みなさん おはようございます。 今日はこれ。
墨彩で描くにわとり。にわとりはたいへん水墨画で描くと軽快でまた色もとさかの赤を使うことできっりとしまった
画になります。
教室でも、中級者になりますと水墨画 墨彩で動物を描くことも多くなり、教室の生徒さんもこつこつと動物を描く人もいます。
動物は生き物ですから、より深く目の動きや身体の微妙な動きを観察しながらそれを筆で的確に描くことが求められます。
しかしながら、そういう課程がまた楽しいので、描く動物に深い愛情を感じてしまいます。
水墨画でスケッチをすることも多々ありまして、そういう場合、多くの動物との出会いで心癒されることもありますね。
猫なら、ふてぶてしいやつもいたり、また道路にねころがって転がったり、また雀は近くまでよってきてはチュンチュンと声を聞かせてくれたり、いろいろ動物のかわいらしい一こまを見てとれるのです。
今回の鶏も、郊外に出かけたときにみたもの。親鳥が一生懸命に子供を世話していました。
子供はそんなこともつゆしらず 草のかげりにいったりきたり。どんな親でもやはり気になって世話しているのがやっぱり同じだなあなんて感じながら筆をはこばせたものでした。
にわとりには鶏の目の描き方や、毛の状態などいろいろ研究があります。そこをきっちり学んで描いていければまた一つにわとりを描く楽しみが増えまたひとつにわとりについて知るようになります。
それぞれの課題はそれぞれの研究のテーマに成り、それをきっちりマスターしていくことがとても大切ですね。
それはひいては、そのもの自体を知る大切な練習になるのです。
みなさん 中級者のみなさん しっかり研究にがんばりましょう。
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