丸山暁の「僕の考えるブログ」

いろんな言葉、情報が世界を駆け巡っている今、僕の頭で、巷のこと、都会と田舎、世界のことを考えてみる。脱構築。

姫金魚草がまた咲いた

2009-10-31 21:27:38 | Weblog
 

今更、姫金魚草が2期咲きになったからと驚かないが、春蒔いた種が育って花開き、真夏に枯れて種を落とし、再び発芽して、またここまで大きく花開くとは、びっくりです。

太陽の黒点異状による太陽の活動停滞による寒冷化は何時頃から始まるのやら。まあ、北国にとっては、花が2度咲く温暖化を、歓迎だが。

漁船が転覆し、三日三晩暗闇で耐え抜いた3人が生還したが、暗闇で一時一時何を考え、何を思い描き、なにが浮かんできたのか。

たった、1時間でも、10分でも持て余すときがあるもに、三日三晩死の恐怖に耐えてすごく暗闇とは・・・・・。

学生時代、帰省のため、東京から神戸辺りまで、満員の夜行急行列車で13時間ぐらいほとんど片足立ち状態の事があったが、今考えても良く耐えたと思うが、彼らの精神的苦悩はその比ではない。

苦悩と言えば、「小公女セーラ」が面白い。ほとんどTVドラマを見ることはないのだが、今日は晩飯ついでに見てしまった。志田未来が実にいい。

終わりのないトンネルはないというが、トンネルが潰れてしまうこともある。人生とは不条理なもの。生きてみなければ分からない。結局死んだ後もわからないのだから、人生は永遠に分からない。


今年もあと2ヶ月だからなんだ

2009-10-30 22:04:46 | Weblog
 

秋も深まってきました。今年も余すところあと2ヶ月。だからなんだ。その2ヶ月は、人によって様々な時間でしょう。

我が家の祈りの場も、落ち葉が降り積もります。

今日は何を思って眠りにつくか。それによって、今日がよき日にも、明日が希望の日にも。

ただ、明日は、また新たな明日である。

おやすみなさい。


鳩山由紀夫は腹を切れ

2009-10-29 21:19:17 | 政治経済
 

この時期、ラベンダーの花が開くとは、なんだか変だが、ラベンダーの香りはいいものです。なぜか心に染み入ってくる。

香りや触感や人間本来もってた機能、能力、楽しみを放棄する族が増えてきたようだ。お菓子を食事代わりにする馬鹿ものたち、カップラーメンとサプリメントで栄養をとり、「簡単に腹が膨れ栄養が取れれば食事なんてナンセンス」なんて言っていた、三浦何某という大学教授。

さて、鳩山さんも今のところ抽象論ですんでいるが、いつまで、雰囲気で国民を繋ぎとめていられるか。現実政治はなんだか頼りなくなってきたかな?

やっぱり、政治家辞めても食っていけるだけのボンボンの覚悟「公約が実現できなければ責任をとる」の意味が、「政治家を辞める」ならなんの覚悟にもならない。

やっぱり、「腹を切る」ぐらい言ってくれなければ、覚悟の内に入らない。


護衛艦くらまの失態

2009-10-28 21:02:47 | Weblog
 

青空に映える紅葉、今日はこれだけで良いでしょう。

またまた護衛艦が民間の船とぶつかってしまった。彼ら自衛艦と言うのは、戦争がなければただのボケ集団なのだろか。イージス艦愛宕の事故といい、専守防衛どころか、自衛隊を半分にして鍛えなおした方が良いのではないか。

僕の非武装中立論は、こうである。

日本人全てが竹やりを1本づつもって、時間を決めて、身の回りの占領軍を一気に突き殺す。今の時代竹やりは手に入れるのが困難だから、単筒一つでいい。一発だと危ないから、デリンジャーでもいいだろう。

日本の防衛論も、ステルス戦闘機やイージス艦やMD計画ではなく。日本の防衛とは何を何から守るのか、そのあたりを再構築する必要がある。

軍隊は群、往々にして自国民を攻めるもの。多分、20世紀後半の、世界の軍隊は、アメリカ以外は、そんな使い道しかなかったのではいか。

国家とは、なにを守るのか???


今選挙なら民主党には入れまい

2009-10-27 20:54:34 | 政治経済
 

隣の畑もそろそろ空きが出来ていた。隣の畑の作物は、大体我が家に来る。2階から眺めて、そろそろあれがやってくる、次はあれがと。隣の収穫に合わせて、我が家の野菜購入も変わってくる。広い土地を要するものは、我が家で作らなくても、隣が作ってくれればそれでいい。これこそご近所付き合い。

さて、民主党もそろそろ現実の政治の中で、ボロが出始めたようだ。特に防衛大臣の「普天間移設は原案であってもマニュフェストとそんなに違うものではない」てな発言をしていたが、原案を根底から否定したから、県外移転をマニュフェストにかかげたのでしょうが。この程度の防衛偉大臣に国は任せられない。

それと、業務見直しのメンバーに新人議員を入れることで、小沢がごねたみたいで平野官房長官が謝ったと言うが、全くみっともないことである。大体新人議員であろうと、議員は党の小沢のためにあるのではなく、国民のために働くべきである。

今選挙があったら、僕は民主党には投票しない。大臣の発言が自民党時代と似たり寄ったりのやつがいる。問題は、結論だけではなく、そこにいたるプロセスだと言うことが分かっていない。政治はもっと賢くやらなければ。

前原大臣の八ツ場ダムへの対処は、治水を根本から見直す。この発言はいいでしょう。そんな打ち合わせのために、5県の知事と大臣がワザワザ群馬まで行くこともない。TV会談で十分であろうに。

 


我が家の紅葉はまっかっか

2009-10-26 21:10:11 | Weblog
 

秋深き我が家。紅葉もまっかっか、煙突からは煙も出ています。

昨日は半年がかりの大人の遊び、「まちづくり基本条例から地方自治を考える」てなシンポジュームをやりました。小生コーディネーターで。花巻市内外から40人程度の参加者があり、このような真面目な市民主導の集まりとしては、まずまずでしょう。

テーマがテーマだけに、少々話は拡散していたが、概ね、行政と市民の市民参加・参画や協働の概念には、大きなズレがあるということは、明確になりました。これからは、この溝をどうやって埋めるかです。そのためには、行政がまざめるまえに、市民の目覚めが必要でしょう。

行政は、基本的には自らの変革を嫌うもの。徹底した組織人である。

今日の、鳩山首相の所信表明演説でも、国民の声を聞き、という言葉が多用されたが、声をどのように聞き、どのように政策に反映させるかが問題である。ここ十数年その言葉だけは踊っていた。地方自治こそ、この仕組みが必要なのだが、なかなか、先が見えてこないのが現状でしょう。

だれもやらないなら、自分たちで作るしかない。 


やっぱり女子フィギアは衣装がおかしい

2009-10-24 21:16:33 | Weblog
 

銀杏も黄ばんできて、秋本番になりました。この銀杏の木は、東京八王子の甲州街道の銀杏並木の銀杏から育てたものです。本来なら樹齢20年で大きくなっているのですが、大きくなりそうだと切ってしまうので、こんなこじんまりした樹形をしています。

銀杏も人間も形は大事。真央チャンはまたまたあ失敗してしまったが、やっぱり衣装がいけない。仮面舞踏会に、青のピンクの衣装で薔薇の花を襟首にあしらったのでは、まるで子供の学芸会である。

安藤美樹も、中野と同じで手袋姿、濃い色の手袋は、大きなしなやかな動きをちょん切ってしまう。そのぐらいのこと、デザイナーにも分かるはずなのだが、多分、白い紙にデザイン画を書いた時点で満足しまったのだろう。

人間は、人間の肉体を駆使している姿が最も美しい。バレーリーナーが手袋をして躍りますか。寒くもないのに、手袋をするのは、泥棒かマジシャンか選挙で手を振るときぐらいでしょう。勿論、本当の仮面舞踏会では手袋はするでしょうが、スケートには手袋は要りません。

ここのところ2,3日ネットのつながりが悪いので数日お休みするかもしれません。28日にADSLを入れます。


官僚も変わるか新政権

2009-10-23 21:27:13 | Weblog
 

凛とした朝の風景だが、とうとう今朝は1℃を切った。おお寒の朝でした。

政治はなにやら蠢いているが、まだまだ、僕のところには、なんに影響もない。昨日地元もIBCテレビが我が家を取材に来て、「ここの暮らしはいかが」と問われたが、「もちろん素晴らしい、何処にもいいとこがあれば悪い所もある」てな答しか出来なかったが。何処で暮らし続けても、都会でも田舎でもそうである。

都会はいつも賑わっているようだが、それは都会と言う大きな構造が新陳代謝を繰り返しているだけで、個々の人生を考えれば、苦しみのなかにたまの楽しみがある程度、これは田舎も同じである。

夕食時にNHKTVが、官僚が東北の農村でインターシップ?している話をやっていたが、「地域には地域特有の地域政策があると感じた」と寝ぼけた事を言っていたが、そんなこと100年前から分かっていたことである。

その中の1人が、民主党政権になって変わったことは、「自分で責任をもって考えるようになった」と言っていたが、この一月で、官僚からそんな言葉が出てきたのは大いに結構なことである。

さて、自民党再生??これまでの自民党政治家は、ほとんど自分で者を考え、資料をつくり、政策立案をしてこなかっただろう。官僚が新政権の方を向いてしまったら、自民党はただの金バッチをつけた三百代言になってしまう。それでもいいが、徹底的にアホな集団になってしまうのでは。国会論争が楽しみである。

岩手の人はIBCTVの28日水曜日、645PMあたりを見てください、僕がチラッと映ります。

ゼラニュームが元気です

2009-10-22 21:32:18 | Weblog
 

育てています。多分、今年の冬もちゃんと越して、来年も花開いてくれることでしょう。

前原国交大臣以下辻本清美国交省副大臣だったかが羽田視察をして、羽田のハブ空港化を促進すると言っていたが、羽田のハブ空港化で、大田区の住民が受ける騒音被害はどう考えるのか。国家のために我慢せよなんだろうか。結局、成田闘争や渡良瀬闘争と同じ事を、民主党政権もやってしまうのか。

僕は大田区雪谷に暮らしていたが、そこでも結構騒音はあった。また羽田空港傍のコンサルに出向して、羽田沖合い展開の事業計画をやっていたが、羽田沖合い展開(第3、4滑走路は)沈下し続ける滑走路であることは間違いない。

どうせなら、関東大震災で地盤が揺すられた後に、補修して、ハブ空港を目指すべきでしょう。ただ問題は、関西空港も沈下し続ける空港だし。どうも、この国の飛行場は何処も問題を抱えている。

政治が変われば、交通体系まで変わってしまうのは、どんなものか。要は、世の交通体系学者さんたちは、何らかの声を何故あげないのだろうか。どうも、この国は、学問と政治が乖離してしまっている。

正に、今始まったかのような、業務仕分けなど、もともと、一つ一つの事業を精査しなければ、政策の妥当性など判断できないわけで、今更という感じ。

いずれにしても、予算は90億円以下に抑えるべきだろう。


秋深し 辺野古は死守せよ鳩山さん

2009-10-21 21:06:18 | 政治経済
 

空気が澄んでくる秋、心もそのようにありたいが、心はいつもどろどろだ。

アメリカゲーツ国防長官がやってきて、普天間基地の移設は、原則合意案を、変えてもちょっと沖合いへ、てなことを言っているが、糞喰らえである。

これからが面白くなってきた。日米同盟堅持と言う民主党は、辺野古崎案を覆し、県外移転案を、まず、米政府に提示しなければならない。それが出来ないようでは、民主党政権、鳩山はブラックイーグルにおびえる鳩ポッポに成り下がる。それでは、ブッシュにつき従った柴犬と同じ事。

今こそ、日本の右翼も自民党国粋派も、鳩山が辺野古案を破棄するのを応援すべきである。日米同盟は一度原点に戻って再構築するためにも、普天間問題は、簡単にアメリカに組する必要はない。これこそ、国民的問題として、議論すべきである。

ここで、簡単にアメリカに妥協するなら、自民党政権と何ら変わりない。

今更、アメリカに逆らったからと、米軍が日本を再占領することもあるまい。米軍とて、一気に不沈空母日本の大地を手放すはずもない。

じっくりやればいい。解決をあせらづ、鳩山マニュフェスとをオバマ大統領にぶつければいい。

オバマ政権も、アフガンは泥沼化し、ベトナム戦争の体をなしてきた。こんなことは最初から分かっていたこと。オバマ大統領が本当に理性的なら、アメリカの軍事的プレゼンスの限界にそろそろ気づくでしょう。

日本がアメリカに真のパートナーとなるためには、辺野古を否定することから始めればいい。小沢一郎も「日本を守るには第7艦隊で十分」てな発言をしていたのだから、この際その持論を展開し、米軍再編・縮小に弾みをつけるべきである。