丸山暁の「僕の考えるブログ」

いろんな言葉、情報が世界を駆け巡っている今、僕の頭で、巷のこと、都会と田舎、世界のことを考えてみる。脱構築。

真央ちゃんは衣装で負けた

2009-10-17 21:25:37 | Weblog
 

華やかな我が家の花たち、それに勝るとも劣らない、スポーツの総合芸術フィギアスケートグランプリが始まった。

真央ちゃんは、何故、ショートプログラムを失敗したか。衣装が悪かった。総合芸術とは、全てに配慮がなされていなければならないはず。それなのに、仮面舞踏会になぜ、あんな学芸会的お子様衣装をつけてしまったのか。あの衣装は、誰が見ても、仮面舞踏会にあわないし、今の彼女の地位、尊厳を否定するものでしかなった。

それに比し、キム・ヨナの007は正に、色気もサスペンスもある衣装だった。

誰があの衣装を選んだのか???大いに疑問が残る。全て、技術も体も精神も音楽の衣装も完璧であらねばならないのに、真央ちゃんの衣装は滑稽だった。

中野ゆかりはあそこまでやるなら、手のひらひらを左右逆(白黒逆)にすれば、もっと動きに変化が出ただろうに。

今日はスケートを見ていたのでこれだけです。合い間に見た志田未来の小公女は志田未来だから面白いのでしょうね。子供の頃、児童文学全集で読んだ『小公子』『小公女』『岩窟王』など、懐かしいですね。やはり、漫画より文章の方が想像力を生みます。

ついでに、文明に入ってきたので、ハイブリッド車の音が静か過ぎて危険と言うことで、自足20キロ以下では、擬似エンジン音を出すように義務ずけるとか。なんだか、文明の滑稽さですね。昔小学生の頃、自転車に載っていて、バイクのエンジン音に憧れて、自転車のスポークにブリキや小枝をはさんで、擬似エンジン音を出していたことを思い出した。

文明は繰り返す。最後の人類は、自然の暮らしに戻るのかもしれない。全てが破壊されたのち。ローテクを維持したものが生き残る。

2012年、核半減では遅い、核兵器は1発でも存在すれが核競争はおこる。