泉大津市会議員  ただち恵子です

私の市政報告、毎日の活動、そのなかで思うこと.




市議会定例会 予算案可決して閉会

2017-03-23 22:03:45 | 市政&議会報告
2月23日から開かれていた市議会が閉会となりました。

予算委員会の委員長報告のあと討論、採決。

その他の議案も全て可決。


午後は議員総会と政策討論会の打ち合わせ等。

そして6時半から泉大津駅前で泉州市民連合が呼びかけた市民共同宣伝。


予算案に対する意見の表明を以下に掲載しておきます。

少々長くなりましたが、興味とお時間のある方は読んでください。

数日後には議会HP、ネット中継からも視聴できます。

【一般会計】
 総務費において「窓口業務委託化推進事業」として、市民課窓口業務の一部を民間企業に委託するための費用、1650万円が計上され、年間通じての事業費に換算すると、現状より1900万円、市の財政支出が増えるとの見込みが示されました。民間委託をしても、一連の業務の中で、市の職員の行政判断による仕事は残ります。一方、窓口で市民と応対する民間会社の職員に市職員が直接指導、監督を行えば偽装請負として労働者派遣法違反となります。「待ち時間の短縮による市民サービスの向上」と言われますが、待ち時間については現状で顕著な問題とはなっておらず実態調査も行われていません。どの点からも、「健全な行財政と都市経営に基づく市民サービスの向上」につながるとは考えにくいものです。しかも今後、市民課だけでなく他の所管にも広げていく第1歩だと言われています。
本会議での答弁で「過去20年間で、一般行政職の職員はおよそ半減、全国の類似団体に比べて2割から3割少ない。」と言われました。まさに、そういう現状は職員の皆さんに過重な負担を強い、自らの健康や家族を犠牲にする働き方になっているのではないでしょうか。それを続ければ、職員さんの皆さんの多大な努力があったとしても結局市民にしわ寄せをもたらします。
窓口業務という市民に直接応対し、市民のプライバシーに触れる仕事は、職務に精通し厳格な守秘義務を持つ正職員によって担われるのが本来の姿です。民間企業の利益を含めて3千万円の委託料は出せても、正職員を雇用する財源はないというのは合理性がありません。市民に信頼される市役所としての日々の業務を滞ることなく遂行するために、市の責任で必要な人員を確保すること、減らしすぎた職員体制の見直しこそ、「健全な行財政、市民サービスの向上」のために求められます。それに逆行する窓口業務委託化であることが、一般会計予算案に賛同できない最も大きな理由です。

その他、予算審査の過程で浮き彫りとなった、特に以下の点について意見を申し上げます。

第1、 子ども医療費助成について
かつて、全国でも最低レベルとなった助成制度の対象年齢を前市政の4年間で毎年度、引き上げを行ってきましたが、新年度は現行の制度に据え置くことで再び、大阪府下で最低水準となります。国、府の制度の創設、拡充を求めることは当然ではありますが、子どもの命に関わる問題として最優先の位置づけを行い、入院・通院を含め中学校卒業までの助成を早急に実施することを求めます。

第2、 学校図書館図書購入費について
小・中学校の図書購入費の絶対額があまりにも貧困であることを指摘しました。中学校にあっては国が蔵書率向上の目的で措置している地方交付税基準財政需要額算入額のわずか4分の1にすぎません。ある学校では図書室の本の不足を補うために保護者に協力を呼び掛けていると聞きます。「出せるのは結局家でいらなくなった本、そんなんでいいんだろうか」という声を紹介しておきます。「読書量日本一」を掲げるにふさわしい予算措置を求めます。

第3、 中学校給食について
中学校の生徒数の規模と施設的限界で、当面の実施を断念せざるを得なかった過程の中で、市長は議員としては中学校給食の早期実施を求めたことはないと記憶をしていますが、市長選挙では「4年のうちに早期に必ず実現する」と大きく公約に掲げられました。教育委員会・市長部局が足並みをそろえて、調査・検討を始めることには期待をいたしますが、教育環境を損なうことなく、かつ「自校調理方式による全員喫食」というこれまでの議論の到達点を後退させないこと、あわせて給食未実施の期間はスクールランチのさらなる改善と普及、就学援助の対象とすることを求めます。

第4、 テクスピア大阪利用料金について
 市民会館の利用停止後、その代替施設とされたテクスピア大阪利用料金の格差を指摘し、施設の運営収益の活用により是正することを求めたところ、「駅から近い利便性、老朽化した市民会館と比べて設備が良い」等を理由とした答弁がありました。「市民会館とテクスピアの比較」ではなく、同じテクスピア大阪を利用する市民の中で利用料金2倍の格差を問題にしています。「元気な泉大津」をつくる主体は市民です。あらゆる場所、あらゆる機会に市民には基本的に公平な対応を求めます。

第5、 家庭ごみ収集有料袋の収益を原資とする地域環境基金の活用について
全ての市民に負担を求めるゴミ袋収益を原資にした地域環境基金としての活用による極く一部の市民への利益の還元は改めることを求めました。市長は市長選挙の期間中、「自治会加入促進のために自治会を通じて一定量の無料配布」を政策として訴えられました。期待する市民の声をお聞きしていますが、その公約を実現すれば地域環境基金は限りなくゼロに近づきます。この際、家庭ごみ収集有料化実施から8年余りの効果検証の上にたった市民的な議論を行うことを求めます。ゴミ袋の料金は収集手数料という公共料金であることから、任意団体である自治会への加入・未加入によって差別するのではなく、多くの自治体で実施されている「一定量の無料配布」、または市民合意の上で無料に戻すことを検討するべきです。

以上申し述べまして、委員長報告に反映していただきました通り「限られた財源を市民の切実な願い実現に最も有効に活用するものとなっていない」と判断し、一般会計予算案に反対します。

【国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療制度特別会計】
いずれも現状は負担能力に応じた負担、憲法25条の「全ての国民に対する健康で文化的な生活の保障」という社会保障制度の原点を逸脱していると言わざるを得ません。その要因の多くは国の責任に帰すると考えますが、国保、介護は保険者として、後期高齢者医療制度は広域連合の構成団体としての、加入者、市民の立場にたった主体的な役割の発揮を求め、委員長報告に反映していただいた通り、これらの会計予算案に反対いたします。

【その他の特別会計・水道事業会計】
いっそう、効率的かつ市民の立場にたった運営への努力をお願いして賛成といたします。

【市立病院事業会計】
市長は議員時代に市立病院の運営について、公営企業法全部適用に関する議案の討論で「私は民営化、民間経営を信念においております。」と述べ、一人反対を貫き、また昨年9月、議員として最後となった一般質問でも「今すぐ民営化せよとか、そういった話ではありません。タイミングもあれば、根回しもあれば、段取りもあれば、今すぐせよと、そういった話ではありません。」との発言をされています。今すぐでなければいつのなか?予算審査を通じ、あえて、お聞きしませんでした。政治家にとって信念とは、そう簡単には変わらないからこそ「信念」なのだと思いますが、事実認識と熟慮によって変わることもあり、その場合には自ら明確な説明責任を果たすことが求められます。
 市長の信念が今どこにあるのか、お聞きはしていませんが、今回の予算審査のなかで「内定している病院管理者と足並みをそろえ、新改革プランを力強く遂行していく」旨のご発言がありました。また、「病院で働く職員が意欲をもって働ける環境」が重要との認識も示されました。職員の皆さんが泉大津市立病院で働くことを喜びとし誇りして、働き続けるということは、公設公営の病院であることの意義と役割を明確にすることと不可分だと考えます。新たに着任される病院管理者、事務局長のもと、この間築き上げてきた地域の医療機関との信頼関係をいっそう強固なものとし、保健福祉行政との連携により市民の命と健康を守る砦としての役割を果たし続けることを期待し賛成といたします。
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「意見書」2件採択へ

2017-03-22 22:28:41 | 市政&議会報告
明日の市議会最終日の運営の確認などで議会運営委員会開催。

日本共産党が案文を提出した意見書3本のうち、「子ども医療費助成に関する国民健康保険国庫負担の減額措置撤廃を求める意見書」「車両(自転車を含む)運転中における『ながらスマホ』防止のための対策強化を求める意見書」が、全会派の同意を得て、採択される見込みです。

明日の本会議に、議会運営委員全員の提案で上程されます。


予算案の討論、採決、そして空席だった副市長選任も、明日の議題となります。
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母を想う

2017-03-21 22:41:44 | 
2年前の今日、母とお別れした。

92歳の大往生だった。


初めての市議選を翌年に控えた秋、母が住み慣れた街を離れ、私と幼かった子どもたちのところへ来てくれたのは、母67歳のとき。

その時の母の年齢に近づいている。


若い人たちに交じって「社会発展史」の講義を聞くために、夕方の電車に乗って出かけたのは70歳の頃。

「もの覚えが悪くなった」と嘆きながら、好奇心は衰えなかったし、納得するまで考える人だった。



母が亡くなったとき、たくさんの方から「いつも穏やかなお母さんでした」と言っていただいた。

母は、私の前では、「いつも穏やか」ではなかった。


よく怒り、よく泣く人だった。

森友問題、南スーダン日報問題、過労死を生み出す「働きかた」、子どもの貧困。

どんな言葉で怒りをぶつけたことだろう・・・。


そんなことを想いながら、今日一日を過ごした。








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泉州市民連合が泉大津駅前に

2017-03-20 18:15:30 | つぶやき



「求む!野党共闘」の声をあげる、泉州市民連合の市民共同宣伝が、泉大津駅前にやってきます。

呼びかけに応えて、野党4党の代表の訴え。市民からのアピールも。


木曜日の夜は、高架下のお店もオープンしてリニューアルした駅に集合!


私も参加します。
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パンを焼きました

2017-03-19 23:41:33 | 私の食卓
久しぶりでパンを焼きました。

いつも行くお店で(・・・娘がお気に入りなので、彼女がいる時は必ず。それ以外はあんまり買いません。)の「酒粕入りの食パンが、おいしいよ。ないことが多いけど。」という友人の話を思い出し、先日いただいた酒粕を入れて焼いてみました。

パンを焼くのは、焼きあがるときの香りが一番のご馳走ですがが、今日は、その香りが特別でした。

焼き上がりも、もっちりしていい感じです。



一般質問から予算委員会へ。発言通告の提出前から3週間余り。いつ寝ているのかよくわからない毎日が続いていたので、今はとにかく眠いです。

予算委員会の会議室は、委員側も答弁席もマスク姿が多く、私もその一人でした。

インフルエンザでお休みされる職員さんも、次々・・・。


今日は天気も良く、昨日みんなで封筒詰めした後援会ニュースを、お届けするのに最適の日ですが、まずは体調を整えることを最優先にしました。

質問で使った資料も整理しながら、頭も体もリセット。


その中で、昨日、梅田での小池晃参議院議員を迎えての、森友学園問題報告の街頭演説をネットで視聴しました。

日本共産党大阪府委員会のHPに森友学園疑惑解明 特設コーナーができました。

政治家の関与、大阪府の責任、徹底解明を!
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生涯学習フォーラムに参加しました

2017-03-18 17:51:56 | つぶやき
3年間の大学連携事業の活動報告、多彩な市民の活動など。

どれも生き生きとした報告でした。


会場からの質問に答える時間がなかったのは残念でした・・・。

社会教育団体とは、そもそも何のか?

社会教育団体として指定を受け、市の補助金も受けて活動している団体と、そうではない団体との会場費等の負担の格差は?



私が、市議会本介護の一般質問で「社会教育に関する、中長期の計画策定」を求めたのは2010年3月議会でした。

第3次総合計画に、しっかりと書き込まれながら、「計画」の目標年次を迎え全く手が付けられていませんでした。

併せて、法に基づく必置義務である社会教育主事の配置もないことが、その質問で明らかになりました。


その後、何度か、計画策定の進捗状況、素案の公開の時期を尋ねる質問をしてきました。


前市政の4年間を通じて、社会教育主事の養成と配置が進みました。

同時に、複数の大学との連携で、市民とともに創るスポーツや文化活動の土壌が作られてきたことを今日のフォーラムでも、その一端を知ることができました。

1回のイベントで華々しく注目されるものではなく、地道な活動積み上げで活動の担い手が広がり、その成果が根を下ろし、実を結ぶ。


生涯学習への取り組みの充実と並行して、6年以上かけて作られた「計画」には、重みを感じます。


策定中の「障害学習推進計画」を改めて読み直したいと思います。


社会教育法第3条は、国と自治体の任務として「全ての国民があらゆる機会、あらゆる場所を利用して、自ら実際生活に即する文化的教養を高める得るような環境を醸成するように努めなければならない」としています。

そのことを遵守して、フォーラムの会場での質問にはどう答えるのか?注目していきたいと思います。
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予算委員会最終日・・・予算案に反対した理由

2017-03-17 21:20:55 | 市政&議会報告
午後1時から、予算委員会の締めくくり、各会派の代表が総括意見(議会の言葉では「討論」と言います。)の表明をしました。

日本共産党から委員として入っているのは私一人ですが、二人の議員団で検討した結果の意見として発言しました。


一般会計については、「市民課窓口の民間委託」がどうしても認めがたいものでした。

「健全な行財政と都市経営に基づく市民サービス向上」としながら、費用対効果はない。年間事業費に換算すればむしろ2千万円も市の負担増との一般質問での答弁。

市民サービスの何がどうよくなるのか?全く理解できないものでした。先行して実施した自治体では、待ち時間が大幅に長くなり、混乱とトラブルが起きています。

しかも、今後市民課だけでなく、他の窓口業務にも広げていく「第一歩」と言う。

窓口業務とは、市民のプライバシーに丸ごと、直接触れる仕事です。

プライバシーを守ることこそ、公務員がなすべき最大の市民サービスではないかと思います。

「民間委託」が効率的で、合理的で、財政効果もあるように言われる風潮があるようですが、委託料には企業の利益も消費税も含まれる。

3千万円かけて委託するお金はあっても、正職員を雇うお金はないと言うのでしょうか?


これまでの4年間の市政運営も、何もかも「良し」としてきたわけではなく、たくさんの注文もつけてきました。

新年度の予算も、「窓口業務委託」がなければ、子ども医療費助成の据え置きや、あまりにも貧困な学校図書購入費、金持ち優遇としか言えないゴミ袋収益の使い方・・・等々は、「要望」「意見」を添えて今後に期待しながら賛成としたところでした。


以下に、委員会での討論の要旨を掲載しておきます。

一般会計、国保、介護、後期高齢者医療の各特別会計に反対、その他の会計予算には賛成しました。

他の委員は全ての会計予算に賛成し、全会計予算を原案どおり可決しました。


【一般会計】
 市長が市長選挙で訴え、また所信表明でも明らかにされた、「将来に希望が持てる元気な泉大津をつくる」ためには、子育て世代にとって魅力あるまちづくりをすすめていくことが重要なポイントのひとつだと思っています。その意味で、子育て世代の切実な願いである子ども療費助成制度の対象年齢引き上げが行われず、現行水準に据え置かれたことは残念です。子ども医療費助成を、各市町村が競い合って拡充してきたことは、「子育て応援のまちづくり」をアピールし若い世代の定住促進策の一環として取り組まれたと同時に、国の施策が遅々として進まないもとで、基礎自治体が「子どもの命を守る」ことを最優先に位置付けてきたことによるものです。せめて「入院・通院とも中学校卒業までの医療費助成」を早期に実施することを求めます。あわせて、「子どもの貧困率」が全国にまして高く「5人に一人が貧困ライン」と言われる大阪で、泉大津の将来を担う子どもたちの健康な育ちに必要な支援を行うために、「子どもの貧困」にターゲットをあてた実態把握と課題の整理を、福祉・教育の連携のもとに全庁的な体制を確立して取り組むことを求めます。
 
「窓口業務委託化推進事業」として、市民課窓口業務の一部を民間企業に委託するための費用、1650万円が計上されました。委託による費用対効果としては年間通じての事業費に換算すると、現状より2千万近く、市の財政支出が増えるとのことです。それによる市民サービスの向上の見通しは定かではありません。しかも、今回の市民課窓口業務の委託化が、他の所管にまで外部委託化を広げる第1歩であるということであれば、もっと慎重な検討を行うべきです。新たな事業量の増加に対応し、市民と直接応対する窓口業務を滞りなく進めるための、市として責任を持った人事配置、計画的な採用で対応することを求め、窓口業務委託化は再考を求めます。
 その他、質疑を通じて多くの要望、意見を申し上げてきましたが、全体として限られた財源を市民の切実な願いの実現に最も有効に活用するものとはなっていないとの判断で、一般会計予算案に反対いたします。

【国民健康保険特別会計】
今でも加入者にとって支払い能力を超えている保険料の限度額が、国の基準に近づけることでさらに引き上げられました。それによる低所得者世帯の保険料抑制効果はわずかです。保険料収納率が他自治体に比べて相対的に高いことは、担当職員の皆さんの並々ならぬご苦労の結果であることに敬意を表しますが、特に滞納世帯の多い所得の低い世帯、その中でも子どもの数、家族の数の多い世帯の保険料の軽減を検討するべきです。生活を圧迫する要因となっている保険料負担、しかも病気になったときには医療費の負担はさらに大きく減免制度はほとんど役割を果たしていません。国保財政が都道府県単位化に移行するもとでも、保険料賦課・徴収に責任を負う保険者として加入者と市民を守る責務を果たすこと、社会保障制度としての原点に立ち返ることを求め、国保特別会計に反対いたします。

【介護保険特別会計】
第6期事業計画の最終年度にあたり、新たに市町村が責任を持って運営する要支援認定者に対する日常生活支援総合事業が開始されます。国が進めようとしている方向は、医療と介護の保障に対する国の財政負担を抑制し、自治体と高齢者・家族に負担をおしつけるものです。「所得制限なし、年齢制限なしで、医療も介護も2割、あるいはそれ以上の負担」が、まともに議論されているなかで、そうした国の施策に基礎自治体から強く抗議の声をあげる意味で、この会計に反対いたします。

【後期高齢者医療特別会計】
制度発足から続けられてきた保険料の軽減措置、9割軽減の特例措置が2017年度から段階的にがはずされることによって、大幅な保険料負担の増加が75歳以上の高齢者を直撃します。国における制度改悪の中止を求めるとともに、大阪府広域連合においても、せめて重度障害者への減免など、各市町村国保の条例減免にならった独自の減免制度創設を求めてください。この制度が続く限り、高齢者の負担はますます大きなものにならざるを得ないことを指摘し、反対いたします。

その他の特別会計、水道事業会計には賛成します。

病院事業会計については、かかりつけ医の紹介による通院困難な患者送迎サービス、市民公開講座や出前講座など、地域に出てい活動にも積極的に取り組まれていることなど、心強くお聞きしました。患者のニーズに応えるとともに、市民の健康づくりの拠点としての役割を、市の保健・福祉行政との緊密な連携によって果たすためにも、公設公営の病院運営を堅持することを求め賛成いたします。
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予算委員会5日目・・・市立病院に期待をこめて要望しました

2017-03-16 20:37:36 | 市政&議会報告
予算委員会の質疑が、今日で全て終わりました。


病院会計の質疑で、「外来診療や健診の予約を電話だけなくメールでも受付て欲しい」ことなど要望しました。

人間ドックの予約も、「午後の2時から4時半の間に電話で」ということなので、私自身がとても不便でした。民間の診療所でも、スマホで予約ができる時代ですから。


市民向け公開講座、出前講座も積極的に取り組んでいることが報告されました。特に、1月末に開催し大盛況だった「高齢期の暮らし」をテーマにした公開講座は、今後、地域に出かけ、自治会単位で開催する予定とのこと。


病院のホームページも、以前に比べてわかりやすく親しみやすくなっていますが、診療科の紹介にはバラツキがあるように思います。昨年夏の入院の時には、クリニックで紹介された病院のホームページで治療内容について詳しく書かれていたのを見て、入院・手術の決断をすることができました。



それにしても、私を含めて3人の発言だけで、意外にも静かな病院会計の審査でした。

議員時代に「私は、(病院は)民間経営に信念を置いています」と議会で発言し、「売却民営化に向けて段階的に進めることがベスト」と「活動通信」にも書いていた市長ですが、市長としては議員時代に主張していた「信念」を語ることなく「内定している病院管理者とともに、市立病院の運営に力を注ぐ」と答弁。また、前市長の時には「病院の民営化、指定管理の導入」を何度も求めていた議員も予算委員会の中に複数、参加していましたが、全く発言はありませんでした。


国の医療政策や大阪府の動向を見ると、自治体病院を取り巻く環境は厳しさを感じますが、市立病院は「市民の大切な宝」です。これからもしっかりと考えて、見守っていきたいと思っています。



明日は午後1時から、予算員会の締めくくり、総括意見の表明です。
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予算委員会4日目・・・いよいよ介護保険 「新・総合事業」が始まる

2017-03-15 20:42:43 | 市政&議会報告
今日は教育の款の質疑から始まり、公債費等を含め一般会計の歳出を終わり、歳入全般。

そして土地取得、国保、介護、後期高齢者医療、駐車場、下水道の特別会計も全て終わりました。


介護保険の「新・総合事業」が4月から始まります。

要支援認定の方の、ホームヘルプ、ディサービスが、介護保険の保険給付からはずれ市が行う「介護予防・日常生活支援総合事業」に移行します。


移行しても、今までと同じサービスを、指定を受けた事業所が行う事業はなくなりません。

値段もほぼ同じです。

それと併せて、訪問介護は、2日間で計12時間の講習を受けた「家事エンジャー」と呼ばれるスタッフのサービスが始まります。

ディ・サービスは、社会福祉協議会がベルセンターで行う、「短時間で介護予防の運動やレクリエーション、生活機能評価を行う」(通所型A)が始まります。お風呂も食事もなく1回280円。


どちらを選ぶのかは、利用者本人。昨年の本会議でも答弁がありましたが、あらためて確認しました。

「総合事業」になっても、希望すれば今までと同じサービスを利用することができます。


それぞれの暮らしは、それぞれ違います。一番ふさわしい方法で、「その人らしい暮らし」ができると良いのですが・・・。


明日は、水道と病院の会計の審査。それで質疑は全部終わります。
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予算委員会3日目・・・「歩道段差解消」など一歩一歩・・・

2017-03-14 21:21:35 | 市政&議会報告

毎年の予算委員明などで、車いすやベビーカーでも、また高齢者の方が杖をついて安心して歩ける道路整備を、幾度となく要望してきました。

「福祉のまちづくり歩道段差改良事業」の名前で、予算書にあっても、その額が小さく遅々として進まないことを感じてきました。


「計画的に進めていきます」と言われても、その「計画」が明らかにされない時期が続き・・・「道路バリアフリー計画2009年度版」というものがつくられ、それに基づいて改善が進みました。

「2009年度版」に続いて、今年度「2016年度版」を策定。「避難路へのアクセス道路」などを重点に、具体的な路線をあげています。


その「計画」とわせて「進捗状況」も、ホームページなどで公開することを求めました。

「安全なまちづくり」が、少しずつでも前へ進めるために、「市民の目線」が大切だと思うからです。


明日は教育の質疑から。一般会計が終わりに近づき、続いて、国保、介護など特別会計に入ります。

会議が終わって夕方、16日にオープンを控えた、泉大津駅高架下の施設の内覧会に。

なかなかいい雰囲気でした。その様子は、森下議員のブログでどうぞ。

ココフレアという愛称のついた子育てひろばは、4月1日からオープンです。
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予算委員会2日目・・・子どもの命守る施策を

2017-03-13 19:35:24 | 市政&議会報告
民生費、衛生費の質疑が終わりました。

子ども医療費助成は、「入院中学校卒業まで、通院小学校卒業まで」の現行の制度にとどまります。


再び大阪府下43市町村の最低ランクです。「入院・通院とも中学校卒業まで」の助成をしていないのは11市町村。そのうち、隣接の和泉市など3市では新年度には中学校卒業まで拡充の予定。


子ども医療費助成について「評価と今後の拡充についての考え方」を質問したのに対し、答弁の要旨は以下の通り。


子育て中の世帯にとって、子どもの医療費にかかる負担は大きなものであり、総合計画にも掲げる『子どもを安心して産み育てられる環境づくり」として有効と評価している。

一方、各市町村間で厳しい財政状況のなか競い合いとなっている一面もあり、本市においても、大阪府の補助基準を大きく上回り実施している。

本来は、居住地による格差が生じないよう、国の責任において全国一律のものとして制度設計すべきものと考え、国、府に要望している。

今後の拡充については、子育て支援策全般のなかでの優先順位等もふまえ、慎重に検討してまいりたい。



府下では最低ランクとなる泉大津でも「大阪府の補助基準を大きく上回っている」のは、大阪府の補助基準が全国都道府県に比べてあまりにも低いから。

「本来、国の責任・・・」その通りだと思います。でも待てない。子どもの命を守ることだから。

「各市町村間で競い合いとなっている」のも事実で、競い合って「義務教育卒業まで」は最低ラインとなり、「高校卒業までめざす」のも普通になった。


子ども医療費助成の対象年齢引き上げは、人口減少期に突入する中で「若い世代に選ばれるまち」を目指す施策の選択であると同時に、「今、目の前にいる子どもたちを守る」という基礎自治体として避けて通ることのできない役割の自覚だと思う。


市長は「子ども医療では大阪府下で最低レベルになることは認識している。」と言いつつ、「教育の充実など、子育て世代に選ばれる施策を」と答弁。


子どもの貧困率16%、大阪では20%。その中で「子育て支援策全般の中で優先順位をふまえる」なら、子どもの命を守ることは、間違いなく最優先ではないだろうか。


30年以上前、1歳の誕生日を前にした長女が突然の病気で入院することになったとき、財布にも通帳にも、ほとんどお金がなかった。電話の向こうで実家の父は、ただ一言、「金の心配はするな」と言った。

久しぶりで、亡き父の声が甦る。


明日は、商工、土木・・・と続きます。
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新婦人のスプリング・フェスタ

2017-03-12 18:24:47 | 旅行・楽しいこと
新日本婦人の会(新婦人)泉大津支部のスプリング・フェスタ。

会員として参加しました。

地域の班や、「小組」と呼ぶサークルの日ごろの活動の発表と交流で、会員外の方も参加していただいています。

オープニングは、フラダンス小組「いずみフラワーレイ」。




支部長さんのあいさつに続けて、私からも一言、新年度予算審査の市議会報告をさせていただきました。












お習字や、俳画、パッチワーク、着物地を生かした古布リフォームなど、作品の展示コーナーも。


明日からの予算員会の準備もまだまだですが、楽しい雰囲気に浸って、ついつい長居しました。
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6年目の3・11に 母の3回忌

2017-03-11 23:42:14 | 
2年前の3月21日に亡くなった母の3回忌で、関空から日帰りで東京へ。

母が、いつか来る「別れの日」のために、いつからか残していた「お別れの言葉」は、出会った全ての人たちへの感謝に続けて、「この世の中に、大きな災害が起きないように、ましてや戦争などに2度と会うことのないよう、祈ります」と結ばれていました。

そして、その横に、小さな赤い文字でおきてしまいました。2011年3月11日と書き添えられていました。


その3月11日。6年目の3月11日に、兄たち、叔父、叔母、・・・集まって、母を偲ぶ一日を過ごしました。

一日、心の中で、母とたくさんのことを話しながら過ごしました。


特割切符で予約していた帰りの飛行機には充分時間があって、羽田での待ち時間は、週明けからの予算員会関連と議会運営委員会の視察資料を読みながら過ごしました。


帰って開いた新聞に、「南スーダンから自衛隊撤退」「森友学園申請取り下げ」の文字。

また、母に問いかけています・・・。
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予算委員会一日目・・・「市民共有の財産」の使い方

2017-03-10 20:56:21 | 市政&議会報告
予算審査特別委員会が始まりました。
今日は総務の款の質疑、民生費は説明だけで終わりました。

泉大津駅東口を降りてすぐ、テクスピア大阪の使用料についての意見が、私を含めて数人からありました。


市民会館の閉館が決まり、今年の1月から利用停止。

「市民会館の代替施設」と言うテクスピア大阪の利用料金は、市の補助金を受けて活動している団体は、75%減免で、これまでの市民会館の使用料金とほぼ同じです。

それ以外の一般の市民は50%減免。つまり、倍の料金になります。


私が会員として参加している団体もいろいろありますが、全て「一般」ですから、この1月から大変です。

多くの方々の声として、私以外の議員からも声があがったと思います。


答弁は、「駅から近くて便利、老朽化がすすんだ市民会館より設備が整っている。っで、このままの料金でご辛抱を」というものでした。


テクスピア大阪は、もともと第3セクターで、府、市、民間が出資して設立し、その破綻ののちに、市が取得したものです。

つまり、市民共有の財産です。


市民会館は同じ料金で使っていた市民団体の中に、「市民会館の代替施設」と言いながら不公平、格差があることを問題にしているのに、「受益者負担」「利便性」等々の答弁の繰り返しには全く納得がいきません。

部長答弁の中で「利用料金の減免には、施設を使わない市民の税金も投入される」云々という趣旨の説明もありましたが、テクスピア大阪の年間収支は、充分に黒字で大阪府に土地の賃料を払っても、残りの6400万円を基金として積み立てているということも質疑の中で明らかになりました。「施設を使わない市民の税金投入」ではなく、「施設の運用による収益を利用者に公平に還元すること」を求めています。


かみ合わない議論にはイラっとします




予算委員会は週明け、民生費の質疑から。
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窓口業務の外部委託化・・・疑問は深まるばかり

2017-03-09 23:56:04 | 市政&議会報告
新年度から、市民課窓口での住民票発行など「業務委託」が進められようとしています。

市民にとって、いいことがあるのだろうか?

「待ち時間短縮」というけれど、「待ち時間が長くて困る」という苦情は、あまり聞きません。実態調査もしていないと言います。

「民間委託で、待ち時間が3時間も、5時間も・・・」という他市の例は聞きますが。



市財政にプラスになるのだろうか?

答弁で「年間委託料は約3千万円。削減できる嘱託、臨時職員の人件費は1100万円」

つまり、1900万円高くつく?


民間委託で「業務に精通している職員を常に確保することが期待できる」と言われましたが、委託した他市で起きているトラブルなどを聞くと、「業務に精通した人材確保」は本当にできるのだろうか??


疑問は深まるばかりです。


明日から予算委員会が始まります。

疑問は解けるでしょうか?
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