貴方の隣。。。

母の古い友人が数年前に突然　訪ねて来ました。

アルバムの中で見たことがあり、何度も学生時代の話の中に登場する名前だった為　

「ほら、＊＊さんよ！」

と、紹介された時、すぐイメージが浮かびました。

甲状腺の治療のため、福岡の病院へ定期的に来ているのだという話をちらっと聞きました。

甲状腺ホルモン・・・？

その時は、甲状腺ホルモンが多く出ると、どうなるのか分からず、黙って話を聞くだけでした。

「当時、同じ会社で働いていたんだけど、どんどん痩せていってね・・・。下痢、生理不順になり、その内、まったく生理が来なくなったと聞いたよ」

更に詳しい話は聞いていて辛いものでした・・・。

病気と闘う、という表現もあれば、最近は　「この病気も自分の一部。上手く付き合う」と　おっしゃる方も。

普段は健康で　めったなことでは病院にすら行かない私は、話を聞いても、

「大変・・・ですね。お大事に」

としか言えません。

知り合いに、リュウマチになり周囲の理解が得られない、という話を聞きました。

関節が痛むからといって、じっとしては　いけないのだそう。

入院中も、自分で洗濯物を数時間かかって干していたそうです。

腕を上げるのも大変なのだとか。

しかし、病院という場所ですら、周囲の理解は得られず、サボっているから　ゆったりと干している、

オバサン、早くしろ！　と若者に言われたことがあるという話しを聞き、ショックでした。

 

ご本人から直接　聞いたのではなく、母から聞いたのですが、自分の身に置き換えて　相手のことを理解出来ていたんだろうか・・・私は？

と、ハタと考えてしまいました・・・・。

 

八つ当たりされると、

「きっと家で何かあったのね」

と、取り合えず　「理解を示し？」　流していた私ですが、我慢が出来なくなる時もありました。

 

ホルモンのバランス・・・特に甲状腺ホルモンが多くなるとイライラするとか。

 

暑い夏、何もしなくても長袖のブラウスが汗でピタリと肌に　くっつき、仕事中は気持ち悪くて仕方がありません。

「気持ち悪くないですか？　両腕に汗をかいて　くっつくでしょう？」

と、岸辺さんと矢木さんに聞くと、「・・？？？」

そうではないようです。

私だけ？　こんな汗かき？

今年は暑いから特別？

 

体調管理には気を付けなきゃ。

 

すず