子ども相談室 すきっと

子どもと自分を育てるブログ

『子どものための小さな居場所のつくり方』を出版しました。

2021-09-20 23:03:13 | つれづれ

先日、Amazonのkindleから、

『子どものための小さな居場所のつくり方』を出版しました。

 

我が子や我が子の友だちと関わるときのノウハウ満載です。

内容は、

・子どもの居場所のつくり方

・子どもとの接し方

・ゲームとの付き合い方

・勉強の教え方など。

 

日々の子どもたちとの関りの参考にしていただければと思います。

 

kindleからの出版は初めてで、体裁等整わないところもありますが、

今後改善していきたいと思います。

子どもとの関わり、子どもの居場所づくりに興味のある方は、ぜひ一読してみてください。

 

Amazonサイト「子どものための小さな居場所のつくり方」はここから

1冊500円

※本を読むには、kindleのアプリをダウンロードする必要があります。

無料でダウンロードできます。

 

読み終わった後に、kindleのコメント欄に、読んだ感想等もいただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


50.子どもに楽しい思い出をつくってあげよう(田んぼで遊ぶ)

2018-06-20 08:46:42 | つれづれ

先日、息子と孫といっしょに「陣馬の滝(静岡県)」に遊びに行ってきました。

田んぼに苗が植えてあり、水がはっていました。

向こうから息子が「おーい、ちょっと見においで」と2年生の孫を呼びました。

一緒に行ってみると、
なんと、小さな緑色のカエルの姿が…。

しっぽがまだ残っていて、水の中をすいすい泳いでいるのもいます。

それがなんともかわいいのです。
ふと、自分が子どもだったの頃、家のそばにあった小さな池で、
日が暮れるまで遊んだのを思い出しました。
水に浸かってしまって動けなくなっていたトンボを
かわいそうだからと乾いた石の上に置いてあげたりもしました。

今思えば、そんなこと意味がないことだったのかもしれませんが、
息子と孫のようすを見ていたら、
その頃の自分の感覚が鮮明に思い出されました。

子どもの頃にたくさんの楽しい思い出をつくっておいてあげると、
その後成長していく上で出会う幾多の困難の際に、
その思い出が、自分の心の安全地帯として、自分を助けていってくれます。

これから、夏がやってきます。
夏祭り、海水浴、バーベキュー、キャンプ、川遊び、etc.etc…。

子どもたちに楽しい思い出をいっぱいつくってあげてくださいね。


47.久しぶりの投稿です。

2018-03-06 02:19:46 | つれづれ

前回の投稿から、1年近く経ってしまいました~。

また、日々気づいた子育てのことをつづっていきたいとおもいます。
よろしくお願いいたします。

ここ1年の日々の活動は、

子どもたちの居場所づくりを行っている
→かっぱらぱ編集室つれづれ

日々の活動をつづった
→K-happiness

をご覧ください。


13.カウンセリングの話③「育児は、育自」

2013-08-24 11:06:14 | つれづれ

親子で散歩するのも良いですね

前回、
「結局のところ、過去や他人は変えられませんから、
自分自身のとらわれや考え方を上手に修正していくことが
生きることを楽にしてくれるのだと思います。」…と書きました。

カウンセリングに来られる方は、優しくてまじめな方が多いな~と思います。

そもそも、自分が悪くないと思っていたり、あまり考えていない方は、
思ったことを相手に直接言いますから、そんなに悩まずにすむのかもしれません。
(強くでることが、自分を防衛している場合もありますが…。)

ただ、親から子どものことについて相談を受けていると、
「子どもの問題行動は、子ども自身に問題がある…」と考えて来られる方もいるので、
そんな場合は、
「自分以外の人は変えられない。自分が変わることでまわりが変わっていく」
ということにまず気づいてもらうことから始まります。

でも、「子ども自身に問題がある…」という考えに至るには、
親自身の今までの対応(一生懸命やってきた)や
生き方(親の親から伝えられてきたこと)など、
いろいろなことが影響していますから、
一緒にそのことについて考えて行きます。

そうしている内に(親の力が抜けてくると)、
不思議と、自然と、子どもの問題がなくなっていくのを数多く見てきました。

子どももつらい、でも自分だってやっぱりつらいのです。
その気持ちをしっかりと受け止めてもらえたとき、
子どもの心を受け止めてあげられる余裕が生まれてきます。

育児は育自(自分を育てる)とは、良く言ったものですね(^^)。


「カウンセリングルーム すきっと」
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/sukitto.html


12.カウンセリングの話②「話しをしている内に…」

2013-08-23 22:19:26 | つれづれ

「カウンセリングに行ってみたい…」と思っていても、
悩んでいるときにはなかなか頭がまとまらず、
「いったい何を話したらいいのか…」と考え始めてしまうと、
またまた足が遠のいてしまいます。

私がカウンセリングをする場合は、
まず初めにどんな理由で来たかを聴きますが、
うまく説明できなかったり、言葉が出てこなかったりする場合は、
家族構成や生育歴などを聴いていきます。

もちろん、相談を受ける側には守秘義務がありますから、
カウンセリングの場で話されたことが、
他の人に知られるということはありません。

日常から離れた場で、ゆっくり家族のことや生育歴などをふり返っていくと、
不思議と自分が何を話したかったのか、何を聴いてもらいたかったのかが
分かってきます。

胸にいっぱいつまっていたものをはき出すだけで、心がすっきりしてきますし、
丁寧に聴いてもらえることで、頭が整理できてきます。

結局のところ、過去や他人は変えられませんから、
自分自身のとらわれや考え方を上手に修正していくことが
生きることを楽にしてくれるのだと思います。

詳しい内容については、又の機会に…(^^)


やっとホームページができました。
カウンセリングを希望される方は、
「カウンセリングルーム すきっと」
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/sukitto.html
まで、お申し込みください。


11.カウンセリングの話①「カウンセリングのとびら」

2013-08-22 08:26:34 | つれづれ

カウンセリングのようす

これからしばらくは、カウンセリングについて少し書いていきます。

子育てに不安を感じたり、
子どもに問題行動が起きてきたら、
どうしますか?

まずは、身近な相談できる人に相談するのではないでしょうか。

専門家に相談に行くというのは、勇気がいりますよね。
ましてや、子どもが学校や幼稚園に行きたがらなかったり、
不登校になってしまったりしていると、
自分が何か悪かったのではないか…と
自分を責める気持ちがおきてきますから、
「あなたの育て方の問題です」なんて言われてしまうのではないかと
さらに足が遠のいてしまいます。

でも、自分が相談業務をしていて、
やはり「餅は餅屋だ…」というのを感じます。

カウンセリングは、弱っているお母さんの心に寄り添い、
援助をしていく仕事です。
どうして良いかわからなくなり、上手く動けなくなっている状態を
一緒に整理していくことで、子育ての方向性が見えてきます。
少し支えてもらいながら、窮地を乗り切れば、
自信にもつながりますし、自分なりの子育てを取り戻すことができます。

とはいえ、やはり敷居は高いのかもしれません。
カウンセラーがどんな人かも心配になるでしょう。

まずは、身近な人に相談してエネルギーを蓄えて、
思い切ってカウンセリングのとびらを開いてみてくださいね。


10.次は20話までがんばるぞ~(^^)

2013-08-21 23:20:07 | つれづれ

地域や学校などで子どもたちと関わり始めて、20年以上が経ちます。
その間、小さかった子どもたちが大人になっていく課程を
たくさん見てきました。

ここ数年、子どもたちや子育てをする環境は大きく変わってきています。
それにより、子どもを取り巻く問題が複雑化してきており、
その対応にも苦慮することが多くなっています。

一番の原因は、地域の希薄さでしょうか。
昔なら、親がほっといても周りにしつけをしてくれる大人がいました。
しかし、今はそんな気さくな人はいませんから、
親が手探りで子育てをしなければなりません。
また、社会的に母親も働く時代になったため、
子育てに多くの時間を割けなくなってしまったこともあるかもしれません。

そんな中で、ブログなら読んでもらえるかと書き始めましたが、
なかなかどうして、どうも内容が固くて難しい…。
反省するところも多々ありますが、
それでも読んでくれている人がいるので、
これからもがんばって続けていきたいと思います。

今日で始めて10話目。
次は、20話までがんばるぞ~(^^)。


1.はじめまして

2013-08-12 22:32:40 | つれづれ

はじめまして(^^)

子育て、楽しくやれていますか?
充実した毎日を送れていますか?

子どもはかわいいけど、泣いたり言うことをきかなかったり…
大変なこともたくさんありますよね。

小学生や中学生になれば、それはそれで難しくなるし…。


今は昔のように周りに子育ての先輩がいて、
いろいろ教えてくれたり、見て覚えたり、
助けてもらえたり…なんてことができなくなってきていて、
1人で悪戦苦闘しながら子育てをしているお母さんも少なくないのではないでしょうか。

不安になっても誰にも相談できない。
相談する元気がない、子育てに自信がない…なんて方もいるかもしれません。


私は、仕事で子育てに関する相談を受けています。
本当は相談に来てくれるのが一番良い(早い)のですが、
何となく敷居が高かったり、
自分の子育てに対して何か言われてしまうのではないかと不安もあり、
なかなか足が向かないのが現状ではないかと思います。

なので、このブログでは、相談に来てくれたときに話しをするようなことを
自分の経験やちょっとした心理学の知識を交えながら
楽しく紹介して行けたらいいな~と思っています。

始めたばかりなので、上手くすすめていけるかどうかわかりませんが、
どうぞよろしくお願いします(^^)。


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