本日、旅行から帰ってまいりました。リネ2インストールマシンを持ち歩いていましたが、海外接続はしませんでした。あらぬ疑いをかけられないために……というよりも、パックツアーに入らず、自力でめいっぱい観光しておりまして、ホテルでパソコンを触る気力が湧かなかったのです。初めの数日はゲームに関連するキーワードを耳にしたり、思い浮かべるのも嫌でした。道を渡る酒仙ボリスの後ろ姿がかすんで見えました。
はっきりした主語で意思を言語化するうち、徐々に気持ちの整理がつきました。遠くに視線をやり、「こうして視力回復できても、また日本に帰ったらプレイしてしまいそうだなぁ」と想像する頃には、ゲームを、そしてゲームを通して知り合った方々を懐かしく思うようになりました。
この旅ではアデンの景色と似ている光景には出会いませんでしたが、機会があれば、以前に撮った写真を公開するかもしれません(リネ2よりも、宮崎アニメが本家でしょうか。笑)。
留守中に当ブログをご覧いただいた方、メッセージやゲーム内メールをくださった方、どうもありがとうございました。ドロップ運や狩りスキル、チャット……プレイにおいて何が誇れる私でもありませんが、キャラクターへの愛着と「馬を呼びたい」一心がある限りは続けていきたいです。
ここに至るまでの鬱屈は未だ晴れたわけではなく、「続けます」と堂々と宣言できないのが恥ずかしいです。
久しぶりのログイン時は勇気が必要です。アカウントとパスワードを入力し、キャラクターを選択……前回のログアウト場所であるDV入口にて、TravelersCheckのお目覚めです。数歩動いただけで怖くなりました。マウスの使い方(視点移動)すらぎこちない自分に気づきます。つくづくこういった動作は“慣れ”なのだなぁと思いました。
ちょうどログインしていたCHIANTYさんとつななさんに挨拶をし、早々にキャラクターチェンジしました。
十代のドワーフで少し狩りの感覚を取り戻し、夜に再びログインしました。いよいよ血盟Lv5クエスト「血盟、野望を追い求める!」実行です。インペリアルグレイブキーパーとの戦闘前まで、盟主は進めてくださっているそうです。集合時間は午後十時。時差ぼけではないのですが、五分ほど遅刻してしまいました。
既にほとんどの皆さんが首都アデンに集合しています。実行部隊の九人で綺麗にフルパーティーを結成します。最近加盟したつななさんは二次転職前ですので(私の留守中に10レベル近くも上がる入れ込みようですが)、今回は攻撃には加わらず見学です。
全滅の可能性も視野に入れ、盟主による入念な事前説明がありました。それぞれに役割が与えられます。ひととおり盟主の指示を聞いた後、質疑応答が行われました。
ライさんはどんなときにどうヘイトスキルを使うか、ターゲットリーダーは誰か、もし倒れた人がいる場合にはすぐにリザレクションをするかどうか、かけるエンチャは……。
私よりもさらにご無沙汰ログインのようさんはメインヒーラーです。
「TLって、あったね」
うーん、いい浦島花子っぷりです。
ターゲットリーダーはキョウカさんが指名されました。私への盟主の指示は「トラさん、馬は出してねw」……(笑)。もちろん、こういったケースのための尻軽息子(Dクリ1馬)です。また、馬にかけてほしいエンチャント魔法は、自己申告するようにとのことでした(むしろそういう行為こそ、緊張する私です……血盟に所属していても普段はソロ活動ですので「何が欲しい」と言うのに慣れていません……)。
以前、国立墓地で狩りをしていたときに、このクエストを実行する他の血盟の様子を見学したことがあります。皆さんテレポートさせられ、再度、モンスターのところへ走られていました。
インペリアルグレイブキーパー(親)のテレポートスキルは、墓地のあのエリアでしか発動しないそうです。そこで私達の作戦は「親を墓地外へ引く」となりました。安全な場所を確保し、FA役のCHIANTYさんが親を連れてくるのを待ちます。
インペリアルスレーブ(子、ノンノン姉さん語録「バインド」)が湧くまでは、親を叩いていいとのこと。
CHIANTYさんの攻撃でかなり親のHPは削れ、ほどなく子が湧きました。親の名前がピンクであるのに対し、子は黄色です。複数湧いた子のグラフィックが重なり、キョウカさんはターゲットしづらかったそうですが、ノンノン姉さんの眠り雲も効き、順調に倒すことができました。
親のHPは残りわずかです。
後に、「キャンティが倒しそうでLA取れるか焦った」と盟主は発言していましたが、それほどまでにCHIANTYさんの一撃一撃は強力でした。
出現した「王族の箱」を盟主が開け、何やら入手したようです。作戦どおり、私達はテレポートさせられずに済みました。
仙人様のパーティーリコールと、御史さんのリターンで移動し、オーレンにて血盟レベル5に上がる瞬間を迎えました。
思えば遠くに来たものです。そしてリアルで遠くに出かけていたにも関わらず、クエスト実施時に間に合ったことを嬉しく思います。
スクリーンショット撮影会、そして同盟「DepthFantasia」発足、同盟チャットでのお喋り(中の人は血盟「らぶでぃぷす」と同じです、笑)……と楽しい夜は更けてゆくのでした。カメラマンようさんがログインされたからには、血盟サイトの写真も更新タイミングですね。装備が以前と変わったメンバーは紹介写真を替えてくださるそうです。私もお願いして、馬と一緒のショットを写していただきました。
今までスキル取得を制限し、血盟にSPを費やしてきた盟主、これからは存分に槍と鈍器を振り回してくださいね。
はっきりした主語で意思を言語化するうち、徐々に気持ちの整理がつきました。遠くに視線をやり、「こうして視力回復できても、また日本に帰ったらプレイしてしまいそうだなぁ」と想像する頃には、ゲームを、そしてゲームを通して知り合った方々を懐かしく思うようになりました。
この旅ではアデンの景色と似ている光景には出会いませんでしたが、機会があれば、以前に撮った写真を公開するかもしれません(リネ2よりも、宮崎アニメが本家でしょうか。笑)。
留守中に当ブログをご覧いただいた方、メッセージやゲーム内メールをくださった方、どうもありがとうございました。ドロップ運や狩りスキル、チャット……プレイにおいて何が誇れる私でもありませんが、キャラクターへの愛着と「馬を呼びたい」一心がある限りは続けていきたいです。
ここに至るまでの鬱屈は未だ晴れたわけではなく、「続けます」と堂々と宣言できないのが恥ずかしいです。
久しぶりのログイン時は勇気が必要です。アカウントとパスワードを入力し、キャラクターを選択……前回のログアウト場所であるDV入口にて、TravelersCheckのお目覚めです。数歩動いただけで怖くなりました。マウスの使い方(視点移動)すらぎこちない自分に気づきます。つくづくこういった動作は“慣れ”なのだなぁと思いました。
ちょうどログインしていたCHIANTYさんとつななさんに挨拶をし、早々にキャラクターチェンジしました。
十代のドワーフで少し狩りの感覚を取り戻し、夜に再びログインしました。いよいよ血盟Lv5クエスト「血盟、野望を追い求める!」実行です。インペリアルグレイブキーパーとの戦闘前まで、盟主は進めてくださっているそうです。集合時間は午後十時。時差ぼけではないのですが、五分ほど遅刻してしまいました。
既にほとんどの皆さんが首都アデンに集合しています。実行部隊の九人で綺麗にフルパーティーを結成します。最近加盟したつななさんは二次転職前ですので(私の留守中に10レベル近くも上がる入れ込みようですが)、今回は攻撃には加わらず見学です。
全滅の可能性も視野に入れ、盟主による入念な事前説明がありました。それぞれに役割が与えられます。ひととおり盟主の指示を聞いた後、質疑応答が行われました。
ライさんはどんなときにどうヘイトスキルを使うか、ターゲットリーダーは誰か、もし倒れた人がいる場合にはすぐにリザレクションをするかどうか、かけるエンチャは……。
私よりもさらにご無沙汰ログインのようさんはメインヒーラーです。
「TLって、あったね」
うーん、いい浦島花子っぷりです。
ターゲットリーダーはキョウカさんが指名されました。私への盟主の指示は「トラさん、馬は出してねw」……(笑)。もちろん、こういったケースのための尻軽息子(Dクリ1馬)です。また、馬にかけてほしいエンチャント魔法は、自己申告するようにとのことでした(むしろそういう行為こそ、緊張する私です……血盟に所属していても普段はソロ活動ですので「何が欲しい」と言うのに慣れていません……)。
以前、国立墓地で狩りをしていたときに、このクエストを実行する他の血盟の様子を見学したことがあります。皆さんテレポートさせられ、再度、モンスターのところへ走られていました。
インペリアルグレイブキーパー(親)のテレポートスキルは、墓地のあのエリアでしか発動しないそうです。そこで私達の作戦は「親を墓地外へ引く」となりました。安全な場所を確保し、FA役のCHIANTYさんが親を連れてくるのを待ちます。
インペリアルスレーブ(子、ノンノン姉さん語録「バインド」)が湧くまでは、親を叩いていいとのこと。
CHIANTYさんの攻撃でかなり親のHPは削れ、ほどなく子が湧きました。親の名前がピンクであるのに対し、子は黄色です。複数湧いた子のグラフィックが重なり、キョウカさんはターゲットしづらかったそうですが、ノンノン姉さんの眠り雲も効き、順調に倒すことができました。
親のHPは残りわずかです。
後に、「キャンティが倒しそうでLA取れるか焦った」と盟主は発言していましたが、それほどまでにCHIANTYさんの一撃一撃は強力でした。
出現した「王族の箱」を盟主が開け、何やら入手したようです。作戦どおり、私達はテレポートさせられずに済みました。
仙人様のパーティーリコールと、御史さんのリターンで移動し、オーレンにて血盟レベル5に上がる瞬間を迎えました。
思えば遠くに来たものです。そしてリアルで遠くに出かけていたにも関わらず、クエスト実施時に間に合ったことを嬉しく思います。
スクリーンショット撮影会、そして同盟「DepthFantasia」発足、同盟チャットでのお喋り(中の人は血盟「らぶでぃぷす」と同じです、笑)……と楽しい夜は更けてゆくのでした。カメラマンようさんがログインされたからには、血盟サイトの写真も更新タイミングですね。装備が以前と変わったメンバーは紹介写真を替えてくださるそうです。私もお願いして、馬と一緒のショットを写していただきました。
今までスキル取得を制限し、血盟にSPを費やしてきた盟主、これからは存分に槍と鈍器を振り回してくださいね。
気にしてないつもりでも
気になり始めてしまうころだと思いますが、、
どうでしょう?
私はといえば
2ndとして召喚士を育てられてる方々の
成長速度に驚いたり、
ちょっとした意識のズレを言葉の端々に
感じたりしつつ、
かわらずマイペースで時々遊んでおります。
(C3はじまって7ヶ月が経とうと言うのに
LVは3つか4つあがったくらいです(笑))
最近はソロPTに参加することが多いかな。
いつかのんびりペア狩りでもしたいですね^^
ではまたノシ
また旅行の話など聞かせてくださいませ。
いつか行ってみたい国なので、瞳をキラキラさせながら待ってます。
あと、以前からブログ拝見してたのに、足跡残しが今頃になってごめんなさい。これからも更新楽しみにしてます。
槍はまぁあれですが、鈍器は初期村の武器クエで貰えたシルバースミスハンマーしか持ってないよw
だって、鈍器だと寝てる敵起こせませんから(じゅるり
お便り、どうもありがとうございます。感激しました。
ブログに書いていないことまでも先輩には見通されている気がします(恥)。
ソロPTも入ってみないと、自分に合うかどうかわからず……人恋しさとツッパリ具合(?)の軋轢にもだえています。
どんどん女々しくなり、そのうち性転換するかもしれませんが(笑)、またお目にかかれるのを楽しみにしています。
やしーさん
足跡をいただく前に、会話で登場していただいちゃいましたね。今後とも、お気軽に落書きしていってくださいな。
らぶでぃぷすへのお祝辞もありがとうございます。
独逸様
ドロップまでも槍ですかー!