今回は魚が細かくて多かったのでウロコ取りを包丁で行います。
だったらウロコが飛び散りますね!なんて事はないです。
新たな手を考えました!包丁を水に浸す作戦!!なんじゃそりゃ!?
まず魚のウロコをゆっくり目で取り、そしたらすぐに包丁をボールに溜めた水に
漬けウロコを落とします。ただこれだけ!
出来るだけ冷えた海水氷から出して魚が濡れた状態ですぐにウロコ取りをして
欲しいのですがどうしても魚乾き気味でのウロコ取りになりやすい。
それも少しではありますが包丁が濡れることで微かに緩和され包丁から伝った
水でウロコが飛びにくくなってくれます。
魚全体のウロコを一気に取るのではなく小型のセイゴなら後ろから前まで取ったら
ウロコを流し、今度は魚の上部の後ろから前までで流し下側も同じく、
大き目の魚なら半分で流しもっと大きければ1/3で流します。
包丁に出来るだけウロコが残らない様にしていけばヒレに引っかけてウロコを
飛ばす事が減るのとまな板の上にウロコが少ないので洗い流すのが楽です。
包丁に付いたウロコは簡単に落とせるので手間になるほどではありませんょー
いつもなら一度魚のウロコを洗い流してから頭と腹を落とすのですがそのままで
落とせるので1工程減り水の無駄使いや時短にもなります。
ハラス、
セイゴの腹の部分ですが前回酢豚の元で仕上げてもらい結構イケます!
キスで行う酢ギスならぬ セイゴで行う酢セイゴですね~(笑)
頭と腹を落とす時に腹の部分を多めに切り落とし食べる部分を確保しつつ---
身に残しても薄いので刺身にならないなら多めに落として食べやすくします。
前部に太目の骨があるので毛抜きで2-3本抜き取り短いモノはスルー、
最後に皮を引き(皮が少し残ってもOK)水気を切って下処理が終わります。
自分が行うのはココまで後は進呈するか嫁さんの休みとヤル気次第ですね~
片栗粉をまぶして揚げるだけで後は野菜と合わせて酢豚の元の作り方に従って
仕上げるだけです。
豚ほどパンチは無いですがとにかく食べやすいのでハラスを多めに入れたいです。
ハラスが大量にあるのならピーマン多めで他の野菜は無しでもイケると思います。
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