大分県 日出町には 幻想的な 朝の光景が 届けられています。
昨夜から 早朝にかけて 静かな雨が 降り注ぎ
日の出とともに 雨は 上がり・・・ 下界には 朝霧が 立ち上り 立ち込める・・・
朝霧に 太陽が包み込まれ 始まります
今日は 熊本から 全セミナーを 受講しに来てくださっている 看護師 兼 社会福祉士の 方が
「 明石を 所属の病院に そして 熊本に 呼ぶ! 」 という 熱い想いによって 実現した研修、
第2弾の日です。
前回講演後、熊本駅で 空を見つめて 誓った・・・
「もう一度、ここに立ちます。お届けに参ります。」
その想いが、実現となり 本日を 迎えることができています。
本当に ご縁に 感謝です。
テーマは 病院内における 「BPSDの理解と適切な対応方法」
基本的な理解の方法と 要因の分析方法 ケアの方法まで なんと 60分で お届けいたします!!
『 在り方 』 と 『 やり方 』 の大切さを お届けいたます。
「病院の中でも できることがある!!」
そんな 想いを 込めて・・・
新たに 視覚教材である パワーポイントを 作製いたしました。
ひとりでも 多くの方に お届けできますように・・・
さあ、本日 熊本 参ります!!
ご縁に 感謝です!!
認知症の方でも安心して入院できる、家族を任せる事柄できる…。
そんな病院になることを信じてます。
そのために資料も試行錯誤してくれて、ありがと。
心から、感謝いたします。
「主人は、本能のままに生きているから、普通じゃ考えられないような行動をしてしまう。
その主人がちょっと体調を崩してしまって・・・。
病院に連れて行こうと思ったけれど、通い慣れた病院が遠くて・・・。
迷った末に、近くの病院に初めて主人を連れて行った。
行く前は、それはもう不安で、不安で・・・たまらなかった。
けれど、受け付けの人も先生もすっごく優しくて、私、とっても嬉しかった。
何かあった時に、ああ、この病院が近くにあるんだ、と思ったら、とっても安心したわ。
嬉しかったわ。本当に良かった!」と。
私たちが当たり前に受けている医療が、認知症の症状が進むと受けにくくなる現実・・・。
身体が元気になると、不安が少なくなり、心が落ち着き、穏やかな気持ちを取り戻せることを私たちは知っています。
認知症の症状が進んだ人こそ、医療の力が必要なのかもしれません。
たとえ認知症になっても、あたりまえに医療サービスが受けられる世の中に。
「認知症になっても、あの病院なら私のことを大切にしてくれる、温かい対応をしてくれるから、安心して年を取っていける。」
・・・そんな病院が地域の中にあったら、どんなに心強いでしょう。
医療に携わる皆さまの、優しさと思いやりに満ちた行動は・・・
医療の未来と希望であると同時に・・・
その姿を見ている患者さんたちの意識や行動さえ変えることが出来る、と信じています。
本当にありがとうございます。
きっと、この世の中は良くなる・・そんなきがします。