渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

墨彩画紀行 白ばらを描く 

2010年10月11日 | Ransui's gallerly
白いバラががふと目に浮かんで描いてみました。 白バラって清楚でいてとても気品があるので私は白が好き。
墨彩画で描いた一作品をお届けします。



シンプルで、色もないので寂しく感じる方も
いらっしゃるかと思いますが、
上品なバラには色がいらないような気もします。 色は貴方のカラーに染められて だから

ウエディングの花束には白のバラがよく使われているようなそんな気さえしますね。


白いバラは、
ウエディングブーケとしても定番と言えるほど人気があり、
とっても気品が高く、凛とした美しさが有るのですね。

よくよく調べてみると、花言葉 白バラにはこんな言葉が有りました。


白いバラの花言葉は、「尊敬」。


大切な方に贈る花として最もふさわしい花としてヨーロッパでは古代より白バラは
珍重されていたお花のようです。

墨彩画でも白という色はなかなか表現が難しいものでなかなかその白を使いこなすためには
時間がいるのですけれど、最近は私も白と黒をベースに作品を作ることが多いので白を紙の地肌の色で表現することも有るのです。

今回は白を使っていますが、白バラの感じをやや抽象表現での水墨画でおおどけしております。


みなさんも白いバラよくよく観察してみるととても可憐でまた清楚な白バラに心を奪われることかと。

実に花々は美しいので何度かいても見飽きませんね。

連休の最終 みなさん 白いバラのように清楚に気品あるそんな祝日の月曜日をお過ごしくださいね。




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