おとぎ話のアタマ…

なんだか懐かしい本でしょう。

子供のころ、こういうおとぎ話は大好きでした。
お姫様、王子様、魔法使い、森の動物、冒険活劇…。
そんなところから、今の芝居作りが始まってる気がします。


夏公演は、そんな原点のようなお話がしてみたいなぁと。


一昨年前の「セツナとソラ」の企画段階でもそういう話をして
童話風の造りにこだわってみたのでしたが。


今度は、まさにおとぎ話がやってみたいのです。
好きなことをいっぱい詰め込んだ。
でも、ちょっと大人テイストな感じの…。


ハードルは、高い(笑）


ただ。
なかなか、大人テイストばかりで、おとぎ話の頭にならんのだよ。
これは、きっと相棒の見すぎだ。
といったら、副長に笑われました。



なので。
元祖おとぎ話をもう一度読んでみております。
説明の要らない夢いっぱいの頭を取り戻さねば。
むむむ。