詳細。。

今回の尾鷲ではクロサギを確保して来ました。
血抜きをしてきたから何とかなりましたけどー

もし血抜きをしてなかったら魚をさばいた時点で終了～だった気がする。
血管の多い魚なのだ、鯛でもそうだが 細かい毛細血管が目立つ。

身は同じサイズのクロダイやキビレにそっくり！
皮側にある ほんのり赤い血合いもそっくり！

なのでクロダイといつわっても切り身だとわからない、
それで名前がクロサギなのか？

それとクロサギのが 少し皮が柔らかいくらいだろうか...
骨はクロサギのが硬い、切るのに気合いを入れるほど。

最後に内蔵だが、腹中真っ黒！これでクロサギに命名された気がするな---
そして食べてみた結果他の魚とフライで混ぜてしまうと見分け不能～

と、ヒゲオヤジさんが言ってました(笑)



突っ込むシマイサキ、
今回何匹も釣れたのは初めてで ここまで引くとは思っていなかった。

コトヒキもそうだが２０㌢クラスだと半端ない。
コレが釣り上げた魚を見ると納得する---

体の厚みが凄いのだ。
さばいた身も凄くシッカリしているのに脂がのっている。

こんな魚がコンスタントに釣れてくれたら狙うね。。




メッキ、言わずと知れた走り屋。
以前メッキを狙うのに同行した釣り人がしきりに言っていた、

メッキは釣り上げた瞬間から冷やさないと美味しくないと。
氷をこれでもか！ぐらいに釣り場に持ち込んで...

確かに冷やした方がいいだろう、氷〆なる言葉もあるぐらい。
しかし その魚をさばくと切り身からは血がにじむ...

冷やす以前に血抜きが必要なんじゃないの！？
メッキの身は凄くシッカリしているので それほどキンキンに冷やさなくても大丈夫。

それ以前に血抜きをして 身が赤くなるのを防ぐのが優先ですね。
異常に冷やす事にこだわったのはなんだったのだろうか 不思議です。




グレ、やはり引きのレベルが違う。
手の平大２３-４㌢が釣れたが ロッドのひん曲がり具合が半端ない。

メッキほどのトップスピードは無いが水をみかたにつけた泳ぎはさすが！
以前より魚の数が減ったのでお目にかかれないが 手の平大 釣れるのであればマジ狙いたい！

クロサギを除けて釣るなど不可能--- グレオンリーで釣れる場所があれば是非教えて頂きたい！




キス、やはり今年は当たり年なのではないのではなかろうか。
ポロポロと釣れて来る。

それとも 少ないから変なところに入り込むのだろうか？
どちらにしても 釣れてくれるのはありがたい！



詳細、釣りの詳細ではなく 魚の詳細になってますね（汗）
メッキは最大２４㌢これぐらいあれば充分＾－＾）b