無事終了…

文化祭公演、無事終了しました。

たった２５分のお芝居とはいえ、
かかる手間、労力、
かける情熱、意気込み、
そしていただく協力と愛の重みに変わりはありません。
みなさんおつかれさま、そしてありがとうございました。

おきた個人の反省の弁(笑）
若手さん中心で運営したこの公演。
老婆心でいらぬお節介をやいたり、
役者としても、わがままを言って困らせたり
気を遣わせたりすることのないよう、
かたく自分を戒めてのぞんではみましたが。
どうなんだろう。
多分、煙たかったりすることもあったんだろうな。
この場を借りて、お詫びしておこう。

でも、日に日にディスカッションしながら、
創っていけたことは、
なんだかとっても刺激的でした。
「みんなで創った感」があったよね。
さんふぃ全体にとって、プラスが大きかったんじゃないかな。


役者としての私には、
「追い込まれる」感覚に悩みもしたけれど、
それはホントのところ、望んでいたことであったわけで。
おきたという役者の、
長所、短所を改めて実感させられる経験でした。

実のところ、長いことやってきた「男役」というものに、
ある種の「手詰まり感」や「限界」を感じていたときだったので。
性別を超えての「ナチュラル」が表現できてきたとしたら、
まだまだやれることはありそうな気がしてきた。
これも、約束どおり「あきらめずに」率直な駄目をくれた
優秀な演出家カズマ様のおかげにて…。
ありがとう。うふふ。

今日のとこはこんな感じで。
しばらくは「満月のおもいで」公演回想録を
あげていきたいと思いますなり。
おたのしみにです。