紅ばら姫回顧録vol.5です。前回の紙人形を使った冒頭のシーンの話。
旅芸人のナカサンと相方のとみちゃんが、紅ばら姫の物語を語るわけですが。生い立ちから、呪われた運命、そして今は高い塔に幽閉されていることまでのお話。
芝居自体の冒頭であり、ホールの観客も、舞台上の観客役も一緒におとぎ話にいざなう役割。
求められるのは、「語りの力」紙芝居屋さんのような、弁士さんのような。引き込む力。
これがなかなか大変でした。装飾的な言葉や七語調のリズムの長台詞。
それに合わせた人形の扱い。二人ともかなり苦労してました。
でも、実はこの旅芸人の役は、ナカサンに当て書き。新年会でカラオケに行った時に、長い語りの入ったビジュアル系の歌を歌っていて、それがあまりにインパクトが強くて(笑)。だから出来ないわけはないと踏んだわけ。
それにリアクションする観客役は、敢えて反応のトーンを同じにそろえました。ほー。とか、へー。とか。イメージは、アメリカのホームドラマ←フルハウスとかの 、観客のリアクション。
まぁ、これは結局、吟遊詩人が仕組んだサクラだという設定になっているので。あくまでも作りモノ感覚を強調してみたわけです。
私個人としては、唯一、本役以外で観客役が出来たのが楽しかったです。その後の着替えは忙しかったけどね。
さて。次は、小道具の紹介でもするかなぁ。
旅芸人のナカサンと相方のとみちゃんが、紅ばら姫の物語を語るわけですが。生い立ちから、呪われた運命、そして今は高い塔に幽閉されていることまでのお話。
芝居自体の冒頭であり、ホールの観客も、舞台上の観客役も一緒におとぎ話にいざなう役割。
求められるのは、「語りの力」紙芝居屋さんのような、弁士さんのような。引き込む力。
これがなかなか大変でした。装飾的な言葉や七語調のリズムの長台詞。
それに合わせた人形の扱い。二人ともかなり苦労してました。
でも、実はこの旅芸人の役は、ナカサンに当て書き。新年会でカラオケに行った時に、長い語りの入ったビジュアル系の歌を歌っていて、それがあまりにインパクトが強くて(笑)。だから出来ないわけはないと踏んだわけ。
それにリアクションする観客役は、敢えて反応のトーンを同じにそろえました。ほー。とか、へー。とか。イメージは、アメリカのホームドラマ←フルハウスとかの 、観客のリアクション。
まぁ、これは結局、吟遊詩人が仕組んだサクラだという設定になっているので。あくまでも作りモノ感覚を強調してみたわけです。
私個人としては、唯一、本役以外で観客役が出来たのが楽しかったです。その後の着替えは忙しかったけどね。
さて。次は、小道具の紹介でもするかなぁ。