私が、見たのは初代の三国連太郎さん主演の方だけど。
私の祖父がビルマに学徒兵として行ったこともあるし。
非常に興味があるものだ。
被災地へ届け「がんばれ!メロディー」 ビルマの竪琴:旅愁・埴生の宿
以前NHKでも取り上げられてたけど埴生の宿はもともとイギリス民謡。それが日本にも広がった。終戦を知ったのが遅れたため亡くなってしまった兵隊のため水島兵がビルマに残ることになるのだが。もちろんそこがメインとなってくるでしょう。
唄というものは、どういう状況であれ世界を超えることができるというのを教えてくれるシーンだ。埴生の宿を敵味方関係なく唄うというとこだ。ビルマの竪琴の好きなシーンはここですね。
埴生の宿は、他の戦争を扱った作品でも使われてますが。
そもそもHome! Sweet Home!と英語の原曲。
楽しき我が家とかいろんな訳され方もするわけですが。
家が恋しいのは、誰しも変わらないと教えてくれてるのではなんて思うのです。
以前祖父の経験談でも書きましたが。。
煙草をどうぞって言うと、ありがとうって普通に会話をした。敵兵と。
つらくてさびしい思いは、敵であろうと変わらない。
その言葉を思い出させるシーンだ。
普通に唱歌として聞いていたけど。。この映画を見てからは、考え方が変わった。
苦しむのはだれか。今一度考えるものでしょうね。
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