
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日本アカデミー賞が好みそうな作品だし、面白かったですよ♪日本の味がでてます。噛めば噛むほど・・じゃないけど、観れば観るほど味がでてくる感じです。peco的には、キャストが良かったのだと思います。吉岡秀隆さん・堀北真希さん・鈴木京香さん・薬師丸ひろ子さんもいい味だしまくりだし☆特に何といっても堤真一さん。どんな役をやってもピッタリで、当たり前ですが、演技が上手！大好きです。
疲れたときに観ても楽しめます。
いやだけど、ホントに楽しめました！内容は、飛行機に娘と一緒に乗った主人公。２人で眠っていたはずなのに、母親が起きたとき娘の姿がどこにもなく目撃者もいなく乗客名簿にも名前がないと言われ・・・。っていうお話。「邦画はあんまり・・洋画が好き。」っていう人におすすめですね。日本人が好む洋画作品だと思います。主人公が女性なので、きっとこういう映画は誰か男性一人が味方についてその人とのラブロマンスもあるんだ！と、思って観たのですが・・・；
ハルが好きになっちゃうのも分かるもんっ！それがこの作品の見所！！（笑）それと、ハルの声優やってる池脇千鶴さん。ご存知ですか？ドラマや映画で活躍している女優さんですが、声がめちゃくちゃかわいくて
優しくて心地よい声なんですよね～。それがこのお話にもぴったりでした！アニメは声優さんにも注目です！ちなみにpecoの一番好きなジブリ作品は、「魔女の宅急便」です☆
内容は・・お互い素性を知らない７人が集まり宝石強盗をする。しかし、警察に先回りされ仲間の何人かも銃弾に倒れる。計画がばれていたとすれば、この中に裏切り者がいる！と、仲間内で裏切り者の詮索をしだして・・というお話。pecoはキル・ビルは苦手ですが、タランティーノ作品の「パルプ・フィクション」は好きです。彼の作品は、けっこう暴力的なシーンが多くあります。でも、それが無駄なシーンではなく、作品の内容にとても重要なシーン、そこにメッセージがあるような。この作品は、出てくる場所、というか場面転換が少ない。場所の設定も人物の設定も最小限のものだけが用意され物語ができています。それでも内容が伝わるし、違和感はない。デビュー作品とはいえ、タランティーノが鬼才と言われるのが分かるかも、と感じた作品です
駿河屋ワールドカップ ⇒ 
販売価格 ￥3600（税込）
でもっておちゃめでマヌケ（笑）
