メディアショップ駿河屋 なぜベス!

駿河屋ブログは移転いたしました。
(07/06/01)

大吟醸の音楽100枚勝負 第8回「FLASH」 THEHIGH-LOWS

2006年05月13日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
  
     こんにちは。大吟醸です。

  今回お勧めするアルバムは・・・・・「FLASH」THE HIGH-LOWSです。

 今年のお正月に発売されたこのアルバムはハイロウズにとって
大きな意味合いがあるアルバムだと思います。ブルーハーツ解散後
結成されたハイロウズの曲はブルーハーツを高校生(思春期)とすると
大学生みたいな感じでした。「思春期をすぎた」という感じでした。
「成熟した」でもないし「落ち着いた」でもなく「吹っ切れた」と
言う感じです。
 
 ブルーハーツに「ミサイル」という曲にはなにか青春臭さ(もちろん
いい意味)があります。しかし彼ら自信も大人になったときに「今の
ままでいるのは(言い換えれば期待にこたえていくには)難しい」
と感じたのではないでしょうか。解散後ハイロウズの「ミサイルマン」
でそれは証明されました。歌詞を読んでいただければわかりますが
その内容は「簡単にはオレをどうこうできないぞ」と歌っているのです。
「覚醒した」と言う感じです。ハイロウズによってブルーハーツは
「尾崎豊」のようにならなかったのです。(また問題が起きるかな?)

 10年目に発表されたこのベストアルバムはファン納得の全17曲です。
ただ僕の好きな曲「不死身のエレキマン」が無かった・・・・・・
この曲は僕の好きな格闘家「桜井・マッハ・速人」選手が入場曲に
使っていますが、去年の年末の「PRIDE 男祭り」の試合で五味選手と
戦ったときには「千年メダル(7曲目に収録)」を使ってました。
マッハ選手とは兄弟弟子の関係にある五味選手が終始試合をリードし
打撃でマッハ選手をKOしました。

 マッハ選手もハイロウズもこれで消えていくようなヤワな存在では
なく、また過去の栄光や実績に甘んじるようなこともありません。
ぼくは「不死身のエレキマン」のように復活をすることを僕は
確信しています。。

          
           「不死身のエレキマン」
 子供のころから憧れてたものに、なれなかったんなら大人のふりすんな
 第一希望しかみえないぜ、不死身のエレキマン
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第7回「B.A.D」真心ブラザーズ

2006年05月06日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
   こんにちはゴールデンウイークも仕事の大吟醸です。

      今回お勧めするアルバムは・・・・・
     真心ブラザーズの「B.A.D」です。


真心ブラザーズ関連駿河屋販売商品 ⇒ こちら


  真心ブラザーズの経歴はかなり異色で、もともとのデビュー
はバラエティー番組の「勝ち抜きフォーク歌合戦」みたいなもの
でした。そこで10週勝ち抜いた二人はデビューしました。
多分最初にメジャーになった曲は「どか~ん」というやつで確か
ニュースステーションのスポーツコーナーで有名になりました。
「どか~んと一発やってみよ~」と言うやつです。
 
 ぼくは最初「コミックバンド」と思って聞かなかったんだけれども
ある日TVで「拝啓、ジョンレノン(1曲目に収録)」を聴き
ビックリしました。カッコいいのですよ。コミックバンドじゃなかった
のですよ。僕はこのアルバムの存在を知り急いで買って聴きました。
 
 2曲目の「サマー・ヌード」7曲目の「空にまい上がれ」11曲目の
「ループスライダー」などどの曲も名曲ぞろい!どの曲もロックでした。
そういえばこの前「僕らの音楽」というTV番組でサンボマスターと
真心ブラザーズが「空にまいあがれ」をセッションしていたのもなるほど
という感じでした。(すいません語彙がすくなくて)

 その後お互いソロ活動をしたりして「解散しちゃうのかな~」
と思っていた矢先に二人は活動再開。最近は中島みゆきと一緒に
発泡酒のCMに出たりもしています。

 海外のロックとかをきいても結局のところ「英語で何歌ってるのか
よくわかんねえや」という人には是非とも聴いて欲しいアルバムです。
日本語の大人のロックが楽しめます。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 番外編「僕が聴くラジオ番組」

2006年04月15日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
     こんにちは最近風邪をひいている大吟醸です。

 今回は趣を変えて紹介するのはアルバムではなくラジオ番組です。

 僕はCDを買ったり、アーティストの情報を得るのに一番活用している
のはラジオなのです。その次はインターネットでその次がTV・雑誌など。
まあラジオだと「月間パワープッシュ」とか銘打ち同じ曲・アーティストを
繰り返し1日中かけるので自然と耳に残り、印象に残りCDを賈うという図式に
なるのです。
 今回は単純に好きなラジオ番組を紹介したいと思います。

 ①「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」ニッポン放送 11:30~13:00
言わずと知れた長寿番組!リスナーは「ビバリスト」と呼ばれ毎日日替わり
のパーソナリティーとゲストで生放送している番組です。この番組のすごい
ところは時々ビックリするようなゲストが出たりします。大瀧詠一や山下達郎
ゴジラ松井など、他のラジオに出ない人まで出ちゃうのです。
結構ミュージシャンもでていてサンボマスターなんかはこの番組をよく聴いている
らしく、「関東高田組」にはいりたかったと激白し、新曲のポスターに一緒に
出たりしてます。あとお笑いミュージシャン(はなわ・東京ボーイズ・ポカスカ
ジャンなど)も出たりします。

 ②「山下達郎サンデーソングブック」TOKYOFM系列 日曜14:00~15:00
こちらも長寿番組、オールディーズを勉強するならこの番組です。基本的に
オールディーズが中心の番組で、その内容の濃さは世界に誇るんじゃないか
というくらいです。たまにアーティスト特集や作家(音楽のね)特集をするん
ですが、その人たちをリスペクトして広く伝えようとする姿勢はまさに
「オールディーズの伝道者」といった感じです。ゲストは出ない番組ですが
1年に二人だけゲストが出ます。1人は毎年最初の放送にでて「新春放談」を
放送する「山下達郎の師匠」である大瀧詠一!もうひとりは夏に「納涼夫婦放談」
年末に「年忘れ夫婦放談」に出演の竹内まりあです。このふたりがプロモーション
以外に定期的にメディアにでるのはこの番組だけです。

 ③「ウィークエンドサンシャイン」NHK-FM 土曜日7:15~8:45
ピーターバラカンがパーソナリティーをするこの番組はNHKということもあり
コマーシャルがなく、内容もかなり凝った内容が多いです。ワールドミュージック
が中心で初めて聴く音楽ばかりみたいなときもあるんだけど、土曜日の朝に
ベットのなかでウダウダしながら聴くピーターバラカンの声は悪くない
朝のひと時です。

 ほかにも「コサキンDEワオ」や「プラネットフレーバー」「ラジオ深夜便」
など素敵な番組はあるんですが音楽という観点から選出しました。ラジオは
TVやWEBと違い「何かしながら」聴くことができるのでとても僕は好きです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第6回「Impressions」竹内まりや

2006年04月01日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
  こんにちは大吟醸です。前回「女性のアルバム」というリクエスト
 を頂いたので今回紹介するアルバムは

        竹内まりやの「Impressions」です。

 彼女はユーミンや中島みゆきらとともに時代を代表する女性実力派シンガー
であり、夫は山下達郎であります。竹内まりやは当初アイドルとして売り
出されたのですが、もともとザ・バンドやビートルズなどの音楽志向があった
彼女は音楽の方向性を変え、夫を音楽プロデューサーとして構えて、今の
ようなスタイルになったとのことです。

 竹内まりやは大人の女性の心情をうたいます。ではユーミンや中島みゆき
と何が違うのか?これはあくまでも僕の主観なので間違っているかも
しれませんが、ユーミンは昔から(そして今でも)恋愛は(人を愛することは)
「この世の中のすばらしい奇跡」と捉えているのではないかと思います。
中島みゆきは「愛すること(生きることは)はまるで人生の真剣勝負」のように
うたいます。そのため失恋などはまるで地獄かのようにうたっているんじゃないか
と30歳の恋愛経験に乏しい男(僕のこと)は思うのです。

 だけど竹内まりやは「自分の会社や日常でリアルに起きている」という感じ
で恋愛などを歌っているのです。ちょっと見渡せばおきている日常、または
その状況にいる自分、のような歌でしかも所帯じみていないのです。
50を過ぎた僕の母親も彼女の歌は好きだし、20~30代の女友達もみんな
好きだと言います。このアルバムは彼女のベストアルバムであり、発表した
時代はみんなバラバラだけど、すべて曲が名曲なのです。

 もし僕が女の子に「素敵な大人の女性になれるアルバムってある?」
と聞かれたら僕はこのアルバムを迷わず薦めると思います。けど竹内まりや
の写真をみると大学生の子供がいるようにはみえないよなあ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第5回 「新しき日本語ロックの道と光」サンボマスター

2006年03月27日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
 こんにちは大吟醸です。今回お勧めするアルバムは・・・・

 サンボマスターの「新しき日本語ロックの道と光」です。

 彼らは2005年に一番活躍したバンドと言って間違いはないでしょう。
特にアニメNARUTOで使われた「青春狂騒曲」とドラマ電車男の「世界は
それを愛と呼ぶんだぜ」の2曲のヒットが要因でしょう。
けど今回紹介したアルバムはそのどちらの曲も入っていないデビュー
アルバムです。(ちなみに「青春狂騒曲」は2枚目のアルバムで「世界は・・・」
は今度発売されるアルバムに収録されます。)

 このアルバムのタイトルのとおり彼らの歌はすべて日本語です。
英語は固有名詞以外出てきません。かっこつける言葉もフレーズもない
歌詞ばかりです。そして彼らの出す音もストレートであり、直球勝負の
サウンドです。変化球は一切投げないし、投げるつもりもないでしょう。
そして彼らはなんのてらいもなく、生きること(または愛すること)を
歌います。それは聴いているこちらが気恥ずかしくなるけれども、彼ら
はもっと恥ずかしいくらい裸になるのです。しかし彼らはすべてを承知
して歌いつづけています。彼らのライブをみるとそれは一目瞭然なのです。
このバンドは本気でロックと心中する(もしくはロックに殉職する)覚悟
のあるバンドなのです。日本をみても(世界をみたって)そんなバンドは
少ないでしょう。
 
 彼らは歌うことによって「人を救うこと」ができると本気で
考えているのです。真剣にそのことを思っているのであり決して
「WE ARE THE WORLD」的な茶番ではないのです。本気で真剣なのです。
  
  評論家の鳥越俊太郎は彼らの音楽をこう言いました。

       「彼らの音楽は最低で、だけど最高だ。」
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第4回 「SUNSHINE,MOONLIGHT」

2006年03月25日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
 こんにちは大吟醸です。今回お勧めするアルバムは・・・・

   TOSHI・KUBOTAの「SUNSHINE,MOONLIGHT」です。

 「TOSHI・KUBOTA」はもちろん久保田利伸のことであり、日本
の音楽シーン、とりわけ「日本R&B」の草分け的な存在です。
久保田利伸がもしいなければ今の日本のR&Bといわれる土壌は
なかったでしょう。もっと言えばケミストリーだってdoubleだって
いなかったかもしれません。

 日本での地位を確立させた久保田利伸は周囲の反対を押し切り
アメリカのNYに行き新たな音楽活動をはじめるのでした。今までの日本
の歌手・アーティストが日本で出したアルバムをアメリカのCDショップ
の片隅にちょっと置いて「アメリカデビューしました!」というのと
違い、自らの足と歌でエージェントを探し、ひとりの新人として
デビューしたのです、そのデビューアルバムがこの「SUNSHINE,MOONLIGHT」
です。

 しかしアメリカのとりわけR&Bのジャンルで日本人が歌うことは
多くの偏見と好奇な目でみられていたのです。ある音楽番組では「サムライ
の格好で歌ったらどうか?」と本気で言われたり、出演を約束されていた
番組でもアメリカ人の歌手が急に出演することになり時間がなくなったら
番組に出れなかった、なんてこともあったそうです。
 それでも彼が日本に逃げなかったのはブラックミュージックに対する
情熱と尊敬の念があったからでしょう。その後もアメリカでアルバムを発売し
近年ではあの「SOUL TRAIN」に日本人のソロアーティストとしてはじめて
出演したのです。(グループではYMOが出たことがあります。)

 今、日本で活躍しているR&Bシンガーの人たちは確かにうまいと思う。
レベルだって下手すりゃアメリカ人を超えている人だっているだろう。
だけどそれはいわば「教本にならって歌った」と思われ「まあうまいね」
と技術面だけを評価されておしまいになってしまうのではないか?
けどTOSHI・KUBOTAはそうはならないだろう。
 
    TOSHI・KUBOTAは確実に彼らに持っていないものを持っている。
 
 

 
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第3回「PULP FICTION(サントラ盤)」

2006年03月23日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
  こんにちは大吟醸です。さてさて今回お勧めするアルバムは・・・・

         サントラ盤「PULP FICTION」です。

 今回は映画のサントラ盤の紹介です。僕は映画やドラマのサントラ盤
は一切買わないのだけれども、なぜかタランティーノ作品のサントラだけは
買っています。以前ある映画のサントラを買ってみたら、その映画で使った
曲をただ並べてあるだけで「お得といえばお得だけど・・・」みたいな感じ
でした。それ以降まったく買わなかったんだけど、たまたま飲み屋で聴いた
このサントラは映画の流れを生かすために有名なシーンのせりふの部分を使い、
ちゃんと曲とシーンをリンクさせてるのです。
もしかすると他の映画のサントラもそうなのかも知れないけど、僕はこの映画
自体すきなのでこればっかり聞いていた時期もありました。

 この映画を好きな人ならば、聴くたびに有名なシーンを自然と
思い浮かべることが出来ます。ビックマックの会話や、サミュエル・L・ジャクソン
の相手を殺す時に唱える文句、あの「ツイストダンスコンテスト」のシーンまで。
けど僕はこのサントラを聞く前に映画をみて欲しいです。

 他のタランティーノ映画のサントラ「KILL BILL」や「レザボア・ドックス」
もなかなかいいのだけれどもサントラの枠をこえて「聞く映画」とも言うべき
作品になっているのはやはりこの1枚になると思います。

   この映画のトラボルタはとってもかっこよかったな~。



  
 


 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第2回「ENDLESS SUMMER」THE BEACHBOYS

2006年03月23日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
 こんにちは大吟醸です。今回のお勧めアルバムは

   BEACHBOYSの「ENDLESS SUMMER」です。

 ビーチボーイズは言わずとしれたスーパーバンドでよく
同じ時代だったビートルズと比較されることがよくあります。
僕はどちらかというと「ビーチボーイズ派」で、ビートルズを
あまり(とういうかほとんど聴きません)。
 
 ビーチボーイズの世界中のファンに「好きなアルバム」のアンケート
を取ると1位は「PET SOUNDS」になるだろうな。雑誌なんかで「20世紀の
アルバム100枚」みたいなのをやると必ずランキングされています。

 けど、このアルバムはどちらかというとよくいう「ビーチボーイズ」
らしさはなく(たとえばsurfin USAやFUNFUNFUNみたいな能天気さ)
どちらかというと「学術的アルバム」みたいな感じがあります。
つまり「ある程度ビーチボーイズ(あるいはブライアンウィルソン)の
音楽への葛藤の歴史」みたいなものを踏まえて聴かないと、このアルバム
の意味合いがわかりにくい部分があるのです。

 その点「ENDLESS SUMMER」はいわゆる「ベスト盤」に位置するもので
ビーチボイーズの代表曲が21曲も収録されています。どの曲もハズレが無く
発売から30年以上たっても輝きが色あせない素敵なアルバムなのです。

 もしあなたがビーチボーイズを聴いたことが無いなら、僕は迷わず
このアルバムを紹介します。このアルバムを聴いていると高校時代の
夏休みみたいにいろんなことが新鮮でドキドキした体験をした青春に
戻れます。僕にとってこのアルバムを聴くことはは卒業アルバムをめく
るのと同じなのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大吟醸の音楽100枚勝負 第1回「CALIFORNICATION」

2006年03月19日 | 大吟醸の音楽100枚勝負
        こんにちは駿河★大吟醸です。

 いっつもたいしたことを書いていないので少しテーマのある
コーナーを持とうと思います。僕は音楽が好きで、このブログに
は映画の話題はあふれていても音楽が少ないので「音楽」ネタで
いきます。

     その名も「大吟醸の音楽100枚勝負」です。

 毎回、僕が勝手に1枚のアルバムを紹介するだけというコーナー
です。もし僕のブログをみて「おっ!そんなCDあんの?」とか
「聴いてみたいな?」と思っていただけたら幸いです。

 では記念すべき1回目に紹介するアルバムは・・・・・

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「CALIFORNICATION」です。

 レッチリは4人組で中心メンバーはVoのアンソニー・キーディス
とBsのフリーの二人でドラムやギターは人が辞めたり死んだりで
固定しなかった時期があります。しかしこのアルバムでオリジナル
メンバーのジョン・フルシャンテ(g)が復活!ドラムもチャド・スミス
の4人でがっちりスクラムの最強メンバー復活となった記念すべき1枚
なのです。

 このアルバムは(他のアルバムもそうだけど)すべてがかっこいい。
聞いている自分もかっこよくなれるんじゃないかと、錯覚してしまうくらい
かっこよく力強い。もし飲み会なんかで女の子が「わたしレッチリ好きなん
ですよ」と言ったら、間違いなくその子にロック・ロンになってしまう位カ
ッコいい!メンバーはみんな30代後半だけど、そこらの小僧のバンドじゃ出
せない音を出してます。ライブもシビれるし、PVもイカす映像です。
このバンドには「理屈がいらない」のです。「カッコいい」にも「最強」にも
「無敵」にもすべてにおいて理屈抜きなのです。うだうだ言う前に
「聴けばわかる」バンドでありアルバムなのです。

 しかも5月には新しいアルバム(なんと2枚組!!)も発売されるとのこと。
もちろん僕はすでに予約しました。

 とにかくレッチリのCDはどれをとってもカッコいいしハズレなしです。





 
 
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする