子ども相談室 すきっと

子どもと自分を育てるブログ

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16.子どもを叱っても直らないのはなぜ?

2013-08-29 11:53:17 | 赤ちゃん~入学前まで

子どもが悪いことをした時に、叱って直させようとしても、
またやってしまう、もっとやってしまう…という経験はありませんか?

子どもの行動を変えたいとき、
実は叱るのは逆効果になります。
こどもにとって、叱られる…というのは、
「お母さんから注目されている…」
「かまってもらえている…」
ということになってしまう場合があるからです。

特に最近のお母さんは忙しいので、
子どもがちゃんとやっていたり、大人しくしているとホッとして、
そのままにしてしうことがあると思います。

でも、いつも子どもはお母さんに気にかけて欲しいと思っているので、
悪いことをした時にお母さんが関わってくれると、
無意識に母さんの気をひくために困らせる行動をとるようになります。

また、どうすることが良いのかが分からないという場合があります。
ダメだと叱っても、じゃ~どうしたら良いのかを教えないと
子どもは困ってしまいます。

やり方を教えてあげて、できたときにはうんとほめてあげる。
一度にキチンとはできませんから、できたところまでほめてあげる…。
そうしている内に、「こうすればお母さんは喜んでくれる」と自分から
考えて行動できるようになっていきます。

良いところを見つけてほめてあげることが、
結果的に叱る回数を減らすことにつながっていきますよ(^^)。

(明日から9月1日まで留守にします。次回は、9月2日になります。)

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15.思春期になると…

2013-08-27 22:35:28 | 小・中学生の頃

小学生までは、親の言うことをきいていた子どもたちが、
早い子では小学5年生頃から、少しずつ変わっていきます。

声をかけても返事をしなくなったり、
学校の話をしなくなったり…。
その変化の大きい子もいれば小さい子もいます。

だいたいは、体の変化とともに心も変化していきます。
思春期に入ると、男の子はぐっと背が伸び、顔つきにも変化が出てきます。
女の子は、体に丸みがでてきたり、生理が始まります。

よく見ていると、思春期に入ったことはすぐに分かるのですが、
毎日接していると、気がつかないこともあるかもしれません。

返事をしなくなったり、部屋にいることが多くなったり、
親にしてみると、何だか反抗されているような気になり、
「返事をしなさい!」とか、「勉強したの!」と声をかけ、
今までのような親子関係を取り戻したいと考えがちですが、
ここはぐっとがまんして、ようすを見ていってあげることが必要です。

子どもの心は、一度親から離れて、
同年代の友だちの中で自分を創り上げていきます。
そして、ある程度できあがってきたところで、今度は大人同士の関係として、
また親の前に戻ってきてくれます。

思春期の時期は危なっかしくて見てられないことばかりですが、
親にとっても試練の時期です。
ぐっとこらえて、少し離れたところから、
子どもの成長を見守っていってあげてください。

 「カウンセリングルーム すきっと」
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/sukitto.html



 

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14.大人顔負けの習いもの

2013-08-25 22:43:48 | 小・中学生の頃

学校で仕事をしていてよく思うのことは、
とにかく今の子どもたちは忙しい…。

小学校から帰ったら、
月曜日はピアノ、火曜日は塾、水曜日はテニス、
木曜日はスイミング、金曜日もまた塾があり、土曜日は習字…

えーっ…って思いますが、そんな子どもたちがゴロゴロいます。

中学生にもなると、学校で勉強、その後部活、それから塾へ行って
帰ってくるのが夜の10時過ぎ。
夕食は塾の前か塾から帰ってきて食べます。
それからまた宿題をやって、
寝るのが何時になるのやら…。
そして翌日はまた朝から学校…なんて子どもたちもゴロゴロいます。

疲れますよね~どう考えたって…
でも、ある日突然その生活が始まるわけではなく、
徐々に徐々に増えていくので、
自分も家族もその大変さに気がつかないのです。

ゲームをやっているときだけが、唯一ホッとできる時間だったりする子どもたち。
でも、そんな親に限って、ゲームを目の敵にしていたりして…。

一度、子どもの生活を見直してあげてみませんか?

 

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13.カウンセリングの話③「育児は、育自」

2013-08-24 11:06:14 | つれづれ

親子で散歩するのも良いですね

前回、
「結局のところ、過去や他人は変えられませんから、
自分自身のとらわれや考え方を上手に修正していくことが
生きることを楽にしてくれるのだと思います。」…と書きました。

カウンセリングに来られる方は、優しくてまじめな方が多いな~と思います。

そもそも、自分が悪くないと思っていたり、あまり考えていない方は、
思ったことを相手に直接言いますから、そんなに悩まずにすむのかもしれません。
(強くでることが、自分を防衛している場合もありますが…。)

ただ、親から子どものことについて相談を受けていると、
「子どもの問題行動は、子ども自身に問題がある…」と考えて来られる方もいるので、
そんな場合は、
「自分以外の人は変えられない。自分が変わることでまわりが変わっていく」
ということにまず気づいてもらうことから始まります。

でも、「子ども自身に問題がある…」という考えに至るには、
親自身の今までの対応(一生懸命やってきた)や
生き方(親の親から伝えられてきたこと)など、
いろいろなことが影響していますから、
一緒にそのことについて考えて行きます。

そうしている内に(親の力が抜けてくると)、
不思議と、自然と、子どもの問題がなくなっていくのを数多く見てきました。

子どももつらい、でも自分だってやっぱりつらいのです。
その気持ちをしっかりと受け止めてもらえたとき、
子どもの心を受け止めてあげられる余裕が生まれてきます。

育児は育自(自分を育てる)とは、良く言ったものですね(^^)。


「カウンセリングルーム すきっと」
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/sukitto.html

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12.カウンセリングの話②「話しをしている内に…」

2013-08-23 22:19:26 | つれづれ

「カウンセリングに行ってみたい…」と思っていても、
悩んでいるときにはなかなか頭がまとまらず、
「いったい何を話したらいいのか…」と考え始めてしまうと、
またまた足が遠のいてしまいます。

私がカウンセリングをする場合は、
まず初めにどんな理由で来たかを聴きますが、
うまく説明できなかったり、言葉が出てこなかったりする場合は、
家族構成や生育歴などを聴いていきます。

もちろん、相談を受ける側には守秘義務がありますから、
カウンセリングの場で話されたことが、
他の人に知られるということはありません。

日常から離れた場で、ゆっくり家族のことや生育歴などをふり返っていくと、
不思議と自分が何を話したかったのか、何を聴いてもらいたかったのかが
分かってきます。

胸にいっぱいつまっていたものをはき出すだけで、心がすっきりしてきますし、
丁寧に聴いてもらえることで、頭が整理できてきます。

結局のところ、過去や他人は変えられませんから、
自分自身のとらわれや考え方を上手に修正していくことが
生きることを楽にしてくれるのだと思います。

詳しい内容については、又の機会に…(^^)


やっとホームページができました。
カウンセリングを希望される方は、
「カウンセリングルーム すきっと」
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/sukitto.html
まで、お申し込みください。

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11.カウンセリングの話①「カウンセリングのとびら」

2013-08-22 08:26:34 | つれづれ

カウンセリングのようす

これからしばらくは、カウンセリングについて少し書いていきます。

子育てに不安を感じたり、
子どもに問題行動が起きてきたら、
どうしますか?

まずは、身近な相談できる人に相談するのではないでしょうか。

専門家に相談に行くというのは、勇気がいりますよね。
ましてや、子どもが学校や幼稚園に行きたがらなかったり、
不登校になってしまったりしていると、
自分が何か悪かったのではないか…と
自分を責める気持ちがおきてきますから、
「あなたの育て方の問題です」なんて言われてしまうのではないかと
さらに足が遠のいてしまいます。

でも、自分が相談業務をしていて、
やはり「餅は餅屋だ…」というのを感じます。

カウンセリングは、弱っているお母さんの心に寄り添い、
援助をしていく仕事です。
どうして良いかわからなくなり、上手く動けなくなっている状態を
一緒に整理していくことで、子育ての方向性が見えてきます。
少し支えてもらいながら、窮地を乗り切れば、
自信にもつながりますし、自分なりの子育てを取り戻すことができます。

とはいえ、やはり敷居は高いのかもしれません。
カウンセラーがどんな人かも心配になるでしょう。

まずは、身近な人に相談してエネルギーを蓄えて、
思い切ってカウンセリングのとびらを開いてみてくださいね。

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10.次は20話までがんばるぞ~(^^)

2013-08-21 23:20:07 | つれづれ

地域や学校などで子どもたちと関わり始めて、20年以上が経ちます。
その間、小さかった子どもたちが大人になっていく課程を
たくさん見てきました。

ここ数年、子どもたちや子育てをする環境は大きく変わってきています。
それにより、子どもを取り巻く問題が複雑化してきており、
その対応にも苦慮することが多くなっています。

一番の原因は、地域の希薄さでしょうか。
昔なら、親がほっといても周りにしつけをしてくれる大人がいました。
しかし、今はそんな気さくな人はいませんから、
親が手探りで子育てをしなければなりません。
また、社会的に母親も働く時代になったため、
子育てに多くの時間を割けなくなってしまったこともあるかもしれません。

そんな中で、ブログなら読んでもらえるかと書き始めましたが、
なかなかどうして、どうも内容が固くて難しい…。
反省するところも多々ありますが、
それでも読んでくれている人がいるので、
これからもがんばって続けていきたいと思います。

今日で始めて10話目。
次は、20話までがんばるぞ~(^^)。

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9.大人の話しは子どもが寝てから…

2013-08-20 20:55:42 | 小・中学生の頃

学校で子どもたちから相談を受けていると、
家の心配事について話しをしてくる子が少なくありません。

嫁姑問題、夫婦関係、親戚の話、お金のこと、等々。
親は子どもは何も分かっていないと思って話しをしているのでしょうが、
子どもたちは聞いていないふりをしながら、
実はいろいろなことをしっかりと聞いています。
(就学前、幼児の頃からです。)

いくら本人が心配したところで、どうこうできる力もないのに、
悩むために不必要なエネルギーを消耗していきます。

そんなですから、学校で友達関係に悩んでしまうと、
それに立ち向かうだけのエネルギーがなく、
保健室へ行くことが多くなったり、不登校になってしまったりする場合もあります。


つい30~40年くらい前までは、大人たちは、
難しい話をするときには、子どもを寝かせてからしたものです。
それだけ、大人と子どもの時間ははっきりと分かれていました。

しかし、今では、夜遅くでも子どもたちが起きているようになって、
子どもと大人の境界が曖昧にあり、
その結果、聞かなくても良いことを聞かされることになっています。

子どもたちにはまだ複雑な思考力はありませんから、
たとえば、自分の前で親がけんかをしているのを見ると、
「自分が良い子じゃないから親がけんかするんだ。
良い子にすれば親は仲良くなるんだ」と勝手なストーリーをつくりあげて
自分自身がそれに縛られて生きていくようになります。

子どもの心の健康のためにも、子どもの前ではけんかをしないようにし、
難しい話しは子どものいないところでしてあげるなど、気を配ってあげてくださいね。

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8.子育ての基本は、「ほめて育てる」

2013-08-19 23:10:16 | 赤ちゃん~入学前まで

子どもが小さい頃、「この子育てはいつまで続くんだろう」と
ため息が出たこともありましたが、
気がつけば、「あっ」という間に子育てが終わっていました。

小さい頃はずんぐりむっくりしていていた子どもたちの体も、
10年、20年と経つうちに私の背を越え、
180㎝前後になっていました。

今では見上げるほどになったわが子たちは、
いろいろな経験を通して、その心も成長させていき、
対等に話しができるようになっています。

子どもが小さいうちは、なかなか大きくなったときのことを想像できませんが、
周りのお兄さんやお姉さんを見て、「いずれああなる…」と思いながら、
目の前の我が子と接してあげることが大切です。

そうすれば、その時(成長していった後)どうなっていて欲しいか…
そのためには今どのように接してあげたらいいか…
を考えられるようになるからです。

子育ての基本は、やはり「ほめて育てる」ことです。

言葉がまだ分からなくても、
「えらいね」「がんばってるね」「すばらしいね」「すてきだね」など、
プラスの言葉かけをたくさんしてあげて、
笑顔を向けてあげてください。

ほめて育ててもらえた子どもたちは、
自信も育ちますから、何か問題が起きても、
前向きに対処していくことができるようになります。
その経験が、さらに自分の自信を育て、
より良い自分を目指して成長していくことができるようになります。

 

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7.育てやすい赤ちゃんの育て方

2013-08-18 20:01:23 | 赤ちゃん~入学前まで

今日、友だちと出かけて食事をしていたら、
となりに赤ちゃんを連れた若い夫婦が座りました。
はいはいの姿勢を取り、親に手伝ってもらって座ることができるので、
6ヶ月から7ヶ月くらいでしょうか…

この時期、とにかく子どもはじっとものを見ます。
興味のあるものに対しては、飽きることなく見続けます。

気になるのでこちらもついつい見ていたら、
赤ちゃんと目が合いました。
赤ちゃんは、私の方をじっと見て、目をそらそうとしません。
その目に、なんと目力があることか…。

私は笑って欲しくて、声をかけたり変顔をしたり…。


やんちゃな赤ちゃんや気むずかしい赤ちゃんは手がかかるので、
親や周りの人からいろいろな刺激をもらうことができます。
反面、大人しくて手のかからない子は、親にとっても楽なので
放っておかれることが多く、関わりが減り、刺激の量が減ってしまいます。

小学校で相談の仕事をしていると、
お母さんから「赤ちゃんの頃は育てやすかった…」というはなしをよく聞きます。

赤ちゃんは、親や他の大人との関わりの中から
生きていくためのいろいろなことを学んでいきますから、
もともとの関わり自体が少ないと、
困ったときにどうしたら良いか分からなくなってしまい、
結果的に困ると引きこもってしまう…ということが起きてきます。

反応が緩やかな子どもに対しては、
特に気にかけてあげて、こちらから適切な対応をしていってあげることが大切です。
その都度声をかけてあげたり、目を見て笑ってあげたり、
いろいろな働きかけをすることが、
その後の成長・発達に役立っていきます。

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