今年10月にロンドンで開かれる「技能五輪2011年大会」
ビューティセラピー部門の競技種目をお伝えしますね。。。
協議課題は、6つのモジュール(種目)に分かれ、さらにその中で分かれる競技を合わせると、全部で9つの課題。
モジュールA フェイシャルトリートメント
1.目元・口元の施術を含む基礎フェイシャルトリートメント 1.5時間
2.電気機器を使用した高度なフェイシャルトリートメント 3時間
モジュールB ネイルトリートメント
1.赤いカラーの塗布を含むデラックスペディキュア 2時間
2.手の模型を使った付け爪とネイルアート (付け爪 2時間 ネイルアート 1時間)
モジュールC ボディトリートメント
1.スクラブとラップ、マッサージを含むボディトリートメント 3時間
2.ホットストーンセラピー (足浴とドライボディブラッシングを含む) 3時間 モデルは男性です。
モジュールD 幻想的(ファンタジー)メイクアップ (ボディと顔) 4時間
モジュールE ワックス脱毛 (脚3分の2) 1.5時間
モジュールF 睫毛と眉毛のティンティングと毛抜きによる眉の整え 1時間
これだけの競技を行うのですが、採点はYESかNO。
YESであれば、得点が入りますが、NOであれば0点。
その総合得点を高くしなければなりません。
厳しいです。
でも、できているか、できていないか。
ただそれだけですから、ある意味、カンタンと言えばカンタン。
もちろん、細かいチェック事項はありますが・・・
NOにならないように、技術を安定させることが第一段階ですね
参加することに意義がある・・・なんて、やだなぁ。。。と思っています。
選手だけでなく、教えるトレーナーにも相当なプレッシャーがかかります。
今回は、今までよりも順位をアップさせたいと思っているし
日本人の器用さや繊細さも魅せられるような技術力をつけられるといいと思います。
by Rieko@注目してください。この技能五輪。応援してください。選手の頑張りを!