「 #ルパンの娘」の主題歌・#サカナクション の #モス は アン・ルイスの「LUV-YA」のもろパクリだが そもそも「luv-ya」も ベギー・マーチの 「I will follow him」のバクりだと 当時ラジオでアンさんご本人がいうとったわ
えー、これもtwitterから引っ越しネタです。 (ここからが141字目以降)
というか、リンクするのに元一回消すから上とは違うtwになってるかもしらんが。
実はこの「Luv-Ya」アンさんの産休明け第二弾で、産休後1発目は景気づけということもあったのか、沢田研二 作曲&山口百恵作詞だったりしたのでそのインパクトが強すぎたのかウケはいまいちだったのだが、今聴いてみるとアレンジがメッチャカッコいい。
作曲のNOBODY は矢沢永吉のバックでやっていたメンバーで結成された二人組アーチスト&作詞家・作曲家ユニットで、矢沢永吉というとイカついのを想像しがちだけど、「Luv Ya」を聴いてわかるようにちょいトンガリ、ちょいおしゃれな80年代を象徴するようなクリエイターといったカンジ。
当時、ヤザワは拠点を米国に移してしまったんで日本の矢沢ファミリーが解散したタイミングでNOBODY が結成された。
ヤザワといえば、この当時、アンさんはサウンドストームジャンゴというTBSの深夜ラジオをやってたんだけど、そこでかけた矢沢の全米発売シングル「ROCKIN MY HEART」を聴いてアンさんびっくり。
どういうことかというと英語の発音良すぎだったからなんだけど、「永ちゃんさ~すが~」…ではなく、
曰く、
「一行ごとにパンチインの世界かも…」
今はデジタル全盛なんでなんでもできちゃうけど、アナログ24chの当時でもギターソロや歌のワンフレーズだけ差し替えるなんてことは可能だった。(というか宅録用のパンチインフットスイッチなんてあったの思い出した)
で、ヤザワの場合はその修正の最後の手段を曲全体に使ったんぢゃねーか、と。つまりハナっから細切れレコーディングしたんぢゃないかと。
先入観かもしれないけど確かに「ロッキンマイハート」は矢沢にしてはダイナミズムにかけるな… という感覚(この曲を聴いているとむしろなんだか切なくなる。)
デジタル技術は細切れ録音どころか、細切れ修正を可能に。つまり歌いっぱなしの音痴なアイドルの音程まで直せるのだ。
NOBODY はFMで聴いたスタジオライブではマニアックなオールディーズ・カヴァー・メドレーとかもやってたから、多分、確信犯だと思うけど、「Luv ya」に関してはクリエイティヴィティも充分にあると思う。一応、長調から短調にしてるしね(笑)。まぁ、アン・ルイスさんが米国で活動するアーチストだったとしたら訴えられる可能性は60%くらいで、訴えられた場合には負ける可能性は90%くらいはあるとは思う。ゴーストバスターを思い出してもらえれば米国で重要視される争点などの想像がつくとだろう。
で、サカナクションのほうは「Luv Ya」に対してフツーにアウトだと思うが、クールジャパン 以降、世間はミュージシャンやアニメなどに妙に甘いよね。「ライオンキング」が「ジャングル大帝」のパクリだとかむしかえしてたやついたし。そんなこといってたら、そもそも…ってハナシになってきちゃう。
80年代は日本の音楽はみんなパクリだ、世界基準とは程遠い…ってかんじだったのに今や80年代リバイバル、歌謡曲は海外にもファンがいる 由紀さおり も米で大絶賛!とかいってなんかのきなみロンダリングされちゃってる。(「夜明けのスキャット」はいまだに「サウンドオブサイレンス」なはずだが)。
で、サカナクションのほうは「Luv Ya」に対してフツーにアウトだと思うが、クールジャパン 以降、世間はミュージシャンやアニメなどに妙に甘いよね。「ライオンキング」が「ジャングル大帝」のパクリだとかむしかえしてたやついたし。そんなこといってたら、そもそも…ってハナシになってきちゃう。
80年代は日本の音楽はみんなパクリだ、世界基準とは程遠い…ってかんじだったのに今や80年代リバイバル、歌謡曲は海外にもファンがいる 由紀さおり も米で大絶賛!とかいってなんかのきなみロンダリングされちゃってる。(「夜明けのスキャット」はいまだに「サウンドオブサイレンス」なはずだが)。
山口一郎 くんは山本リンダとC-C-Bとトーキングヘッズだなんていって「先回り」してニセの証拠を置きに行って捜査当局をけむに巻こうとしているが、そんなことをしなくても、彼の知的で意識高い系なパブリックイメージで充分世間は彼の味方をしてくれるだろうさ。
ワルモノとイイモノを勝手に決めてかかってるかんじがな~んか気持ち悪い。っていうかコワイ。日本のカトリック教会スキャンダルのような芸能事務所社長の過去もしっかり封印されて、賞賛、賞賛賞賛ばかり。
その封印力を是非、原発廃炉作業に提供してやってくれ(苦笑)
さて
そこまでいっといてなんだよ…と思うかもしれないけど個人的な意見をいわせてもらうと、著作権に関してはもっとゆるくてもいいとも思ってる。
そこらへんについての考察を書くと原稿用紙10枚は必要なんで割愛するけど、1つに、いままで著作権や特許とかで護られたのは実は金持ちや強者の側の利益じゃないかと思うのだ。でずにーさまとか。
死んだ親父はその手の件で大企業に泣かされた側だったらしい。(もっと詳しく聴いておけばよかったよ。)
そしてサカナクション はおしゃれな圧倒的勝ち組のほうだから、なんだかなぁ、と思って、ちょっとつっこんでみた。
世の中は弱者に優しくはできていない。なんか元の話題からそれた着地点になってしまったように見えるだろうが、この世はすべて地続きなんだ。
ところで先述のNOBODY はヤザワファミリーに入る前から仲間だったらしい。友達どおしで大物のバックに採用されるなんてラッキーだよね。
あとさっきでた産休の話題だけど、そんとき生まれたのが最近、桑名正博の息子騒動でフィーチャーされたあの桑名正博のリアル息子の美勇士くんだが、彼とおいらが同じ誕生日だといいうのも奇遇。この世はすべて地続きなんだ(笑)。(ちなみにセントチヒロ・チッチも)
サカナクションパクリまくりだけど許されてるじゃん。
藤原ヒロシとつるんで意識高い系気取っちゃってさ
番宣番組では
「●●」イメージしましたぁ
なんて意図的に目くらましのウソの曲名言ってごまかしたりさ
圧倒的勝ち組の「逃げ得」はずるいしダサくね?ってこと
それがひとつ目
あとはさ
日本の歌謡曲ってのは
80年代まではパクりだらけは公然の事実で
そもそもB級カルチャーってのがコンセンサスだったのに
「日本スゴイ」の流れでなぜか
A級カルチャーに格上げされて
パクり王の悪名高かった某作曲家も
死んで神になってしまった
その歴史修正主義的な流れが
いろんなところに現れててヤバいってこと