丸山暁の「僕の考えるブログ」

いろんな言葉、情報が世界を駆け巡っている今、僕の頭で、巷のこと、都会と田舎、世界のことを考えてみる。脱構築。

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2009-10-20 20:46:04 | Weblog
 

随分葉っぱも落ちて木々も寒々してきた。直ぐそこまで、冬が来ているようだが、寒くなりそうで、また少々暖かくなってきた。さてさて、暑い寒いに一喜一憂せぬように。

それと同じで、民主党の政策も、まだまだ固まらず、大臣たちの発言に一喜一憂なきように。本当は、ある程度まとまったことをしゃべって欲しいのだが、まだ、やっと1か月。もうすこし、耐えていましょう。

今日は、ハラハラどきどき真央チャンがないので、おしまい。


やっぱり衣装がおかしい真央チャン

2009-10-19 21:29:51 | Weblog
 

我が家の畑も段々土が見えてきた。今元気成長しているのは、白菜、大根、ホウレンソウ、春菊、ミズナ、ターサイ、雪菜というところ、ゴボウと山芋は掘り出すだけです。黄色い花は、アフリカ原産のマリーゴールドで、淋しくなった畑を賑わしてくれTれいる。マリーゴールドは虫除け、タヌキ除けになると言うが、これは本当にようで、外で蚊に刺されることはほとんど無い。タヌキの以前は葡萄やメロンを狙ってきたが、今は我が家にはやってこなくなった。

今日もフィギアスケートで真央チャンを見たが、やっぱり衣装がおかしい。彼女の美しさを引き出していない。なぜまた黒手袋なのだろう???

どうも最近、最近でもないが、衣装と言うものがおかしい。特にNHKお天気オネーサンのナカライさんにアサズバの竹内さん。毎日着替えは大変でしょうが、とんでもない格好をしています。衣装と言うのは、着る人を引き立てるもんであるはずが、衣装が幼稚に目立っている。

キム・ヨナと真央チャンにも残念ながらその違いがある。


真央チャンの衣装はヤッパリおかしい

2009-10-18 21:45:54 | Weblog
 

空はいい。空は自由でいい。いつも形を変え色を変え、変幻自在。しかし、空は自分で空の形を色を決められない。それは、太陽と地球の関係性、空気の流れ雲の流れ、それらの勝手な組み合わせで空の状態は形作られる。空には意志が無い。

せっかくに真央チャンの演技だが、フリーの衣装もいただけない。せっかく自由に決められるはずなのに、あの黒い手袋は、体の伸びやかさ、しなやかだをけしてしまう。どうしたことだろう。タラソワコーチは何してる。今シーズンの真央チャンは衣装が悪すぎる。

話し変わって、広島の鞆の浦の埋め立て架橋工事、沖縄泡瀬干潟埋め立工事ともに裁判所が差し止め判決を出した。これも、民主党効果か。裁判所は数年前から少し筒進歩的判決を出すようになってきたが、ここに来て、それが顕著になってきたようだ。多いに歓迎する。

あとは、地方自治体の行政が目覚める番である。なんせ、地方行政が目覚めなければ、永遠にこの国の国民は救われない。最も、国が変われば、素直な地方は変わるのだが、それでは本来の地方自治など望めない。

国も93兆円の積み上げ予算を、今後事業ごとに見直すといい、さもそれが新しいことのように扱われているが、本来、そんなこと当たりまえで、これまでやってこなかったこと自体が以上なのである。

多くの地方自治体は、それを全くやっていない。市民の視点で、見直しをやってこそ初めて市民自治が始まるのだが、まだまだ遠い話、地方にこそ革命を。


真央ちゃんは衣装で負けた

2009-10-17 21:25:37 | Weblog
 

華やかな我が家の花たち、それに勝るとも劣らない、スポーツの総合芸術フィギアスケートグランプリが始まった。

真央ちゃんは、何故、ショートプログラムを失敗したか。衣装が悪かった。総合芸術とは、全てに配慮がなされていなければならないはず。それなのに、仮面舞踏会になぜ、あんな学芸会的お子様衣装をつけてしまったのか。あの衣装は、誰が見ても、仮面舞踏会にあわないし、今の彼女の地位、尊厳を否定するものでしかなった。

それに比し、キム・ヨナの007は正に、色気もサスペンスもある衣装だった。

誰があの衣装を選んだのか???大いに疑問が残る。全て、技術も体も精神も音楽の衣装も完璧であらねばならないのに、真央ちゃんの衣装は滑稽だった。

中野ゆかりはあそこまでやるなら、手のひらひらを左右逆(白黒逆)にすれば、もっと動きに変化が出ただろうに。

今日はスケートを見ていたのでこれだけです。合い間に見た志田未来の小公女は志田未来だから面白いのでしょうね。子供の頃、児童文学全集で読んだ『小公子』『小公女』『岩窟王』など、懐かしいですね。やはり、漫画より文章の方が想像力を生みます。

ついでに、文明に入ってきたので、ハイブリッド車の音が静か過ぎて危険と言うことで、自足20キロ以下では、擬似エンジン音を出すように義務ずけるとか。なんだか、文明の滑稽さですね。昔小学生の頃、自転車に載っていて、バイクのエンジン音に憧れて、自転車のスポークにブリキや小枝をはさんで、擬似エンジン音を出していたことを思い出した。

文明は繰り返す。最後の人類は、自然の暮らしに戻るのかもしれない。全てが破壊されたのち。ローテクを維持したものが生き残る。

2012年、核半減では遅い、核兵器は1発でも存在すれが核競争はおこる。


黒の時代ギャルが年とりゃ三輪明広か

2009-10-16 21:33:41 | Weblog
 

我が家の白菜も随分育ってきました。この時期けっこう蒔き始めたので、今年もいい白菜が出来るでしょう。だいたい40個ぐらいまともなのが出来れば大成功でしょう。我が家の白菜は完全無農薬有機栽培なので、青虫にとっても美味いらしく、3分の1ぐらいはやられてしまい、多いくそだったものも無傷もものは無い。それが自然の姿。

日本の農業がおかしくなったのは何故だろう。形や色、見た目をつき給する余り薬品付けにして、旬を捨てて味と栄養価を落とし、そんな野菜をありがたがっている。

消費者に聞けば、「少々傷ついたり曲っていても安全で美味しいほうがいい」といい、生産者もそれに越したことは無いだろうが、「農協を通せばそうわいかない」という。ここだけの話、最近大流行の産直とて、産直だから安全というわけではない。産直こそ、虫の食った白菜を見たことが無い。

さて、これは誰の責任でしょうか。最近の日本社会の清潔主義、白くなければ、除菌しなければと躍起になる社会現象と、野菜も似ているのでは。

最近もやっているが、あややの「私、見えない汚れで汚れてました」という宣伝は、今の社会を如術に著し、見えないなんかにおびえる閉塞感を煽っている。

あと、亭主の臭いを嫌がって、シュシュッとファブリーズとやらを振り掛けるコマーシャル。他人の臭いをクンクン嗅いで、「臭わない」と満足げなレノアの宣伝。このあたりは見たくないコマーシャルである。人間の人間性を否定し、画一化無機質に向かわせる。

不況だからしようが無いのかもしれないが、最近の就職運動学生の洋服が、見事に真っ黒になってしまった。学生だけではなく、サラリーマン全てが、真っ黒。

すこし、ファッション業界から世の中を明るくする動きでも出ればいいのだが。女の子相手のかわいいファションは大評判なのに、それが大人の社会風俗には寄与していない。僕らが青春時代からジーパンを今でもはくように、今のギャルたちが大人になれば、みんな三輪明広のようになるのだろうか。それも不気味である。


炎の本能は何処へ

2009-10-15 21:35:34 | Weblog
 

栗のイガを燃やす時期になると、まだ10月中旬だが、晩秋から初冬を思わせる。

人間火を見ると心が和む。火の揺らめきと暖かさと明るさは、エネルギーそのものである。

昔は、都会の庭先でも、ちょっとした路地でも、落ち葉を集め、年末のゴミを集め、焚き火をしたものだ。焚き火の周りには、子供たちが集まり、通りがかりの大人たちの立ち寄り、手をかざし、新たな人がくれば、ちょっと場所を空けてやり、そんな和みの場が出来た。焚き火とは、暮らしのオアシスだった。

それがもう、この10数年、焚き火は都会ではご法度となり、田舎でも、ゴミ焼きは禁止になり、本来なら落ち葉や草までごみに出せとの指導がある。なげ交わし話である。

火は、人間の本能を刺激し、また和ませてくれる。火は、人間が人間になった原点である。その火が、日常から遠ざけられてしまった現代は、その本能の行き場、よりどころがなくなってしまった。

回虫に対抗するための交代が、回虫や雑菌がなくなったために、働きどころが無くなり、アレルギーを起こすと言う。火への憧れ、本能は何処に行けばいいのだろうか。

そんな事を考えながら栗を拾い、栗のイガを燃やしていた。

さて、民主党政権発の概算要求が90億円を超えそうだとか。これから本予算まで、何処まで削られるか。なんだか、民主党政権もビジョンがありそうでなさそうで、なんだかおっかない。政権が変われば、100日は静観していなければ。


美しい国には美しい国民が宿る

2009-10-14 21:48:21 | Weblog
 

地方分権、農業の時代と言いながら、地方は、特に過疎地域は崩れ去るのみ?と諦めきれず、今日ももだえる。

来年早々、個展をやろうかな、と思っている。また少し作家に戻らなくては。手始めに木のスケッチなど。

今日は地域の仲間と真面目なお遊び、これからの地方自治とは・・・・そんな遊びもこれからこれから。

結局、政治や国や地域の姿は、そこに暮らす人間たちの集積でしかない。美しい国には美しい国民が必要なのです。その美しいとは????

今日は帰ってきて、酎をロックで数杯引っかけたので、もう辞める。あとはジョシュア・レッドマンを聞きながら。

そうそう、先日の「小さな森のコンサート」は大成功でした。観客は100人ぐらいだが、リック・オバトンのJazz Workshopは大成功、僕も久々に人前でラッパを吹きました。

リック・オバトンとJazz談議は、それはそれはNYJazzシーンそのままで最高でした。

彼が言っていたことで印象的なのは、「日本人のJazzマンは、有名人のコピーや真似をしたがる。しかし、そうではない、Jazzはコミュニケーションなのだ。対話の中から生まれるものなのだ」と。

これは、全てにいえること。日本社会は、まだまだ対話が下手である。特に今の民主党の政策提示に対する反応は、あまりにも幼稚すぎる。それを案外前原さんあたりは利用しているのかも。それなら、彼もしたたかなのだが、そこまでのタヌキではないか?

まだ民主党も見えてこない。まあ、慌てず監視していましょう。


静かな夜を

2009-10-13 21:32:24 | Weblog
 

そろそろ多くの田んぼの稲刈りが終わっているのに、我が家の前の田んぼはまだである。他人の田んぼながら気にかかる。このあたりの田んぼは、集落の人がやっているのは3分の1、多くは大規模農家に貸している。それも去年から。きっとこのあたりも様変わりしてくるのだろう。

静かな秋の一日、世の中の荒さがし、他者の批判をするのも空しいので、今日はこの辺で。皆さんも静かな一夜を。


前原大臣急いては事を仕損じる

2009-10-12 21:20:34 | 政治経済
 

ある秋の我が家。今年はセンターストーンパスのマリーゴールドの育ちが遅い。いつもなら、敷き石が見えないくらい大きな株になり花咲き乱れるのだが、今年に夏は涼しかったせいか、マリーゴ―ルドの育ちが悪い。正面のピンクの花はシュウメイ菊。

さて、岡田外相がアフガン、パキスタンに行ったり、前原国交大臣が大阪橋本知事と会ったり、動き始めた。岡田さんはもう2.3日現地に止まり現場を見てくるべきだろう。

それはそれでよし。ただ、前原大臣の、羽田を拡張してハブ空港にするという案は、軽率である。元々羽田は騒音問題で、行き詰まり、成田国際空港を作ったのに、また羽田をハブ空港とはいただけない。政権変われば、政策代わる。これはこれで良いだろうが、論理的、技術的に考えてみれば、羽田のハブ空港化はありえない。

羽田空港拡張工事は僕もコンサルに出向して係わったが、あの空港はしゃぶしゃぶのヘドロを地盤改良してやっと平板を保っている空港なのです。今でも、沈下を繰りかえし、定期的に嵩上げ、補修を繰り返しているはずです。一時は、地盤沈下が止められないから、滑走路自体を強固に作り、沈下したら部分的にジャッキアップしようとしたこともある。それではあまりにもコストがかる。

僕がいた頃は、第3滑走路まで出十分出会ったはずだが、今、第4滑走路を建設中とか。これは多分、滑走路が沈下でつかえなくなった時の予備か走路ではないか。

もう1つ羽田には大問題がある。東海・伊豆沖地震と関東大震災である。いずれも既に80%の確立で起こる。もしいずれかが起これば、軟弱地盤上の羽田空港は壊滅的な打撃を受ける。羽田がやられれば、東京の復帰などおぼつかない。

そういう意味でも、成田を政治的に解決して、しっかりした空港として完成させるべきだろう。八ツ場ダムを乗り越えられるなら、成田のこじれも解決できるのではないか。

それと、いくら沖合いに滑走路を持ってきても、羽田界隈の騒音は真夜中まで拡大することになる。

これは、沖縄の普天間基地移籍問題と同じ課題を新たに繰り返すだけではないか。前原大臣の決断力は評価するが、あまりにも拙速判断が多くなると、根本的な過ちを犯しかねない。鳩山政権も、いいブレーンを持たないと自己破壊しかねない。

急いては事を仕損ずる。


コトさんとお別れ  広島長崎オリンピック招致大応援

2009-10-11 21:23:41 | Weblog
 

昨日、わが小さな森のコンサートで、素晴らしいJazzトランペッターに出会えた。僕は今まで知らなかったのだが、相当のキャリアの持ち主で、ダーティーでもなく、クリアすぎず、暖かい音を出すトランペッターです。彼の話はゆっくり書きたいので、また後日。

今日は、先ほど、通夜にいって来た話です。わが集落の78歳のオバーサンが亡くなった。彼女は僕がこの地に来て、初めて、僕をこの集落が受け入れたと感じさせてくれた人です。

10数年前の秋、キノコ採りに行く途中の畑で、僕が山に入るのを見かけたら、「ここで、おめが帰って来るまで待っててやる」と微笑んで声をかけてくれた。

そのころ、ニュースで熊が出没するので気をつけろ、と報道されていた時期である。彼女は僕が無事に山から帰ってくるのを見届けてやると、暗に伝えてくれたのだ。

彼女は今日夕焼けの中に旅だった。Kさんのご冥福を祈ります。

広島・長崎が2020年オリンピック合同開催を表明した。元広島人としては、とうより、オバマのノーベル平和賞を受け、核廃絶を加速化させる絶好機である。太陽族石原慎太郎がどうせ難癖つけてくるだろうが、日本国民の理性に期待したい。