渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

水墨の山河

2009年05月23日 | Ransui's gallerly
河の流れは時として止まず、山河の移り行く季節に人の世の人生を刻まんとす。」

水墨画をかいているなかで私はよく、墨のおもむくまま絵を描くが、山水画を最近は好んで描いています。
一番いい材料は、旅行代理店に置いてある旅行のパンフとか。

いい景色がプロのカメラマンによって撮られた風景なのでとてもビジョンがいいのである。

調子に乗った時は、墨の発色もなおさら良い、自分もいくらかか酔っている。お酒もあるが気持ちも。

でも、描いて行く無心の世界。

墨だけの作品の中に、見る人が心の色で季節を感じ取ってもらうようなそんな描き方に徹している。

皆さんの心の中には、どういった色合いがこの山水画を通して見えているのでしょうか。

また次回をお楽しみに。よい週末をお過ごし下さいませ。
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