レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2014  日南ではもう桜が咲き始めました。 (Photo No.14001)

2017年01月24日 20時35分09秒 | 風景
ちょっと濃い目のピンク色をしていて、下向きに咲く寒緋桜(カンヒザクラ)
が見頃を迎えていました。中には終わりに近い桜もあります。先日の土曜日
に北郷に行って来たのですが、高台のリゾートホテルへ続く道の両脇の桜も
ほとんどが見頃が終わっていたようでした。あれもきっと寒緋桜なんだろう
と思います。もちろんソメイヨシノはまだ咲いていませんが、2月になれば
河津桜とかが咲きだすかも知れませんね。先週は大寒波に見舞われた日本列
島でしたが、やはり南国日南では春の足音が聞こえてきたようですよ。

【撮影日】2017/01/24 14:35:51.65
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1250秒

今日も快晴の日南でした。1週間ぶりのブログ更新です。この1週間、日南は
曇り空もありましたが、寒波と強風で撮影どころではありませんでした。特別
に撮影したいものがあれば、無理をして撮影に出かけたかも知れませんが、
ミサゴも風が強いとなかなか海や川にダイブしてくれませんし、この真冬に
風邪でもひいたら大変と、私はじっと家で読書タイムでした。そんな中、ミサ
ゴの「ダーウィンポーズ」のジャスピン撮影を狙っていたR先輩は、先週末から
インフルエンザにかかったようで、自宅待機が続いているようです(笑)。きっと
寒い中、撮影に出掛けられていたのでしょう。「R先輩!。あまり無理しないで
下さいね!(笑)。」今日、私は午前中にソフトバレーの練習をして思い切り運動
したので、体も温まり、お昼に一端家に戻って熱いシャワーを浴びたあと、午後
からカメラ機材を背中にしょって、サイクリング兼撮影に出掛けてきました。
最近日南では、野鳥をたくさん見かけるようになりましたよ。これって春が近く
なったきた証拠かも知れませんね。鳥達にとって「春」は恋の季節。結婚相手を
見つけて、子作りをしなくてはいけません。きっと鳥達も婚活を開始したのでし
ょうね。

スマホでiPhoneを使っている方も多いでしょうね。先月、iPhoneの最新OSである
iOS10.2がリリースされましたが、アップデートしましたか。今回のOSで改善され
た問題点は、以下の通りのようです。

【主な改善点は以下の5つ】
•スクリーンショットの音が鳴らなくなる
•100個以上の絵文字を追加
•ミュージックアプリでプレイリスト・アルバム・曲の並べ替え順を選択可能に
•写真アプリの顔による分類の正確性が向上
•ホームボタン長押しでSiriや音声コントロールを起動しない設定が可能に

【さらに細かい改善点】
•Safariのリーディングリストを既読にするとクラッシュする問題などを修正
•Live Photosの安定性・フレームレートを向上
•写真アプリの「メモリー」からレシートやホワイトボードなどの写真を除外
•iPhone 7 Plusのカメラがズームインしたままになる問題を修正
•ミュージックアプリでシャッフル・リピート・「次はこちら」が使いやすくなった
•メールアプリでコピー&ペーストがうまく行えない問題などを修正
•メッセージアプリに「ハート」と「お祝い」スクリーンエフェクトを追加
•メッセージアプリでキーボードが表示されない問題を修正
•絵文字のデザインを細部に至るまで美しく見えるように変更

上記の中で、気になったのが「写真アプリの顔による分類の正確性が向上」です。
スマホに、恋人や子どもや友達の写真をたくさん溜め込んでいる人も多いと思い
ますが、その写真を「顔による分類」で並び変えている人は、果たしてどれくら
いいるのでしょうね。まだ幼い赤ちゃんならいつも自然体の顔をしてくれるので
「顔での並び替え」も理解できますが、カメラを向けられるとわざと変な顔をす
る人もいますよね。私の周りにも、そんな人が何人もいますよ(笑)。池上の行き
つけの居酒屋のマスターもそうでした。私がカメラを向けるとワザと変な顔をす
るのです。でもその「変な顔」が、アプリによって上手く分類されたら面白いで
すね。要はその人の「変な顔」だけが本人とは別人として分類されるのか、それ
ともまともな顔と同一人物としてみなされるのか、とても興味ありますね。誰か
今度この機能を使って、どんな分類になったか試してもらいたいですね(笑)。

ところでスマホを持っていても、それを使こなしている人は少ないと思いますが
やはり、手っ取り早くスマホをマスターする方法は「とりあえず、いろいろな機
能を使ってみる!。」だと思いますよ。特にご年配の皆さん、スマホのゲームば
かりやっていないで、いろんな機能を試してみましょうね。そして今年はぜひと
もITに強くなってみましょう。きっと楽しい人生になると思いますよ。


今日のお薦めの焼酎はすき酒造の「五大王」です。宮崎の芋焼酎です。この
五大王の名前の由来は五種類の焼酎をブレンドしている事から来ているのです
が、複数の焼酎をブレンドして最高の旨さの焼酎を作り出すって、これはとて
も難しい事だと思いますよ。出来上がった焼酎を飲んで見ましたが、正直いっ
て黒麹の特徴は確かにわかりましたが、他の味はよくがわかりませんでした。
(ほかの4種類のブレンドの味がという事です。)でも、旨い焼酎であることは
間違いありませんでした。面白い焼酎だと思いますので、気になる方はぜひ一度
飲んでみて下さい。

今日のお薦めの曲は井上陽水の「チエちゃん」です。昔は、それほど意識して
いなかったのですが、今、この曲の歌詞をじっくりと聴くと、主人公のチエちゃ
んは、恐らく亡くなっていて、そのチエちゃんに対して井上陽水は、チエちゃん
があの世で
「淋しい気持ちになったら、向うの海岸で水着になって、お日様に体を見せ付け
てやれ」と言っているのです。これって凄いと思いませんか?。こんな発想は
凡人には出来ませんよね。チエちゃんはきっと若くて、ナイスプロポーション
だったのでしょうね。それで、井上陽水はそんな歌詞にしたのだと思いますよ。

昔、コンビ名は忘れましたが、ヒット曲をネタにした漫才をやるベテランのコン
ビがいました。特に覚えているのが、中島みゆきの
「道に倒れて誰かの名を、呼び続けたことがありますか」という「別れ歌」の
歌詞で、この漫才コンビのツッコミ役が
「そんなヤツ、世の中におるかい!。道に倒れて誰かの名前を呼ぶヤツなんか
この世にいる訳がないやろ!。」と関西弁でツッこむのです。あれは笑えまし
たね(笑)。こうして改めて歌詞の意味を指摘されると、初めて気づくのですが
、昔は歌詞の意味を深く考えずに、その曲を歌っていましたよね。そういう事
から考えると、やはり、井上陽水も中島みゆきも、非凡な才能の持ち主だった
という事は間違いないですよね。
参考までに、この漫才コンビはこんな事もネタにしていました。
確か、五木ひろしの「川は流れる 橋の下」の部分の歌詞を
「当たり前や。どこの世界に、橋の上を流れる川があるねん! 橋の上を流れと
ったら洪水やがな。どあほ~、責任者出て来い!」
あと、桜田淳子の気まぐれビーナスの「去年のトマトは、青くて硬かったわ。
だけど、いかが~も~、今年は赤いでしょう。味もきっと・・・・・」という部分を
「おんどりゃ~!! 去年のトマトが今年は赤い~~?? 舐めてんのか~~!! 去年
のトマトは、クサッとるワイ!! おんどりゃ~、責任者出て来い!」というこんな
感じでした。 超、笑えました。

南国日南では越冬つばめが活発に飛び始めましたよ。 (Photo No.14000)

2017年01月24日 20時33分57秒 | 風景
越冬つばめと言えば、南方に戻らないで比較的温暖な場所で、冬を越すつばめの
事ですが、皆さんご存知のとおり森昌子の演歌「越冬つばめ」を思い出す人
も多い事でしょうね。私も大好きな曲です。でも、この曲の歌詞にはちょっとした
矛盾があるような気がするのです。つばめが越冬できる地域はもちろん冬でも暖
かい南国ですよね。寒い北国では越冬できませんからね。ツバメ達は日本の南方に
飛来しなくていい、暖かい場所で冬を越す訳です。でもこの「越冬つばめ」の歌詞
をよーく見てみると
「季節そむいた冬のつばめよ吹雪に打たれりゃ寒かろに」と言っていますよね。
越冬できる南国で吹雪になることはまずありません。ここに矛盾があるのです。
恐らく、物心ついた日本人の頭の中には演歌=北国という縮図が刻み込まれてい
ますから、この曲を聞いても何の疑いも持たないのです(笑)。すみません、ちょ
っとしたツッコミでした。

【撮影日】2017/01/24 14:54:20.68
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/640秒

アオサギとシラサギの睨みあい  (Photo No.13999)

2017年01月24日 20時32分39秒 | 風景
昔、マカロニウェスタンという映画が流行った時がありました。イタリアの西部劇
です。西部劇といえばアメリカと思う人もいるかも知れませんが、イタリア人の映画
監督であるセルジオ・レオーネやセルジオ・コルブッチが製作した『荒野の用心棒』
(主演クリント・イーストウッド)や『夕陽の用心棒』(主演ジュリアーノ・ジェンマ)
などが、いわゆるマカロニウェスタンの代表作でしたよね。そんな決闘を思い出させ
るようなアオサギとシラサギの睨みあいに、ニヤッとした私でした。


【撮影日】2017/01/24 14:20:26.34
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1250秒

ヤマセミがすぐ近くに来てくれました。 (Photo No.13998)

2017年01月24日 20時31分21秒 | 風景
ヤマセミの目線がいいでしょう。「よっ、またあんたか。いつもご苦労様!。今日
は、大サービスだよ!。」って言っているかのように、ポーズを決めてくれました。
カメラ機材を背中に背負って家を出て、わずか4~5分でこのヤマセミ君が出迎えて
くれたんです。これって凄い事ですよね。日南って、何て素晴らしい所なんでしょう
ね。東京にいたなら、こんな短時間で幻のヤマセミに出会える訳もなく、おそらく
車で数時間もかけてようやくたどり着ける北関東とか甲信越までいかないと、出会え
ないだろうと思います。尚かつ、そのヤマセミに出会える場所まで行ったとしても、
果たしてヤマセミに出会えたかどうか怪しいところです。やはり日南って野鳥の王国
かも知れませんね(笑)。ありがたやー!。

【撮影日】2017/01/24 14:28:14.67
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1600秒

場所を変えたヤマセミがのんびりしていました。(Photo No.13997)

2017年01月24日 20時30分49秒 | 風景
日南に生息しているヤマセミの数は、恐らくですが、一桁の数じゃなくて二桁の数
くらい、いるのじゃないかと思います。酒谷川系で5~6羽、広渡川系で7~8羽という
計算です。それだけ河川も綺麗で、ヤマセミのエサとなる小魚も豊富にいるという
事ですね。以前もこのブログで言いましたが、この珍しい野鳥がたくさんいると言う
事が「日南市に移住者を増やす!」と言うキャッチフレーズになると思いますよ。

【撮影日】2017/01/24 14:30:33.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1250秒

カワラヒワの群れが木の上で休息中です。    (Photo No.13996)

2017年01月24日 20時28分58秒 | 風景
ちょっと高い10mくらいの木の上に、この写真のカワラヒワの20羽くらいの群れが
休息中でした。カワラヒワって本当に可愛い鳥です。結構、人見知りすると言うか、
警戒心が強い鳥のようですが「君達に関心ないよー!。」というスタイルで近寄る
と、意外と逃げないのです。鳥って意外と人の行動パターンというか人の心理を読
み取っているのかも知れませんね。

【撮影日】2017/01/24 15:08:51.25
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/800秒

実の落ちたセンダンの木の枝に止まっているモズが何かを狙っているようです。 (Photo No.13995)

2017年01月24日 20時27分32秒 | 風景
モズと言えば日南では「冬の野鳥」と言えるかも知れません。夏場になるとモズは
暑さをしのぎやすい場所に移動するようで、日南の平野ではまず見かけることはあ
りません。そんな平地にでもモズのエサはたくさんあるのですが、やはり暑さが苦手
なモズなのでしょう。食より住を重視する暑がりのモズ君でした。

【撮影日】2017/01/24 15:10:01.43
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1000秒

シロハラが道端に落ちたセンダンの実をくわえました。 (Photo No.13994)

2017年01月24日 20時26分26秒 | 風景
結構、警戒心の強いシロハラ(お腹が白いのでそんな名前がついたようです。)ですが
私がすぐそばにいても、こうして私を見ながら、センダンの実をくわえてジッとして
います。意外と憎めないシロハラですよね。可愛いもんです。

【撮影日】2017/01/24 15:33:13.08
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/500秒

これが猛禽類に見えてしまうとは・・・。(Photo No.13993)

2017年01月24日 20時26分00秒 | 風景
最近は風景や人物撮影よりも、「どこかに珍しい野鳥はいないかなー!。」
と、ついつい野鳥探してしまう私なのですが、川向こうに、写真のような風景
を見た時に「おっ、巨大な猛禽類かも!?」と、ツタに絡まっている自然の
風景さえも鳥に見えてしまって、つい足を止めてしまうのです。すっかり野鳥
にハマってしまったようです(笑)。それにしても大きな鳥に見えますよね。
あの羽根の長さだけでも3~4mはあるので、そんな巨大な鳥がこの時代にいる
訳はないのにね!。

【撮影日】2017/01/24 15:15:15.17
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/320秒