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残念ながら今日の地元紙の一面の見出しは松坂がらみではないだろう。
やはり主役は4連発の打線だった。
Back to back to back to back !
↑Back to back(連発)が4回というわけ。
さて、例によってBoston Globeをのぞく
さすがに今度は叩かれている
Good-looking win? No dice
But Matsuzaka survived Yankees
(いい勝ち方ではなかった。松坂は命拾いした。)
チンチロリンでサイコロが茶碗から飛び出してしまった状態がNO DICE(笑)
つまりブタってこと
↓とりあえず要約(というかルーズな抜粋意訳)だけモサっと紹介…
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松坂の夜はAロッドのヒットで終わった。彼はスタンディングオベーションに帽子をとって答えていたが、今後のためにもこの伝統の一戦での手荒い洗礼の結果を受け止めるべきだろう。彼はもう少し配球を考えたほうがいい。
彼はヤンキース打線が手強いということは知っていた。やはりこのシリーズを投げたカート・シリング(5失点)やジョシュ・ベケット(4失点)と同じように。
8月以降は故障者たちも復帰しヤンキースの投手陣もそろってくるだろう。いまのところは強力打線だけが頼みの綱だが、彼らは松坂から少なくとも6点は奪えることを示した。
レッドソックスの伝説の実況アナ、ネド・マーチンだったら昨晩みたいな試合は喜んだだろう。彼だったらこんな実況をしただろう。
「なんということだ!きっとこの26歳の投手は西武時代にはこんな目にあったことはなかっただろうに!」
彼の目には失望が見てとれたが実際のところ彼自身も不満だっただろう。
彼は味方の連続弾を見ても気が晴れなかったという。彼は被弾したチェイス・ライトと自分は違うとでもいうようだった。彼に言わせれば「ホームランと失点のいくつかは防げたと思います。それらを今後は気をつけなければいけない」のだそうだ。
どうやら何をどう気をつければいいのかは通訳されなかったようである。
戦前彼は「本拠地で勝利をしたい」と言っていた。
「先にチームが2勝してくれているのでボクも勝ちたい」と。
そして彼は勝った。
勝ち方はどうにせよ彼は勝った。
防御率は2.70から4.00になってしまったがとにかく勝った。
ヤンキースに勝ったのだ。
その点だけはよかった。
ファンにとっても。
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以上
フォーラム(掲示板)とかもHyped(松坂の前評判は誇大だった)
とかチームは大金をドブに捨てたようなもんだとか散々だったな
まぁ、やっとアメリカらしくなってきたともいえるので日本のファンは暖かく見守ろう(笑)
まぁ、おいらは常温で見守るよ
ベケット(4失点)シリング(5失点)松坂(6失点)ってチンチロリンだったら456で役だよ(笑)
DICEだけにな(笑)
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